査読無し, 日本語, 『南アジア農村部におけるリプロダクティブ・ヘルス改善のためのNGOとの共同研究』研究報告書, マイクロクレジットの利用状況から見る生活変容と地域NGOの役割, 青木美紗, 2019年03月
査読無し, 日本語, JA教育文化家の光ニュース, これからの農産物直売所が果たす意義, 青木美紗, 2019年01月
査読無し, 日本語, くらしと協同の研究所くらし福祉研究会研究報告書, ならコープにおける高齢者福祉活動, 青木美紗, 2018年05月, 74, 13-20
査読無し, 日本語, くらしと協同の研究所くらし福祉研究会研究報告書, ならコープと川上村の協同-共同購入を軸に-, 青木美紗, 2018年05月, 74, 95-102
査読無し, 日本語, まちと暮らし研究, 都市における食農コミュニティの構築に関する研究, 青木美紗, 2017年06月, 25, 75-84
査読無し, 日本語, まちと暮らし研究, 協同組合や自治体の連携による都市農業振興の可能性, 青木美紗, 2017年06月, 25, 15-20
査読無し, 日本語, 女性営農指導員による営農指導活動に関する情報交換会報告書, 女性営農指導員の役割と課題, 青木美紗, 2017年03月
査読無し, 日本語, くらしと協同, 事業連合化における独自性を問う:大学生協のユニークな連帯・食と地域でオリジナリティを発揮, 青木美紗, 2016年06月, 17, 2-18
査読無し, 日本語, 協同組合奨励研究報告第四十一輯, 産直における協同組合間協同の実態と課題に関する研究, 青木美紗, 2016年02月, 147-170
査読無し, 日本語, 近畿農協研究, 協同組合の考え方を草の根で広める, 青木美紗, 2016年, 255, 46
査読無し, 日本語, 協同組合研究誌にじ, 小規模生協は生き残れるのか―山間部と離島の事例から―, 青木美紗, 2014年09月, 647, 45-52
査読無し, 日本語, 公募研究シリーズ, おしゃべりパーティの実践例の検討:「おしゃべりパーティ」によるコミュニティの再建~協同組合の「絆」づくりの試み~, 青木美紗, 2014年09月, 36
査読無し, 日本語, 食と農を生協の実践から考える(くらしと協同の研究所Discussion Paper Series―017), アジアにおける食の安全・環境に配慮した農業の主体的活動に関する一考察―ベトナムとネパールを事例に―, 青木美紗, 2014年03月, 28-38
査読無し, 日本語, 家政学研究, 奈良女子大学, アジアにおける持続可能な食料生産・消費システムの可能性を探る, 青木美紗, 2014年03月, 60, 2, 138-144, 144
査読無し, 日本語, くらしと協同, まちづくり、健康づくり、絆づくりも含めた総合的・包括的医療へ―離島の利点を活かす奄美医療生活協同組合, 青木美紗, 2013年12月, 7, 22-27
査読無し, 日本語, 生活協同組合研究, 社会全体から教育を見つめなおす必要性, 青木美紗, 2013年08月, 451, 64-65
査読無し, 日本語, くらしと協同, 生き残りをかけたJA店舗展開戦略―島根県いずも農業協同組合―, 青木美紗, 2013年03月, 4, 52-57
日本語, くらしと協同, 『農を捨てたこの国に明日はない』野坂昭如(著)家の光協会, 青木美紗, 2020年09月, 33, 46, 47, 書評論文,書評,文献紹介等
査読無し, 日本語, くらしと協同, 鳴門で学ぶ協同―鳴門市賀川豊彦記念館とドイツ館, 青木美紗, 2020年09月, 33, 2, 25, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
査読無し, 日本語, 協同組合研究, 協同組合が果たす「小さな協同」への役割を考える, 青木美紗, 2020年06月, 1, 40, 26, 28, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
査読無し, 日本語, 生協組合員理事トップセミナー報告集, 生協が地域に根ざすとは-組合員理事の役割のこれからを考える, 青木美紗, 2020年03月, 7, 19, 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
日本語, JA教育文化家の光ニュース, 奈良の食を輝かせる直売所, 青木美紗, 2020年01月, 69, 12, 15, 記事・総説・解説・論説等(その他)
査読無し, 日本語, 月刊大和路ならら, 地域内経済循環を創る―川上村における地域づくりの取り組み-, 青木美紗, 2019年05月, 38, 39, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
