研究者総覧

柳澤 有吾YANAGISAWA Yugoヤナギサワ ユウゴ

所属部署名研究院人文科学系人間科学領域
職名教授
Last Updated :2022/11/22

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プロフィール情報

  • 柳澤, ヤナギサワ
  • 有吾, ユウゴ

学位

  • 文学修士, 京都大学

研究キーワード

  • 道徳教育
  • パブリックアート
  • 戦争倫理
  • 生命倫理
  • 現象学
  • study of public art
  • study of publicness
  • ethics of war
  • environmental ethics
  • bioethics
  • phenomenology

研究分野

  • 人文・社会, 哲学、倫理学
  • 人文・社会, 芸術実践論, パブリックアート

学歴

  • 1990年, 京都大学, 文学研究科, 哲学(倫理学), 日本国
  • 1990年, 京都大学, Graduate School, Division of Letters
  • 1984年, 京都大学, 文学部, 哲学科・倫理学専攻, 日本国
  • 1984年, 京都大学, Faculty of Literature

所属学協会

  • 日本平和学会
  • 関西倫理学会
  • 日本現象学会
  • 日本倫理学会
  • 日本哲学会

Ⅱ.研究活動実績

論文

  • 査読あり, その他, 理想, 障害の否定は障害者の否定ではないのか, 柳澤有吾, 2020年06月, 704, 35, 46
  • 査読無し, 日本語, 季報唯物論研究, 季報「唯物論研究」刊行会, 戦争倫理学――非戦闘員はなぜ守られねばならないのか――, 柳澤有吾, 2016年, 136, 38, 47
  • 査読無し, その他, 倫理学研究, 「正義の戦争」の代償, 柳澤 有吾, 2006年, 36, 31, 42
  • 査読無し, その他, 倫理学研究, 戦争の論理と倫理―戦争倫理学概観―, 柳澤 有吾, 2005年, 35, 114, 124
  • 査読無し, その他, 倫理学研究, 「環境理論学」の課題, 柳澤 有吾, 1996年, 26, 134, 140
  • 査読あり, 日本語, 哲学, 日本哲学会, 遠さをもった存在, 柳澤 有吾, 1995年, 45, 283, 291
  • 査読あり, その他, 実存思想論集, 『デカルト的省察』における他者の問題, 柳澤 有吾, 1993年, VIII, 75, 91
  • 査読あり, その他, 倫理学研究, マックス・シェーラーにおける人格の概念, 柳澤 有吾, 1991年, 21, 36, 47

MISC

  • 査読無し, その他, 人間文化総合科学研究科年報, 出生前診断、選択的中絶と障害者差別, 栁澤有吾, 2022年03月, 37, 1, 11, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 「手品師のように生きること」の意味―道徳教材「手品師」の考察―, 柳澤 有吾, 2018年12月, 15, 55, 65
  • 査読無し, その他, 教育システム研究, 小学校社会科における学びの課題―新学習指導要領と「子どもが自ら学びはじめる瞬間」―, 柳澤 有吾, 2018年, 13, 143, 153
  • 査読無し, その他, 教育システム研究 別冊 「本学の教員養成課程の改善・高度化に向けた大学教員と附属教員の連携研究推進事業」成果論文集, 高等学校「倫理」と「政治・経済」を接合する試みとその課題――公民科教育の深化のために――, 柳澤 有吾; 中村博之; 奈良女子大学附属中等教育学校; 柳澤有吾; 奈良女子大学研究院人文化, 2017年, 49, 56
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 子どもの社会化と主体形成の両義性―教材「星野君の二るい打」の考察―, 柳澤 有吾, 2017年, 14, 81, 91
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 建築の経験/経験の建築―ダニエル・リベスキンドのベルリン・ユダヤ博物館―, 柳澤 有吾, 2010年, 7, 71, 81
  • 査読無し, その他, 平成18・19年度科学研究費補助金(基盤研究(C)「正義の戦争」の可能性と現実性/課題番号:18520014)研究成果報告書, 「生命倫理学」と「戦争」――Encyclopedia of Bioethics (S.G.Post編)の「戦争」項目によせて――, 柳澤 有吾, 2009年, 31, 36
  • 査読無し, その他, 平成18・19年度科学研究費補助金(基盤研究(C)「正義の戦争」の可能性と現実性/課題番号:18520014)研究成果報告書, 「テロとの戦い」と人間の尊厳―ドイツ「航空安全法」をめぐって―, 柳澤 有吾, 2009年, 5, 30
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 差異と平等―障害者の社会的統合と排除をめぐって―, 柳澤 有吾, 2008年, 5, 99, 110
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 公共性とアート――ミュンスター「彫刻プロジェクト」2007――, 柳澤 有吾, 2007年, 4, 135, 146
  • 査読無し, その他, 科学研究費・基盤(B)(1)・21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究・平成15年度研究成果報告書, 「心の教育」について考える―『心のノート』の何が問題か―, 柳澤 有吾, 2004年, 221, 233
  • 査読無し, その他, 科学研究費・基盤(B)(1)・21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究・平成14年度研究成果報告書, 戦争と倫理-原爆投下と非戦闘員の不可侵性-, 柳澤 有吾, 2003年, 68, 80
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学文学部・研究年報, Translatability of Cultures, 柳澤 有吾, 2002年, 46, 121, 130
  • 査読無し, その他, 九州歯科大学一般教育研究紀要, 出生前診断の倫理, 柳澤 有吾, 1999年, 4, 29, 45
  • 査読無し, その他, 文部省科学研究費・創成的基礎研究・ヒトゲノム解析研究・社会との接点に関わる研究1995年度研究報告集, 生命にどうかかわるか, 柳澤 有吾, 1996年, 2, 54, 61
  • 査読無し, その他, 実践哲学研究・増刊号, 政治・生命・倫理, 柳澤 有吾, 1994年, 1, 57, 73

