研究者総覧

今野 弘章Konno Hiroakiコンノ ヒロアキ

所属部署名研究院人文科学系言語文化学領域
職名准教授
Last Updated :2022/11/30

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プロフィール情報

  • 今野, コンノ
  • 弘章, ヒロアキ

学位

  • 博士(言語学), 筑波大学, 2005年03月

研究キーワード

  • 語用論
  • 有標性
  • 統語論
  • 周辺的現象
  • 類像性

研究分野

  • 人文・社会, 言語学
  • 人文・社会, 英語学

経歴

  • 2013年04月, 9999年, 奈良女子大学研究院人文科学系言語文化学領域准教授, Faculty, Division of Humanities and Social Sciences
  • 2010年04月, 2013年03月, 和光大学表現学部総合文化学科講師, Faculty of Representational Studies, Department of Transcultural Studies
  • 2007年04月, 2010年03月, 高崎経済大学地域政策学部非常勤講師, Faculty of Regional Policy
  • 2006年04月, 2010年03月, 高崎健康福祉大学薬学部講師, Faculty of Pharmacy
  • 2005年05月, 2006年03月, 筑波大学外国語センター非常勤講師, Foreign Language Center
  • 2005年04月, 2006年03月, 茨城県立医療大学人間科学センター非常勤嘱託員
  • 2005年04月, 2005年05月, 筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科博士特別研究員

学歴

  • 1999年04月, 2005年03月, 筑波大学大学院博士課程, 文芸・言語研究科, 言語学専攻, 日本国
  • 1995年04月, 1999年03月, 茨城大学, 人文学部, 人文学科, 日本国

所属学協会

  • 関西言語学会, 2013年04月, 9999年
  • 奈良女子大学英語英米文学会, 2013年04月, 9999年
  • 英語語法文法学会, 2006年04月, 9999年
  • 日本言語学会, 2006年04月, 9999年
  • 日本語文法学会, 2005年04月, 9999年
  • 日本認知言語学会, 2000年04月, 9999年
  • 筑波英語学会, 1999年04月, 9999年
  • 日本英語学会, 1999年04月, 9999年