査読無し, 日本語, 協同組合研究, 『協同による社会デザイン』小木曽洋司・向井清史・兼子厚之(編)日本経済評論社, 2019年, 39, 2, 11, 14, 書評論文,書評,文献紹介等
査読無し, 日本語, 農業, 6次産業の商品開発と販路開拓―共感と信頼を高め合う西日本産直協議会を事例に―, 青木美紗, 2022年03月, 36, 41, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
査読無し, 日本語, 農業協同組合経営実務, 食・環境から見たSDGs、持続可能性と協同組合への期待, 青木美紗, 2021年09月, 128, 139, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
査読無し, 日本語, くらしと協同, 地域の食を支えるために生協に何ができるのか, 青木美紗, 2021年06月, 36, 76, 80, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
査読無し, その他, ナント経済月報, 食を軸にした地域内経済循環の再構築~「モノ」「コト」そして「気持ち」を回す~, 青木美紗, 2021年06月, 8, 13, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
日本語, 共済と保険, 共済保険研究会, 農産物直売所を核とした地域循環型経済 : 東大阪市『ファームマイレージ²運動』 (第34回 日本協同組合学会・春季研究大会報告 経済のグローバル化と地域・社会・協同の新しい形(下)「メゾ」領域における協同の主体形成に向けて), 青木 美紗, 2015年11月, 57, 11, 21, 23
青木美紗, くらしと協同の研究所第27回総会記念シンポジウム, 「これからの協同を探究する-若手研究者からみる協同の姿-」コメンテーター, 2019年07月, 日本語, 国内会議
青木美紗, 国際ジェンダー学会2018年大会, マイクロクレジット活用実態の変遷と利用女性の意識, 2018年09月, 日本語, 清心女子大学, 国内会議
青木美紗, 大阪都市農業研究会第2回定例研究会, 農家と都市住民の交流・連携-東大阪市の事例を中心に-, 2018年09月, 日本語, 大阪都市農業研究会, 大阪農民会館, 国内会議
青木美紗, International Conference on Social Enterprise in Asia (ICSEA) 5th Conference, Building Regional Economic Cycle through Cross-sector Collaboration: A Case of Kawakami Village in Nara Prefecture, Japan, 2018年09月, 英語, ICSEA, Ritsumeikan University, Osaka, 国際会議
青木美紗, 日本家政学会第70回大会, 情報提供のプロセスと倫理的消費行動に関する一考察-直売所における環境配慮型農産物を対象として-, 2018年05月, 日本語, 日本家政学会, 日本女子大学, 国内会議
青木美紗, 日本協同組合学会新理論研究会, 「『農協改革』をめぐって-協同組合の存在意義を問う-」コメンテーター, 2018年03月, 日本語, 国内会議
青木美紗, 12th ICA-AP COOPEERATIVE RESEARCH CONFERENCE, Commitment of Co-operative Workers on the Movement: The Case of Japanese Consumers Co-op, 2017年11月, 英語, Sungkonghoe University, Seoul, Republic of Korea
青木美紗, 日本家政学会関西支部第39回研究発表会, バングラデシュ農村部における女性の生活変容に関する一考察―マイクロクレジット利用実態の観点から―, 2017年10月, 日本語, 同志社女子大学, 国内会議
青木美紗, 第37回日本協同組合学会大会, アクティブ・メンバーシップ発揮における営農指導員の役割―広島県の女性営農指導員に着目して―, 2017年09月, 日本語, 日本協同組合学会, 徳島大学, 国内会議
青木美紗, 関西圏女子大学連携プロジェクト「第4回異分野交流会」, 食と農をつなぐ地域連携活動の実践と効果―アクションリサーチを用いた奈良県における活動を事例として―, 2017年08月, 日本語, 国内会議
青木美紗, Asian Regional Association for Home Economics 19th ARAHE Biennial International Congress, Effects of community farming program on changing consumers’ food purchase intention: Case study of Higashiosaka city, Japan, 2017年08月, 英語, 国際会議
