研究者総覧

今岡 春樹IMAOKA Harukiイマオカ ハルキ

所属部署名学長
職名学長
Last Updated :2024/02/22

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プロフィール情報

  • 今岡, イマオカ
  • 春樹, ハルキ

学位

  • 工学博士, 東京工業大学

研究分野

  • 情報通信, 知能情報学
  • 人文・社会, 家政学、生活科学

経歴

  • 2011年04月, 2013年03月, 奈良女子大学 生活環境学部 学部長
  • 2001年04月, 2013年03月, 奈良女子大学 生活環境学部 教授
  • 1993年10月, 2001年03月, 奈良女子大学 生活環境学部 助教授
  • 1990年04月, 1993年09月, 奈良女子大学 家政学部 助教授
  • 1981年04月, 1990年03月, 工業技術院 繊維高分子材料研究所
  • 2013年04月, 2022年03月, 奈良女子大学 学長

学歴

  • 1979年04月, 1981年03月, 東京工業大学, 総合理工学研究科, システム科学, 日本国
  • 1979年03月, 東京工業大学, 工学部, 制御工学科

担当経験のある科目(授業)

  • 生活環境学原論, 奈良女子大学
  • 大学生活入門, 奈良女子大学
  • アパレル感性工学, 奈良女子大学
  • 総合演習(L)アパレルと環境, 奈良女子大学
  • 衣環境学演習Ⅱ, 奈良女子大学
  • 衣環境学演習Ⅰ, 奈良女子大学
  • 衣環境学学外実習(インターンシップ), 奈良女子大学
  • 博士論文執筆指導, 奈良女子大学
  • 卒業研究Ⅱ, 奈良女子大学
  • アパレル科学演習Ⅱ, 奈良女子大学
  • 総合演習(L)アパレルと環境, 奈良女子大学
  • 卒業研究Ⅰ, 奈良女子大学
  • アパレル科学演習Ⅰ, 奈良女子大学
  • 着装評価論演習, 奈良女子大学
  • 着装評価論, 奈良女子大学
  • アパレル情報処理論演習, 奈良女子大学
  • アパレル情報処理論, 奈良女子大学
  • アパレルデザイン実習, 奈良女子大学
  • アパレル情報論, 奈良女子大学
  • アパレル色彩論, 奈良女子大学
  • 生活と色彩, 奈良女子大学

所属学協会

  • 日本繊維製品消費科学会
  • 日本知能情報ファジィ学会
  • 日本家政学会

Ⅱ.研究活動実績

論文

  • 査読あり, 日本語, デサントスポーツ科学, 石本記念デサントスポーツ科学振興財団事務局, 衣服設計のための3次元計測で得られる点群データと人体の曲率に関する研究, 今岡 春樹, 2013年06月, 34, 5, 12, 論文集(書籍)内論文
  • 査読あり, 英語, Journal of Fiber Bioengineering & Informatics, An Analysis of Emotion Space of Bra by Kansei Engineering Methodology, Yuan Xue; Rui Zhang; Yanbo Ji; Haruki Imaoka, 2011年04月, 4, 1, 97, 103, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 国際共著している
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 型紙から作成される多面体のガウス球表現と保持情報, 李 宇京; 今岡 春樹,

    衣服の設計図である型紙は,2次元平面に描かれるため,3次元と比較して取り扱いが容易である.一方で,作成される衣服の3次元形状を型紙から想像することは困難で,試作や着装シミュレーションによって確かめるしかなかった.本論文では立体形状に関する幾何学量である「ガウスの曲率」と「平均曲率」をガウス球で視覚化する方法について検討する.すなわち,多面体のガウスの曲率である欠損角をガウス球上の領域として視覚化する.この視覚化は,直接的には「ガウスの曲率の面積への変換」を意味すること,ガウス球では平均曲率の一部についてもその情報を保持していることを明らかにする.また,成年女子を対象に,身頃の型紙原型,多面体展開図,多面体,ガウス球の事例を示す.

