研究者総覧

黒川 嘉子Kurokawa Yoshikoクロカワ ヨシコ

所属部署名研究院生活環境科学系臨床心理学領域
職名准教授
Last Updated :2022/10/06

researchmap

プロフィール情報

  • 黒川, クロカワ
  • 嘉子, ヨシコ

学位

  • 博士(教育学), 京都大学

研究キーワード

  • 遊戯療法、乳幼児心理臨床、移行対象概念、心理臨床における「遊ぶこと」

研究分野

  • 人文・社会, 臨床心理学

経歴

  • 2014年04月, 9999年, 奈良女子大学, 研究院 生活環境科学系, 准教授
  • 2009年04月, 2014年03月, 佛教大学教育学部臨床心理学科・准教授
  • 2005年04月, 2009年03月, 佛教大学教育学部臨床心理学科・講師
  • 2002年04月, 2005年03月, 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター・助手

学歴

  • 1996年04月, 2001年03月, 京都大学, 教育学研究科, 臨床教育学専攻
  • 1992年04月, 1996年03月, 神戸大学, 教育学部, 教育心理学科

所属学協会

  • 日本心理臨床学会
  • 日本遊戯療法学会
  • 日本箱庭療法学会

Ⅱ.研究活動実績

論文

  • 査読あり, 日本語, 家政学研究(奈良), 中等教育における家庭科学習の各分野の学習内容と授業形態に対する大学生の評価 ―生活環境学部学生を対象とした家庭科教育に関する調査―, 黒川嘉子; 藤平眞紀子; 佐野奈緒子; 吉本光佐; 久保博子, 2018年03月, 64, 2, 96-102
  • 査読あり, 日本語, 箱庭療法学研究, 発達障害へのプレイセラピーによるアプローチ -新版K式発達検査2001を用いた検討―, 黒川嘉子; 井芹聖文; 加藤のぞみ; 田中崇恵; 畑中千紘; 小木曽由佳; 土井奈緒美; 河合俊雄; 田中康裕; 高嶋雄介; 長谷川千紘, 2014年03月, 26, 3, 3-14
  • 査読あり, 日本語, 遊戯療法学研究, 自閉症児における自分ではない(not-me)体験 -ある発達検査場面での形合わせ遊びを通して―, 黒川嘉子, 2006年12月, 5, 1, 3-11
  • 査読あり, 日本語, 心理臨床学研究, 小児科における心理臨床の現状, 黒川嘉子; 安立奈歩; 國松典子; 河野伸子; 植田有美子; 和田竜太; 山中康裕, 2006年08月, 24, 3, 368-374
  • 査読あり, 日本語, 心理臨床学研究, 移行対象・移行現象に関する二つの視点, 黒川嘉子, 2004年10月, 22, 3, 285-296