青木美紗, 地域生活研究所一般研究助成2015年度研究報告会, 都市における食農コミュニティの構築に関する研究, 2017年06月, 日本語
青木美紗, くらしと協同の研究所第25回総会記念シンポジウム, 「生協労働のあり方が、いま注目されている」コメンテーター, 2017年06月, 日本語
青木美紗, 日本協同組合学会第36回大会, おしゃべりパーティ報告書による生協職員の意識変化-エフコープ「エフフレンズ」を事例に-, 2016年10月, 日本語, 国内会議
青木美紗, 第66回地域農林経済学会特別シンポジウム, 「食農教育と大学の地域連携」コメンテーター, 2016年10月, 日本語, 地域農林経済学会, 近畿大学
青木美紗, 第66回地域農林経済学会大会, 伝統的な農業を基軸とした観光化に関する一考察-ベトナム中部ホイアン市Tra Que村を事例に-, 2016年10月, 日本語, 地域農林経済学会, 国内会議
青木美紗, 日本協同組合学会第35回大会, 生協の取引先を中心とした食料生産・加工団体によるネットワーク形成とその可能性, 2015年10月, 日本語, 岐阜大学, 国内会議
青木美紗, 近畿農協研究例会, 「JAの自己改革と「地域活性化」を考える」に関するコメンテーター, 2015年10月, 日本語, 近畿農協研究会, 国内会議
青木美紗, 第65回地域農林経済学会大会, 中山間地域における6次産業の商品開発と販路開拓に与える\n食品産業ネットワークの効果―古座川ゆず平井の里を事例に―, 2015年10月, 日本語, 鳥取大学, 国内会議
青木美紗, 第34回日本協同組合学会春季大会, 農産物直売所を核とした地域循環型経済-東大阪市「ファームマイレージ運動」, 2015年05月, 日本語, 日本大学湘南キャンパス, 国内会議
青木美紗, 平成25年度JA研究奨励助成対象報告会, 産直における協同組合間協同の実態と課題に関する研究―西日本産直協議会に参加する協同組合を事例に―, 2015年03月, 日本語, 一般社団法人JC総研, 国内会議
青木美紗, 第34回日本協同組合学会大会, 生協の『パーティ』とは何かを実践例から考える, 2014年10月, 日本語, 愛媛大学樽味キャンパス, 国内会議
青木美紗, 第22回総会記念シンポジウム, 組合員のくらしを知ること・活かすこと~「パーティ」を通じた取り組みの共有~, 2014年06月, 日本語, くらしと協同の研究所, 国内会議
青木美紗, 第33回日本協同組合学会大会, 生産者組織と行政による農産物直売所の販売戦略と消費者の特性, 2013年10月, 日本語, 明治大学駿河台キャンパス
青木美紗, 第63回地域農林経済学会大会, ベトナム中部における食の安全に配慮した農業の展開―都市農村連携と観光資源の活用に着目して―, 2013年10月, 日本語, 岡山大学
青木美紗, The First International Symposium on Formulation of the Cooperation Hub for Global Environmental Studies in Indochina Region, Production of safe agro-crops in central Vietnam ?comparison between GAP production and tourism resources, 2013年09月, 英語, Graduate School of Global Environmental Studies Kyoto University, Hoi An, Vietnam
青木美紗, 2013年度地域農林経済学会近畿支部大会, 直売所を活用した認証農産物生産拡大の可能性, 2013年07月, 日本語, 大学サテライト・プラザ彦根, 国内会議
青木美紗, the Earth System Governance Tokyo Conference, How Adaptive Policies are in Japan and can Adaptive Policies Mean Effective Policies? Some Implications for Governing Climate Change Adaptation and Disaster Risk Reduction, 2013年01月, 英語, 国際会議
青木美紗, 日本有機農業学会第13回大会, 途上国の観光地における有機農業の展開-ネパールの観光地ポカラを事例に-, 2012年12月, 日本語, 東京農工大学, 国内会議
青木美紗, 日本NPO学会第14回年次大会, 環境創造型農業に取り組む地域における環境に対する住民の意識-兵庫県丹波市市島町におけるアンケート調査を事例に-, 2012年03月, 日本語, 国内会議