    , 2011年03月, 52, 3, 181, 188, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している, 10.11419/senshoshi.52.3_181
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 多面体を用いた縫合後の立体形状予測法の3次元縫合線が一定の捩れ角をもつ場合への適用, 伊藤 海織; 今岡 春樹,

    本報では多面体を用いた縫合後の立体形状予測法を人体や衣服形状に適用するためのステップとして,この予測法を一定の捩れ角をもつ縫合後の3次元縫合線に適用した.
    まず,すべての多面体モデルについて,隣接する側面の立ち上がり角の角度が等しいときに,母線ベクトルの制限長が最大になることを述べた.ここで,母線ベクトルの制限長とは,縫合後の立体形状が自己交差しないときの,型紙の領域が最も広くなる母線ベクトルの長さである.すなわち,母線ベクトルの制限長は,縫合によって実現可能な型紙の広さの尺度となる.
    次に簡単な例題である捩れ角をもたない3次元縫合線について,母線ベクトルの制限長が最大となる最初の側面の立ち上がり角の角度が2個存在することを明らかにした.その2個の角度とは,絶対値が理想の立ち上がり角の角度に等しい2個の角度である.ここで,理想の立ち上がり角の角度とは,可展面理論における任意の曲面上にある空間曲線上の点における曲率ベクトルと接ベクトルのなす角度に対応する角度である.
    最後に一定の捩れ角をもつ3次元縫合線の場合にも,母線ベクトルの制限長が最大となるような最初の側面の立ち上がり角の角度が2個存在することを明らかにし,それを求める式を得た.
    今後はより人体上の曲線に近づけるため,任意の縫合後の3次元縫合線にこの予測法を適用していきたい.

    , 2010年07月, 51, 7, 568, 579, 研究論文(学術雑誌), 10.11419/senshoshi.51.7_568
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 布の二次元シミュレーションにおける力の視覚化, 山本 泉; 今岡 春樹,

    本報では,既報で設計した二次元のピアループモデルを用いた形状予測計算法において,布にかかる様々な力の視覚化を試みた.まず,各節点における曲げ力,伸び力,斜面壁からの垂直抗力,摩擦力を合計して視覚化を試み,計算の収束過程を詳細に観察できること,形状予測計算を終了させる判断基準として利用できることがわかった.また,布全体にかかる重力,チャッキング部分の把持力,斜面壁からの垂直抗力,斜面壁・右上方向へ働く摩擦力,斜面壁・左下方向に働く摩擦力の,それぞれの全節点の合力の視覚化を試み,布をその状態にとどめている力の割合を知ることができるようになった.さらに,各節点のモーメントを合計して記録することを試み,形状予測計算の終了判定が,より簡便に行えることがわかった.