MISC

  • 査読無し, 日本語, 帝塚山学院大学大学院心理教育相談センター紀要, 帝塚山学院大学大学院, 濵田論文へのコメント-見えていないようなものを受けとめる-, 2022年
  • 査読無し, 日本語, 心理相談研究, 神戸女学院大学大学院心理相談室, いい循環をうながすために, 2022年, 23
  • 査読無し, 日本語, 臨床心理事例研究, 京都大学大学院教育学研究科心理教育相談室, 遊びの中に入ること-松本論文へのコメント-, 2021年, 49, 160, 162
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 奈良女子大学臨床心理相談センター, 「発達障害」用語の揺れ幅について, 2022年03月31日, 9, 23, 28
  • 査読無し, その他, 奈良女子大学心理臨床研究, 離乳のプロセスにおける喪失と象徴化-乳幼児をもつ母親にとっての「言葉」-, 黒川嘉子, 2020年03月, 7, 25, 30
  • 査読無し, その他, 精神療法, プレイセラピー(遊戯療法)におけるactuality, 黒川嘉子, 2019年12月, 45, 6, 61, 66
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 表情を感じる体験世界-人との関係性・ものとの関係性-, 黒川嘉子, 2019年03月, 6, 19-24
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 乳幼児期の子どもをみる眼-発達的視点と関係性の視点-, 黒川嘉子, 2018年03月, 5, 9-13
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 自伝・手記を用いた自閉スペクトラム症の研究-自閉スペクトラム症者による公刊された自伝・手記のリストの作成-, 黒川嘉子; 岡本英生; 加藤奈奈子, 2018年03月, 5, 5-8
  • 査読無し, 日本語, 児童心理, 言葉にできない気持ちを聴きたいときに-プレイセラピーに学ぶ-, 黒川嘉子, 2017年09月, 1047, 50-54
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 子どもの「ことば」にみる音の響きと身体性, 黒川嘉子, 2017年03月, 4, 9-16
  • 査読無し, 日本語, 佛教大学幼稚園カウンセリング, あそんで・うごく・こころ, 黒川嘉子, 2017年03月, 2, 23-29
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 大人と子どものあいだで生じる秩序の揺らぎ-家庭内における野生性-, 黒川嘉子, 2016年03月, 3, 25-31
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 臨床心理学における実験法の意義と課題-日本の臨床心理学における実験法を用いた研究-, 黒川嘉子; 岡本英生; 梅垣佑介; 加藤奈奈子; 山根隆宏; 伊藤美奈子, 2016年03月, 3, 55-63
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 家族と家庭をめぐる臨床心理学的考察-domesticが意味すること-, 黒川嘉子, 2015年03月, 2, 41-46
  • 査読無し, 日本語, 家政学研究, 子どもの心理臨床と「遊ぶこと」に関する研究, 黒川嘉子, 2014年10月, 121, 35-40
  • 査読無し, 日本語, 佛教大学臨床心理学研究紀要, 子どもの幸せにつながる保育者と保護者の関係, 黒川嘉子, 2014年03月, 特集, 17-22
  • 査読無し, 日本語, こころの科学, 遊ぶことの真剣さ -ある自閉症の男児と「さんかくさん」との出会い―, 黒川嘉子, 2011年05月, 157, 126-129
  • 査読無し, 日本語, 佛教大学教育学部学会紀要, 体験の中間領域からみる幼児のものがたり -CAT日本版図版を用いて―, 黒川嘉子, 2008年03月, 7, 95-104
  • 査読無し, 日本語, 佛教大学臨床心理学研究紀要, 臨床心理実習のあり方について―臨床心理実習(学外実習)から学ぶ『観る力』と『聴く力』-, 黒川嘉子, 2007年03月, 12, 1-6
  • 査読無し, 日本語, 日本遺伝カウンセリング学会誌, 小児科で出会う遺伝性疾患をもつ子どものプレイセラピー, 黒川嘉子, 2004年12月, 25, 2, 35-39
  • 査読無し, 日本語, 平成12,13,14年度科学研究費補助金基盤研究(B)(2)研究成果報告書, 心理臨床家教育におけるスーパーヴィジョンの方法と成果に関する多角的検討, 黒川嘉子; 東山紘久, 2003年03月, 3-55
  • 査読無し, 日本語, 精神療法, 脳器質的病態の心理療法, 黒川嘉子; 山中康裕, 2000年06月, 26, 3, 42-47
  • 査読無し, 日本語, 京都大学大学院教育学研究科紀要, 乳幼児の就眠時行動に関する理論的考察 -狭義の移行対象論から自己調節論へと視点をうつして―, 黒川嘉子, 1999年03月, 45, 342-352
  • 査読無し, 日本語, 平成9,10年度科学研究費補助金基盤研究(B)(2)研究報告書, 子どもの対人行動の臨床教育学的観察研究, 黒川嘉子; 齋藤久美子, 1999年03月, 36-40,57-61
  • 日本語, 家政学研究 = Research journal of living science, 奈良女子大学家政学会, 中学・高校家庭科教員が教育実践上で経験する困難と課題 : 社会・文化・学校システムとの相互作用の観点から, 曽山 いづみ; 森下 文; 岡本 英生; 伊藤 美奈子; 梅垣 佑介; 加藤 奈奈子; 黒川 嘉子, 2018年03月, 64, 2, 64, 72
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学心理臨床研究, 「発達障害」用語の揺れ幅について, 黒川 嘉子, 2022年03月, 9, 23, 28, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)