Ⅱ.研究活動実績

論文

  • 査読無し, 日本語, 『日本認知言語学会論文集』, 「注意と視覚とニ/ヲ交替」, 今野 弘章, 2019年, 19, 262, 272, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読無し, その他, 天野みどり・早瀬尚子(編)『構文の意味と拡がり』, くろしお出版, 東京, 「イ落ち構文における主語の有無」, 今野 弘章, 2017年, 163, 182, 論文集(書籍)内論文
  • 査読無し, その他, 廣瀬幸生・島田雅晴・和田尚明・金谷優・長野明子(編)『三層モデルでみえてくる言語の機能としくみ』, 開拓社, 東京, 「デフォルト志向性の解除」, 今野 弘章, 2017年, 69, 89, 論文集(書籍)内論文
  • 査読無し, その他, 深田智,西田光一,田村敏広(編)『言語研究の視座』, 開拓社, 東京., 「副詞的『やばい』の公的表現志向性とその動機付け」, 今野 弘章, 2015年, 325, 341, 論文集(書籍)内論文
  • 査読無し, その他, KLS, 「『からの』の単独用法について」, 今野 弘章, 2015年, 35, 335, 346, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読あり, その他, English Linguistics, "The Grammatical Significance of Private Expression and Its Implications for the Three-Tier Model of Language Use", 今野 弘章, 2015年, 32, 1, 139, 155, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読無し, 日本語, 『欧米言語文化研究』, 奈良女子大学文学部 欧米言語文化学会, 「独立構文としてのイ落ち構文」, 今野 弘章, 2013年, 1, 41, 57, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 査読あり, 日本語, 『言語研究』, 日本言語学会, 「イ落ち:形と意味のインターフェイスの観点から」, 今野 弘章, 2012年, 141, 5, 31, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読無し, その他, 『日本英語学会第26回大会研究発表論文集(JELS 26)』, 「中間構文の『総称性』再考」, 今野 弘章, 2009年, 121, 130, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読無し, 英語, 『高崎健康福祉大学紀要』, 高崎健康福祉大学, "On the Present Subjunctive Construction: Its Licensing, Formal Markedness, and Functional Specialization", 今野 弘章, 2008年, 7, 7, 163, 175, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 査読あり, 英語, Unpublished doctoral dissertation, University of Tsukuba, On the Relation between Formal Markedness and Functional Specialization: A Descriptive Analysis of Peripheral Phenomena in English and Japanese, 今野 弘章, 2005年, 198pp., 学位論文(博士)
  • 査読あり, 英語, Tsukuba English Studies, Tukuba English Linguistic Society, "Mouses, Formal Markedness, and Functional Specialization", 今野 弘章, 1. Introduction This paper is concerned with a case in which the regular plural mouses is exceptionally used for the plural of mouse. Comparing the functional range of mouses with that of mice, the present paper shows that mice, ..., 2005年, 24, 1, 12, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読あり, その他, Tsukuba English Studies, "The If You Be Construction as a Case of Syntax/Semantics Mismatch", 今野 弘章, 2004年, 22, 131, 144, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読あり, 英語, English Linguistics, The If You Be Construction as a Speech Act Construction, Hiroaki Konno, The if you be construction, exemplified by sentences like if you be quiet, I'll take you to the zoo, has never gone through an in-depth grammatical analysis. The present paper investigates its syntax and semantics closely and argues that it counts as an independent speech act construction which conventionally conveys a request in exchange for a reward. It also explores the relation between the form and function of the construction and reveals that most of its syntactic properties are reducible to its communicative function and that its formal markedness is in proportion to its functional specialization.∗. © 2004, The English Linguistic Society of Japan. All rights reserved., 2004年, 21, 1, 34, 54, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読あり, その他, Tsukuba English Studies, "The Nani-o X-o Construction", 今野 弘章, 2004年, 23, 1, 25, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読無し, その他, 『日本英語学会第19回大会研究発表論文集(JELS 19)』, 「現代英語における仮定法現在の意味・語用論的認可条件」, 今野 弘章, 2002年, 41, 49, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読無し, 日本語, 『日本認知言語学会論文集』, 日本認知言語学会, 「混交構文としてのif you be構文」, 今野 弘章, 2002年, 2, 160, 170, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読あり, 英語, Tsukuba English Studies, Tukuba English Linguistic Society, "From V-ing Complementation", 今野 弘章, 1. Introduction Verbs such as prevent, keep, prohibit and forbid constitute a syntactic class in that they take complements of the form [NP from V-ing] (hereafter "from V-ing complement"): ..., 2002年, 21, 61, 77, 研究論文(学術雑誌)
  • 査読あり, 英語, Tsukuba English Studies, 筑波大学, "On the If You Be Construction", 今野 弘章, 1. Introduction It is one of the hard problems in linguistics how to analyze colloquial and idiomatic expressions in an appropriate way. Being faced with idioms, one might be tempted just to leave them out of consideration because of their deviance from the norm. ..., 2001年, 20, 91, 106, 研究論文(学術雑誌)