    , 2010年01月, 51, 1, 55, 60, 研究論文(学術雑誌), 10.11419/senshoshi.51.1_55
  • 査読あり, 英語, INTEGRATED UNCERTAINTY MANAGEMENT AND APPLICATIONS, A Survey of Fuzzy Integrals: Directions for Extensions, Haruki Imaoka, This study describes four directions for extension of various fuzzy integrals based on the Sugeno integral and Choquet integral. Fuzzy theory as well as utility theory is covered as a motivation for these extensions. Further, a new general fuzzy integral is proposed., 2010年03月, 68, 59, 70, 研究論文(国際会議プロシーディングス)
  • 査読あり, 英語, INTERNATIONAL JOURNAL OF CLOTHING SCIENCE AND TECHNOLOGY, Classification of body shape characteristics of women's torsos using angles, Wookyung Lee; Haruki Imaoka, Purpose - The purpose of this paper is to classify body shapes using angular defects instead of sizes. Design/methodology/approach - A large amount of dimensional data from a national anthropometry survey was analysed, and a basic pattern and its polyhedron were also used to create a three-dimensional body shape from three body sizes. Using this method, the sizes were converted into nine angular defects. Findings - The authors could define the factors explaining body shape characteristics and classify the body shapes into four groups. The four groups could be characterised by two pattern making difficulties of the upper and lower parts of the body as well as by two proportions, of waist girth to bust girth and bust girth to back length. Furthermore, depending on the age, the authors could understand body shape by the angle made. Originality/value - Using a polyhedron model, the angles could be calculated using an enormous existing data set of sizes. An angular defect serves as an index to indicate the degree of difficulty for developing a flat pattern. If an angular defect of the bust is large, it is difficult to make a paper pattern of a bust dart. On the other hand, if an angular defect of the waist is large, it is easy to make a paper pattern of a waist dart. Thus, each body shape could be simultaneously characterized by two difficulty indices and two proportions of sizes., 2010年07月, 22, 4, 297, 311, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 国際共著している, 10.1108/09556221011048312
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, タオル掛けモデルにおける抗力と摩擦力の解析, 山本 泉; 今岡 春樹, 2009年08月, 50, 8, 615-624
  • 査読あり, 英語, JOURNAL of the JAPAN RESEARCH ASSOCIATION for TEXTILE END-USES, Comparison of Color Preference for Two-color Combinations betwenn Chinese and Japanese, Yuan XUE; Haruki Imaoka, 2009年04月, 50, 4, 309, 323, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, アームホール曲線とスリーブ曲線の形状の標準化, 山田 民子; 今岡 春樹, アイテムごとの原型作成に寄与するためアームホール(以後AHと記す)曲線の類型化を行なってきた.AH曲線を角度プロット図に変換することが有用であることを見出し,アイテム間の比較やアイテムごとの10種の平均操作のできる表現方法を探究した.その結果,レディスのコート,ジャケット,スローパー,シャツのアンダーAH曲線は,ほぼ類似した形状となっていることが分かった.本報では,前報の手法を用いてアイテムごとのスリーブ曲線の具体的な特徴とアイテム間の差異の詳細を検討した.得られた結果は次の通りである.1. ジャケット,コート,スローパーの袖下曲線は,ほぼ類似した形状となっていた.2. ガウスの曲率は,ジャケット,コート,スローパーの3アイテムのスリーブの絶対値は大きく,シャツは,小さい値になっていた.3. ガウスの曲率におけるピーク位置は,どのアイテムもAH曲線の曲率ピーク位置と対応する関係にあった. これらは,スリーブ曲線の製図法に新しい指導原理を導入することができ,アイテムごとの原型をルール化することに有用であると考えられた., 2009年03月, 50, 3, 231, 237, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.11419/senshoshi.50.3_231
  • 査読あり, 英語, JOURNAL of the JAPAN RESEARCH ASSOCIATION for TEXTILE END-USES, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, Comparison of Color Psychological Aspects for Single Color between Japanese and Chinese, Yuan XUE; Haruki Imaoka, 本研究では,日本人と中国人学生に対して色彩心理的傾向に関する調査が行われた.45色が選択枝として示され,43個の質問が行われた.グループ間の比較のために,ヒストグラムインターセクション法が用いられた.中国男女間 (C-FM),日本男女間 (J-FM),女性日中間 (F-JC),男性日中間 (M-JC)の四つグループ間の値が得られた.それらの値によって,色彩心理的傾向の性別差異と国別差異を分析することができた.43個の質問に対するそれらの値に基づいて,グループ間の差異が検討された.平均値の差の検定や相関分析により四つグループ間の差異の順番はC-FM << J-FM < F-JC < M-JCであることが分かった., 2009年02月, 50, 2, 141, 153, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している, 10.11419/senshoshi.50.2_141