青木美紗, KU-HUT International Symposium on Environmental Management? 2nd Symposium of Kyoto University EML project ?, The Present Situation and Prospect of Organic Agriculture in the Tourist City of Nepal, Pokhara, 2010年03月, 英語, Hanoi, Vietnm, 国際会議
青木美紗, 日本家政学会関西支部第43 回(通算99 回)研究発表会, バングラデシュにおける経済状況と出産に関する一考察-地域NGOが活動するKhalia村とRajor村を事例に-, 2021年11月19日, 2021年11月19日, 2021年11月25日, 日本語
青木美紗, 日本フードシステム学会2021年度大会地域公開シンポジウム, 地域に根付いた農業の観光資源化とその課題-ネパールとベトナムの事例から-, 2021年06月27日, 日本語
青木美紗, 令和4年近畿農協研究大会, 地域における食料安全保障をめぐる諸課題とJAへの期待(鈴木宜弘先生講演内容へのコメンテーター), 2023年01月31日, 日本語
青木美紗, くらしと協同の研究所2022年度総会記念シンポジウム, 協同のネットワークを地域でどう創るか(コメンテーター), 2022年07月02日, 2022年07月02日, 2022年07月03日, 日本語
青木美紗, 「労働者協同組合法」学習フォーラム, いま、なぜ協同組合か?, 2022年05月22日, 2022年05月22日, 2022年05月22日, 日本語
基盤研究(C), 2019年04月, 2024年03月, 19K02295, 研究代表者, 倫理的消費を促す消費者教育に関する研究-生産者・消費者間の情報の質に着目して-, 青木 美紗; 片上 敏喜, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 3510000, 2700000, 810000, 本研究は、持続可能な開発目標を達成するための倫理的消費を実現するために、消費者の関心が高い食の中でも、生産プロセスに複数の倫理的消費に関連する要素を併せ持っている乳製品に焦点を当て、生産側と消費者が交流できる機会において、どのような情報を企業側が提供しているのか、また消費者はどのような情報を受け取ると倫理的消費の意志を高めるのかを明らかにすることを目的している。
令和元年度は、研究初年度として、国内外における倫理的消費に関する文献収集、食品の消費に関する文献および情報収集をおこなうとともに、生活協同組合の産直先となっている乳製品メーカーへの聞き取り調査を2件実施し、参考情報を収集するために乳製品メーカー以外の食品メーカーおよび生産者グループへの調査を2件実施した。
先行研究では、有機農産物や有機食品に関する調査結果が多く、倫理的消費の対象食品として、それらのものが挙げられていることが明らかとなった。しかし、有機認証を取得していない食品であっても生産プロセスを見れば、食の安全、環境への配慮、地域貢献に貢献している食品があり、これらの食品も含めて研究調査を進める意義は大きいと考えられる。
今回調査をしたメーカーおよび企業は4件とも、中小規模の企業であり、取引先が消費者団体であることもあり、生産プロセスに関する情報提供には透明性があり、原料から加工・出荷までを、消費者に細かく情報提供していることがうかがえた。うち2件については調査報告として研究所紀要に掲載した。
基盤研究(B), 2019年04月, 2022年03月, 19H01390, 研究分担者, MDG5達成に向けたアジアのマタニティ政策の検証-脱医療化とポジティブな出産経験, 松岡 悦子; 浅田 晴久; 阿部 奈緒美; 曾 ケイエ; 青木 美紗; 五味 麻美; Hanley Sharon; 諸 昭喜; 嶋澤 恭子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 奈良女子大学, 15600000, 12000000, 3600000, rm:presentations
基盤研究(C), 2019年04月, 2022年03月, 19K12561, 研究分担者, 地域の食文化を対象とした観光の形成手法と波及効果に関するアクションリサーチ, 片上 敏喜; 青木 美紗; 上野 秀剛; 加賀美 太記, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 日本大学, 4160000, 3200000, 960000, 近年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを機に、食文化を対象とした観光が注目されている。食文化は、地域固有の風土に根ざした食材、道具、調理法、食べ方などから構成され、地域の観光資源として機能する。しかし、観光を通して食文化が人々の生活にどのように溶け込み、存続・変遷するのか、という相互作用を明らかにした研究はない。そこで本研究では、食文化を対象とした観光活動を「食文化観光」と定義し、多様な研究視角から分析を試みることを目的としている。