書籍等出版物

  • 『「星野君の二塁打」を読み解く』, かもがわ出版
  • 『パブリックアートの現在――屋外彫刻からアートプロジェクトまで』, かもがわ出版, 2017年, その他, 査読無し, その他, 9784780309126
  • 『戦争と平和を問いなおす―平和学のフロンティア―』, 法律文化社, 2014年, その他, 査読無し, その他
  • 『大学の現場で震災を考える』, かもがわ出版, 2012年, その他, 査読無し, その他
  • 『公共性の哲学を学ぶ人のために』, 世界思想社, 2004年, その他, 査読無し, その他
  • 『社会哲学を学ぶ人のために』, 世界思想社, 2001年, その他, 査読無し, その他
  • 『デンタル・エシックス-歯科の倫理問題-』〔翻訳〕, クインテッセンス出版, 2001年, その他, 査読無し, その他
  • Ethical Questions in Dentistry〔原書〕, 2001年, その他, 査読無し, その他
  • 『現代倫理の課題』, 晃洋書房, 1990年, その他, 査読無し, その他
  • Bioethics and Modern Society, 1990年, その他, 査読無し, その他
  • 『「星野君の二塁打」を読み解く』, かもがわ出版, 功刀俊雄; 米津美香; 天ケ瀬正博; 柳澤有吾, 第4章 あとがき, 2021年03月, その他, その他

講演・口頭発表等

  • 歯学士教育課程でのプロフェッショナリズム教育の構築, 哲学倫理学からみた医療人プロフェッショナリズム, 2012年, その他
  • 日本倫理学会, 「道徳教育の美学化」と倫理学 (シンポジウム【主題別討議】: 道徳教育(あるいは「心の教育」)についての倫理学的検討), 2008年, その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 基盤研究(C), 2020年04月01日, 2023年03月31日, 20K02537, 「星野君の二塁打」の総合的研究, 柳澤 有吾; 天ケ瀬 正博; 米津 美香; 功刀 俊雄, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 4290000, 3300000, 990000
  • 挑戦的萌芽研究, 2013年04月01日, 2017年03月31日, 25580003, 対抗的モニュメントの社会哲学的研究, 柳澤 有吾, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 奈良女子大学, 2340000, 1800000, 540000, 過去の栄光を形象化し永続化しようとする記念碑のうちに危険性や欺瞞性を感じ取り、それに対して正面から異議申し立てを行ったのが「対抗的モニュメント」のプロジェクトである。日本のパブリックアートが「屋外彫刻」的な色彩を色濃く残しているなかでも、1990年代以降のプロジェクトに関しては、その場所に特有のものや1回的な出会いを積極的に反映させたものも見うけられ、従来型モニュメントに対するオルタナティブな企てとして、広義の対抗的モニュメント性が認められる。, url
  • 挑戦的萌芽研究, 2009年, 2011年, 21652001, 「公共性」概念を基軸とした、パブリックアートの社会哲学的研究, 柳澤 有吾, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 奈良女子大学, 2150000, 2000000, 150000, 欧米の議論の分析・検討としては、ベルリンのユダヤ博物館を取り上げた。パブリックアートと建築を「建築の経験」という点で接合させつつ、記憶と公共性の問題に関して本質的に問題となる点を示した。また、日本におけるパブリックアートの歴史と現在を探る課題については、地域の活性化とアートを結びつけた近年の新たな試みと、街づくりから出発した歴史のある取組みの双方を調査・検討した。さらに東日本大震災を受けて震災・災害と共同性の関連についても考察した。, url
  • 基盤研究(C), 2006年, 2007年, 18520014, 「正義の戦争」の可能性と現実性, 柳澤 有吾, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 1250000, 1100000, 150000, 本研究は、「テロとの戦い」や「人道的介入」も視野に入れつつ、現代における「正義の戦争」の可能性と現実性に関して原理的・哲学的考察とその歴史的な裏づけを図ることを目指すものである。中でも「非戦闘員保護の原則」に注目して、それが極限状況の中でどこまで維持できるのか、また維持できないときにそれはどう扱われるべきなのかに焦点を合わせて考察を進めてきた。今回はとくに、ドイツで憲法裁判所にまで持ち込まれることになった「航空安全法」をめぐる議論を集中的に検討した。ハイジャックされてテロリストの武器となった旅客機の撃墜命令を防衛大臣は出せることになっているが、それは正当な行為なのか不正なのか、正当防衛なのか緊急避難なのか、実行者あるいは命令者は免責されればよいのか、それともやはり正当化は欠かせないのか等々、疑問が次々と沸き起こる。これは、きわめて政治的な問題であると同時に、「人間の尊厳」や基本権としての「生命権」のもつ意味と限界が問われた事例であり、戦争倫理の観点からも重要な問題が提出されていることが確認された。 「非戦闘員保護」の問題の射程は広い。研究期間内に参画することとなったS.G.ポスト編『生命倫理学事典』の翻訳作業を通して、戦闘員であると同時に非戦闘員でもある軍医務官のディレンマという側面からこの問題にアプローチする可能性とともに、生命倫理学における「戦争」の位置についても考えることができた。さらに、新たに浮上してきた課題として、戦争(倫理)をその表象ないし記憶という側面から捉え直す作業もまたひとつの重要な問題領域をなすと思われる。そこで報告集にはミュンスター「彫刻プロジェクト」における作品のいくつかを分析・検討した論文を収録した。


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