MISC

  • 査読無し, 日本語, 『日本英語学会第31回大会研究発表論文集(JELS 31)』, 「公的自己・私的自己中心性と日英語の文法現象:『言語使用の三層モデル』からの視点」, 廣瀬幸生; 今野弘章; 五十嵐啓太; 志澤剛, 2014年, 267, 268, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • 査読無し, 日本語, 『日本英語学会第28回大会研究発表論文集(JELS 28)』, 「迂言と縮約と日英語の差異」, 西田光一; 金谷優; 草山学; 今野弘章; 山口治彦, 2011年, 194, 195, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • 査読無し, 英語, Proceedings of the Fourth International Conference on Construction Grammar, "On the Form/Meaning Correspondence in the Japanese Nani-o X-o Consrtuction", Hiroaki Konno, 2006年, 219, 220, 研究発表ペーパー・要旨(国際会議)
  • 査読無し, 日本語, 『日本英語学会第23回大会研究発表論文集(JELS 23)』, 「多角的視点からのインターフェイス研究に向けて」, 岡崎正男; 小平百々子; 今野弘章, 2006年, 261, 262, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
  • 査読無し, 日本語, 『英語青年』, 「第4回国際構文理論学会に参加して」, 今野弘章, 2006年, 152, 8, 26, 27, 会議報告等
  • 査読無し, その他, 『日本英語学会第21回大会研究発表論文集(JELS 21)』, 「『使役』を表す構文における動詞と構文の関係-『結果の意味』とそのキャンセル可能性に注目して-」, 岡崎正男; 今野弘章; 明石博光; 草山学, 2004年, 209, 210, 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)

講演・口頭発表等

  • 今野弘章, 国内, 奈良女子大学文学部研究交流集会, 文法的な根無し草―懸垂ヲ格の話, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 日本語
  • 今野弘章, 国内, 第8回筑波英語学若手研究会, Xヲナニスル構文における懸垂ヲ格の認可について, 口頭発表(一般), 日本語
  • 今野弘章, 国内, 日本語文法学会第21回大会, 「構文の項としての懸垂ヲ格」, 口頭発表(一般), 2020年12月12日, その他, Konno_2020.pdf, パスワードが無い, rm:research_project_id
  • 今野 弘章, 国内, 洛中ことば倶楽部第21回例会, 「懸垂ヲ格について」, 口頭発表(一般), 2019年09月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 日本認知言語学会第19回大会, 「注意と視覚とニ/ヲ交替」, 口頭発表(一般), 2018年09月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • Hiroaki Konno, 国際, Workshop on "English and Japanese as Seen from the Three-Tier Model of Language Use" at the Fifth International Conference of the International Society for the Linguistics of English (ISLE5), "English and Japanese Constructions without Hearer-Orientation", シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2018年07月, 英語, 国際会議, url;rm:research_project_id
  • Hiroaki Konno, 国内, Seminar in Linguistics, University of Tsukuba, "English and Japanese Constructions without Hearer-Orientation", 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2018年05月, その他, url;rm:research_project_id
  • 今野弘章, 洛中ことば倶楽部第12回例会, 「問い返し疑問と時制体系と時制辞の欠如」, 2017年09月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 意味論研究会(第4回), 「イ落ち構文の特異性ー主語の有無の観点から」, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2016年12月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 『三層フェスタ』プレワークショップ:若手が拓く言語研究の新領域, 「イ落ち構文における主語の有無」, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2016年09月, 日本語, 国内会議, url;rm:research_project_id