初年度となる2019年度は、食文化と観光に関する先行研究および文献資料収集、関連学会・研究会等への参加し、様々な関連情報の収集等の調査を行った。また研究調査において、これまでの観光研究では食を対象とする場合、飲食に関する行為が主であり、対象地域のみにしか存在しない固有の食文化を捉えた観光ではないケースが多いことがわかった。一方で、観光者の食文化への関心の高まりや、訪問先となる地域の生活を実感したいというニーズがあるということについて調査を通じて捉えることができ、地域固有の歴史や文化から形成される食文化を対象とした観光活動の重要性に関して、共同研究者と詳細な検討を行うことができた。
加えて、観光活動に参加した人々の地域の食文化に対する意識や行動の変化について調査を行うため、地域の食文化に詳しいNPOの協力を得て、奈良を対象地として「食文化観光」を企画し、研究者自身が研究対象に関わりながら、実際の観光活動のあり方や参加者の変化を観察するアクションリサーチを実施した。また本アクションリサーチで得た調査データについては、取りまとめて研究誌で発表を行った。
若手研究(B), 2016年04月, 2020年03月, 16K16250, 研究代表者, 農産物の倫理的消費を促す文脈要因に関する研究, 青木 美紗, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 奈良女子大学, 2210000, 1700000, 510000, 本研究では、環境に配慮した地場産の農産物に限定して購入特典を提供することによって倫理的消費を拡大させている実例を研究対象とし、農産物の倫理的消費を促す文脈要因を明らかにすることを目的とした。目的を達成するために、直売所利用者を対象としたアンケート調査およびインタビュー調査を実施した。
その結果アンケート調査からは、多くの利用者が購入特典を購入目的としていると同時に、新鮮・安全に加えて、地域の農業や農業生産者を応援したいために当該農産物を継続的に購入していることが明らかとなった。またインタビュー調査からも地域への貢献を目的に環境に配慮した農産物を購入している人が一定数存在することが明らかとなった。, url
基盤研究(B), 2015年04月, 2019年03月, 15H05170, 研究分担者, 南アジア農村部におけるリプロダクティブ・ヘルス改善のためのNGOとの共同研究, 松岡 悦子; 浅田 晴久; 青木 美紗; 五味 麻美; 嶋澤 恭子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), 奈良女子大学, 16380000, 12600000, 3780000, バングラデシュのMadaripur DistrictのKhalia村とGobindapur村の512世帯に、世帯員の年齢、未既婚の別、所有財産、マイクロクレジット、妊娠・出産・産後の経験、男女の時間利用と地理的移動について質問紙調査とインタビュー調査を実施した。その結果、バングラデシュ農村部は海外出稼ぎによって大きく変貌し、クリニックや病院が増加し、女性たちの妊娠・出産は大きく医療に依存するようになっていた。したがって、リプロダクティブ・ヘルスを改善するには、女性たちが自分の身体を知り、妊娠・出産の知識を持つことが重要であり、NGOはそれの手助けをすることができるであろう。, url
基盤研究(B), 2019年04月, 2022年03月, 19H01390, 研究分担者, MDG5達成に向けたアジアのマタニティ政策の検証-脱医療化とポジティブな出産経験, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
基盤研究(C), 2019年04月, 2024年03月, 19K02295, 研究代表者, 倫理的消費を促す消費者教育に関する研究-生産者・消費者間の情報の質に着目して-, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
基盤研究(C), 2019年04月, 2022年03月, 19K12561, 研究分担者, 地域の食文化を対象とした観光の形成手法と波及効果に関するアクションリサーチ, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
基盤研究(B), 2019年04月, 2024年03月, 19H01390, 研究分担者, MDG5達成に向けたアジアのマタニティ政策の検証-脱医療化とポジティブな出産経験, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(B)