書籍等出版物

  • 情動と発達・教育 子どもの成長環境, 朝倉書店, 黒川嘉子; 倉光修, 分担, 2015年09月, 100-111, 日本語, 査読無し, その他, 9784254106930
  • 「発達障害」と心理臨床 京都大学心理臨床シリーズ7, 創元社, 黒川嘉子; 伊藤良子, 分担, 2009年03月, 259-267, 日本語, 査読無し, その他
  • 臨床心理学 -全体的存在として人間を理解する―, ミネルヴァ書房, 黒川嘉子; 伊藤良子, 分担, 2009年01月, 143-164, 日本語, 査読無し, その他
  • 事例に学ぶ心理臨床実践セミナーシリーズ 臨床心理面接研究セミナー, 至文堂, 黒川嘉子; 伊藤良子, 分担, 2006年12月, 170-183, 日本語, 査読無し, その他
  • カウンセラーのための基本104冊, 創元社, 黒川嘉子, 分担, 2005年06月, 234-235, 日本語, 査読無し, その他
  • 心理療法と医学の接点 京都大学心理臨床シリーズ2, 創元社, 黒川嘉子; 山中康裕, 分担, 2005年03月, 144-157, 日本語, 査読無し, その他
  • 魂と心の知の探究 -心理臨床学と精神医学の間―, 創元社, 黒川嘉子; 山中康裕, 分担, 2001年07月, 136-141, 日本語, 査読無し, その他, 4422112635
  • カウンセリング辞典, ミネルヴァ書房, 黒川嘉子, 分担, 1999年12月, 327,574, 日本語, 査読無し, その他
  • 児童精神医学の基礎, 金剛出版, 黒川嘉子, 分担, 1999年08月, 17-27, 日本語, 査読無し, その他

講演・口頭発表等

  • 黒川嘉子, 国内, 奈良県臨床心理士会第83回相互研修会, こころ動く遊戯療法, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2021年05月30日, 日本語
  • 西村恭子・黒川嘉子, 国内, 日本心理臨床学会第39回大会, 母親の育児感情とスマホ利用の関連-母親の育児感情が子どものスマホ利用と母子関係に及ぼす影響を中心に-, ポスター発表, 2020年11月20日, 2020年11月26日, 日本語
  • 黒川嘉子, 日本心理臨床学会第37回大会, 乳幼児の言葉にみる音感性の移行対象-移行対象としての言葉をとらえる試み①-, 2018年09月, 日本語, 神戸, 国内会議
  • 長田陽一; 黒川嘉子, 日本心理臨床学会第36回大会, <発達障害>のイメージに関する研究-関わりの経験および批判的思考態度の影響について-, 2017年11月, 日本語, 横浜
  • 黒川嘉子, 日本心理臨床学会第33回自主シンポジウム, 移行対象としての言葉, 2014年08月, 日本語, 日本心理臨床学会, パシフィコ横浜, 国内会議
  • 黒川嘉子, こころの未来研究センター研究報告会2011, ものへの依存・人への依存 -移行対象研究からの検討―, 2011年12月, 日本語, 京都大学, 京都市, 国内会議
  • 黒川嘉子, 日本遊戯療法学会第17回大会シンポジウム, 遊ぶことが重なり合う<あいだ>, 2011年10月, 日本語, 東北福祉大学, 仙台市, 国内会議
  • 黒川嘉子, 京都大学第2回こころの未来ワークショップ, こころの可能性空間 -関係性の視点から―, 2007年03月, 日本語, 京都大学, 京都市, 国内会議
  • 黒川嘉子, 日本遺伝カウンセリング学会第28回学術集会, 小児科で出会う遺伝性疾患の子どものプレイセラピー, 2004年05月, 日本語, 京都大学, 京都市, 国内会議
  • 安立奈歩; 河野伸子; 國松典子; 植田有美子; 黒川嘉子, 日本心理臨床学会第22回大会, 小児科における心理臨床の根づきに関する研究, 2003年09月, 日本語, 京都大学, 京都市, 国内会議
  • 秦真理子; 黒川嘉子; 三杦奈穂, 京都府小児保健研究会, 医療現場における臨床心理の役割, 1999年02月, 日本語, 京都府立医科大学, 京都市, 国内会議
  • 仁里文美; 松浦ひろみ; 久保恵; 坂田浩之; 松下姫歌; 黒川嘉子; 三杦奈穂, 日本教育心理学会第39回大会, 肥満児の心理と家庭環境(1)(2), 1997年09月, 日本語, 広島大学, 広島, 国内会議
  • 西村恭子; 黒川嘉子, 日本心理臨床学会第39回大会, 母親の育児感情とスマホ利用の関連-母親の育児感情が子どものスマホ利用と母子関係に及ぼす影響を中心に-, 2020年11月20日, 2020年11月20日, 2020年11月26日, 日本語
  • 奈良県臨床心理士会第83回相互研修会, こころ動く遊戯療法, 2021年05月30日, 日本語