  • 今野弘章, 洛中ことば倶楽部第4回例会, 「デフォルト志向性の解除-日英語の伝達性との関連から」, 2015年06月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 科研費基盤研究(C)「日本語の自動詞構文と意味に関する研究(課題番号:25370527、研究代表者:福島みどり)」講演会, 「日本語の伝達的構文・英語の非伝達的構文とデフォルト志向性の解除」, 2015年03月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 国内, 関西言語学会第39回大会, 「『からの』の単独用法について」, 口頭発表(招待・特別), 2014年06月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 国内, 日本英語学会第31回大会ワークショップ「公的自己・私的自己中心性と日英語の文法現象:『言語使用の三層モデル』からの視点」, 「私的表現の文法的意義」, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2013年11月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 日本言語学会第147回大会, 「イ落ち構文をめぐる二つの視点-全体か部分か」, 口頭発表(一般), 2013年11月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 第42回奈良女子大学英語英米文学会年次大会, 「形容詞『やばい』の副詞的成分化-ミスマッチ解消のための用法拡張として-」, 口頭発表(招待・特別), 2013年11月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, ワークショップ「構文と意味の拡がり」, 「『やばいうまい』-用法拡張による形と意味のミスマッチ解消」, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2013年10月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 日本英語学会第28回大会ワークショップ「迂言と縮約と日英語の差異」, 「機能範疇の有無と伝達意図の有無の相関」, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2010年11月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 国内, 日本英語学会第26回大会, 「中間構文の『総称性』再考」, 口頭発表(一般), 2008年11月, 日本語, 国内会議, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 科研費基盤研究(B)「大槻模コーパスを利用した英語の構文に関する総合的研究および構文の共起に関する研究(課題番号:17320073、研究代表者:滝沢直宏)」講演会, 「周辺的現象における形と意味の規則的対応」, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2008年01月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 国内, 科研費基盤研究(B)「談話のタイプと文法の関係に関する日英語対照言語学的研究(課題番号:19320070、研究代表者:廣瀬幸生)」講演会, 「イ落ち構文における形式と機能の対応」, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2007年09月, 日本語, 国内会議
  • Hiroaki Konno, 国際, The Fourth International Conference on Construction Grammar (ICCG4), "On the Form/Meaning Correspondence in the Japanese Nani-o X-o Construction", ポスター発表, 2006年09月, 英語, 国際会議
  • 今野弘章, 国内, 日本英語学会第23回大会ワークショップ「多角的視点からのインターフェイス研究に向けて」, 「イ落ち」, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2005年11月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 国内, 日本英語学会第21回大会スチューデントワークショップ「『使役』を表す構文における動詞と構文の関係-『結果の意味』とそのキャンセル可能性に注目して-」, 「from V-ing補文を選択する他動詞-キャンセル可能性と意味クラス-」, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2003年11月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 日本英語学会第19回大会, 「現代英語における仮定法現在の意味・語用論的認可条件」, 口頭発表(一般), 2001年11月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 日本認知言語学会第2回大会, 「混交構文としてのif you be構文」, 口頭発表(一般), 2001年09月, 日本語, 国内会議
  • 今野弘章, 国内, 洛中ことば倶楽部第23 回例会, 「Xヲナニスル構文と構文の項」, 口頭発表(一般), 2020年12月28日, その他, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 筑波大学英語学研究室言語学講演会, 「貴重な時間を何してんだ!―構文の語用論的機能によるヲ格名詞句の認可」, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2021年08月06日, その他, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 国内, 大東文化大学語学教育研究所講演会, 構文の語用論的機能による目的語の認可, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等, 2022年01月07日, その他, rm:research_project_id
  • 今野弘章, 洛中ことば倶楽部第30回例会, 「余分な」機能語の存在と類像性, 2022年10月08日, その他, rm:research_project_id

受賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 基盤研究(C), 2019年04月01日, 2023年03月31日, 19K00685, 研究代表者, 日英語における有標構文と文法体系の相関
  • 基盤研究(C), 2019年04月, 2023年03月, 19K00685, 研究代表者, 日英語における有標構文と文法体系の相関, 今野 弘章, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 2470000, 1900000, 570000, rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations
  • 基盤研究(C), 2015年04月, 2019年03月, 15K02603, 研究代表者, 日英語の意味・語用論的志向性に関する記述的・理論的研究, 今野 弘章, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 2730000, 2100000, 630000, 研究期間全体を通じ、先行研究で指摘されている日英語のデフォルト志向性に従わない現象が存在することを示し、それらの現象が持つ理論的意味合いを形と意味のインターフェイスの観点から考察した。2018年度の研究活動では、①2017年度の成果発表、②日英語の非伝達的表現に関する研究と成果発表、③本研究から派生する研究課題の考察を行った。 ①「注意する」におけるニ/ヲ交替に関する研究成果(2017年度実施状況報告書参照)を日本認知言語学会で口頭発表し、その内容を2019年度公刊予定の発表論文集に投稿した。 ②日英語の非伝達的表現の研究を進め、以下の知見を得た。日英語の非伝達的構文は、「非伝達的」という語用論的特徴においては共通するが、その使用場面に関しては異なる振る舞いを示す。日本語のイ落ち構文が独話と対話の両発話場面で問題なく使われるのに対し、英語のMad Magazine構文と日記文における一人称主語省略は、それぞれ対話と独話の場面でのみ使用可能という差である。さらに、この差が、Hirose (2013, 2015)による日英語のデフォルト志向性に関する仮説「英語においては伝達的表現が無標であるのに対し、日本語においては非伝達的表現が無標である」に対して持つ意味合いを考察し、次の一般的関係が成立する見通しを得た。所属言語のデフォルト志向性の解除に相当する構文は、そうでない構文に比べ、より使用場面上の制約を受ける。この萌芽的成果をISLE5で口頭発表した。 ③②の細部を詰め、研究をさらに進めるために、有標構文の文法的特殊性を個別言語の文法体系一般と関連付けて包括的に捉えることを目的とする新規研究課題を設定し、今後の研究計画を立てた。, rm:published_papers;rm:published_papers;rm:published_papers;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations
  • 若手研究(B), 2012年04月, 2015年03月, 24720223, 研究代表者, 統語論と語用論のインターフェイスに関する日英語対照研究, 今野 弘章, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 1690000, 1300000, 390000, 本研究では、日本語と英語の多様な構文を話し手の伝達意図という語用論的特徴に注目しながら観察し、統語論と語用論のインターフェイスについて考察した。特に、話者の伝達意図という語用論的性質と機能範疇という統語的性質の間にどのような対応関係が見られるのかを明らかにした。日英語には、話者の伝達意図を欠く非伝達的表現が機能範疇を同時に欠く場合、話者の伝達意図を含む伝達的表現が機能範疇を同時に含む場合が存在する。これらの事例は、伝達意図の有無と機能範疇の有無が類像的(iconic)に対応する場合があることを示している。, rm:awards;rm:published_papers;rm:published_papers;rm:published_papers;rm:published_papers;rm:misc;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations
  • 若手研究(B), 2008年, 2009年, 20720132, 研究代表者, 日英語の周辺的現象における形と意味のインターフェイスに関する研究, 今野 弘章, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究(B), 高崎健康福祉大学, 780000, 600000, 180000, 本研究課題では,研究代表者が博士論文(Konno (2005))で提案した「ある文法形式が当該言語の通常の文法的慣習からみて有標な場合,その形式の機能は,対応する無標形式に比べ,特化している。」という一般化(以下,「形式の有標性と機能の特化に関する一般化」と略記)の妥当性を,英語の中間構文と日本語のイ落ち構文の分析を通じて示した。, rm:awards;rm:published_papers;rm:published_papers;rm:presentations

Ⅲ.社会連携活動実績

1.公的団体の委員等(審議会、国家試験委員、他大学評価委員,科研費審査委員等)

  • 日本英語学会, 事務局書記(編集委員会担当), 2019年04月, 2021年09月, 学協会
  • 日本語文法学会, 大会委員会委員, 2016年04月, 2019年03月, 日本語文法学会, 学協会
  • 日本英語学会, 事務局書記(大会運営委員会、評議員会、広報委員会担当), 2009年04月, 2010年03月, 日本英語学会, 学協会
  • 日本英語学会, 第26回大会開催校協力委員, 2008年11月, 2008年11月, 日本英語学会, 学協会
  • 筑波英語学会, 編集委員, 2002年04月, 2004年03月, 筑波英語学会, 学協会
  • 日本語文法学会, 学会誌委員会委員, 2022年04月, 9999年
  • 日本学術振興会, 科学研究費委員会専門委員(若手研究、英語学関連), 2018年12月, 2019年11月, https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/01_seido/03_shinsa/shinsa_meibo/data/meibo/h31/wakate/w_02080.PDF
  • 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(若手研究、英語学関連), 2019年12月, 2020年11月, https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/01_seido/03_shinsa/meibo/r02/wakate/w_02080.pdf


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