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 基盤研究(C), 2016年10月, 2021年03月, 16K01867, 乳幼児期の象徴化を生みだす分離と言葉に関する臨床心理学的研究, 黒川 嘉子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 3380000, 2600000, 780000, 本研究では、言葉を話し、自身を物語り、他者とコミュニケーションをとるようになる過渡期にあらわれる乳幼児期特有のことばをとらえ、(1)分離のプロセスと言葉、(2)身体感覚をともなう言葉、(3)遊ぶことと話すこと、の3つの研究項目について検討している。 30年度は、29年度から引き続き、乳幼児の養育者を対象に質問紙調査を実施した。その結果を、「乳幼児の言葉にみる音感性の移行対象―移行対象としての言葉をとらえる試み①」(日本心理臨床学会第37回大会,2018)として研究発表をおこなった。“不思議な言葉”というキーワードで、約半数の養育者から回答を得ることができ、濁音や破裂音、呪文のような言葉など、不思議な響きや意味の分からない言葉を心にとめる養育者の感受性と、子ども自身が独自の「ことば」を創り出し、自分のもの(所有の感覚)として愛着をもって使っていることがとらえられた。 さらに、質問紙調査実施後に、協力の得られた対象者にインタビュー調査をおこなったところ、養育者も身体感覚をともなう歌や踊りが、乳幼児期特有の言葉や感情体験に重要な要素ではないかと感じていること、子どもと養育者のあいだだけで通じる言葉を楽しみながら使っていることなど、環境側の要因についても検討点が見いだされた。また、分離にまつわるテーマとして、離乳のプロセスを検討したところ、F.Dolto(1984/1994)が述べているように、母親と子どもとの身体的距離と情緒的距離のあいだで、言葉がどのように象徴的機能を果たしていくのかという重要な局面であることが示唆された。, rm:misc
  • 2014年, 乳幼児期の子育て支援, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2014年, 心理臨床における「遊ぶこと」, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2014年, 移行対象・移行現象の検討 -言葉や遊ぶことが生まれる空間―, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2008年, 発達障害への心理療法的アプローチ, 0, 0, 0, 競争的資金

Ⅲ.社会連携活動実績

1.公的団体の委員等(審議会、国家試験委員、他大学評価委員,科研費審査委員等)

  • 日本遊戯療法学会, 事務局長, 2019年05月, 9999年, 学協会
  • 日本遊戯療法学会, 常任理事, 2016年12月, 2019年04月, 学協会
  • 日本心理臨床学会, 編集委員, 2016年12月, 2018年08月, 学協会
  • 日本遊戯療法学会, 理事・学術研究委員, 2010年06月, 2016年11月, 学協会
  • 日本遊戯療法学会, 事務局長, 2021年, 9999年


Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.