  • 査読あり, 英語, JOURNAL of the JAPAN RESEARCH ASSOCIATION for TEXTILE END-USES, 日本繊維製品消費科学会, Cinese and Japanese 3D 50th Percentile Body manikins and Impressions on the Relationships of Body Figure with Age and Nationality, Yan XUE; Haruki Imaoka, 2008年09月, 49, 9, 611, 619, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 多面体を用いた縫合後の立体形状予測, 伊藤 海織; 今岡 春樹, 衣服の形には, 型紙設計との関係に着目してみると, ドレープのように軟らかくて型紙設計の時点からは完成形が予測しにくい部分と, 衿のように硬くて型紙設計が完成形に反映される部分がある.本論文では後者に着目した.材料を紙とし, 可展面理論を用いて縫合後の立体形状予測をする場合, 解が一意に定まる点が長所であったが, 解は一般に積分不可能な微分方程式であるため, 実際に解く場合には数値積分を用いる場合があるのが短所であった.つまり汎用システムではなかった.本論文の目的は, 汎用システムを作成すること, すなわち縫合線を折れ線に近似し, 縫合可能な型紙の形状と縫合後の立体形状を, 多面体を用いて求めることである.同時に, 既存の連続系システムと, 本論文で提案する離散系システムの違いを考察する.
    最も簡単な正n角錐を例題として離散系システムを作成した.離散系システムにおいては, 最初の立ち上がり角を自由に設定できること, 連続系システムに対応する立ち上がり角と離散系システムにおいて設定した立ち上がり角との差が大きくなるほど母線の制限長が短くなったこと, 3次元縫合線の分割数が大きくなるにつれて, この2つの角度の差が母線の制限長に大きな影響を与えることがわかった., 2007年10月, 48, 10, 679, 690, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.11419/senshoshi1960.48.679
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, パンツ・クロッチライン形状の標準化, 山田 民子; 今岡 春樹, 2007年07月, 48, 7, 475, 485
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 衣服設計のためのアームホール曲線の類型化に関する研究, 山田 民子; 今岡 春樹, 2007年02月, 48, 2, 124, 139, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 可展面理論を用いた縫合後の形状予測と縫合可能性, 伊藤 海織; 今岡 春樹, 本論では, 可展面理論を用いてペーパーモデルCADシステムを作成した.このシステムを用いると, 縫合後の立体形状を予測できる.縫合後の曲線である空間曲線と, 縫合前の曲線である平面曲線を決めると, 自己交差しない縫合後の曲面である縫合可能な領域が示される.縫合可能な領域が非常に狭い場合は, その布片は硬くて縫合することができない.このような情報は, 適切な衣服を作るのに役立つであろう.このシステムはブラジャーをデザインするのに応用可能である., 2007年01月, 48, 1, 42, 51, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.11419/senshoshi1960.48.42
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 袖に発生するしわの一般的パターン, 伊藤 海織; 今岡 春樹, 2006年07月, 47, 7, 414, 423, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本知能情報ファジィ学会誌, 日本知能情報ファジィ学会, ファジィ積分フィルタ適用後の近傍点の相関係数について, 今岡 春樹; 村上 かおり, ファジィ積分は平滑化フィルタとして使用することができる.一様分布した初期画像をフィルタリングした後の平滑化の程度を, 分散と一定距離にある画素間の相関という二つの視点から研究した.ファジィ積分として, 算術の平均, 菅野積分, メディアン, 逆菅野積分を検討した.平均の相関については, 正確でしかも単純な式が導出できた.他の三つの積分についてはn→∞の時の近似式を求めた.その近似式は, nとして十分小さい値である9の場合でも良い一致を示した., 2005年08月, 17, 4, 477, 487, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.3156/jsoft.17.477
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 曲面の曲率を用いた静的ドレープ形状の比較, 李 賢眞; 今岡 春樹, 2005年02月, 46, 2, 117, 125, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 三値ランダム柄の生成法と三値柄の対称性評価, 村上 かおり; 今岡 春樹, 2005年01月, 46, 1, 41, 52, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, アームホール曲線の角度プロット図による表現法, 山田 民子; 今岡 春樹, 2004年12月, 45, 12, 926, 933, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 英語, Sen'i Gakkaishi, Classification of Tight-Fitting Bodice Patterns of Young Women Using Concentrated Gaussian Curvature, Tomoe Masuda; Haruki Imaoka, 2004年12月, 60, 12, 377, 385, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 英語, Journal of Home Economics of Japan, 日本家政学会, Feature of Curved Shapes for Tight-Fitting Patterns of Young Men Using Concentrated Gaussian Curvature, Tomoe Msuda; Haruki Imaoka, 角度に基づく点集中のガウスの曲率(Kc=2π-θ:欠損角)による衣服パターン3次元曲面形状抽出理論を用いて,青年男子(n=15l)の青年女子(n=203)と比較したときの密着衣服原型(密着衣)の相対的な曲面形状の特徴を明確に捉えることができた.すなわち,男女の周密着衣の5つのダーツのKcの総和と3つの境界線のKcの合計は,ガウスーボネによる一種の保存則にしたがい一定の720度になって絶対的なサイズに依存しない.男子の密着衣の内部のバストダーツと側部のダーツは小さいがバラツキがあって,前と側胴部の相対的密着衣曲面形状は緩やかではあるが個人差があり,境界線で示される密着衣形状にも前後差が認められた,これに比べて女子の密着衣の3次元曲面形状は内部のバストダーツにより主に形成されていた.このことにより,個々の男子の胴部形状に適合した普遍的なパターンを設計することは難しいことが予想された.これらの特徴はパターンの相似的曲面形状分類のための有効な資料であり,さらに,現在の絶対的サイズによる衣料サイズの他に将来付加すべきと考える相対的なパターン形状表示のための基本的な情報となる., 2004年12月, 55, 12, 915, 925, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, ランダム柄の生成法と柄の対称性評価, 村上 かおり; 今岡 春樹, 前報では, 収集した迷彩柄の特徴を対称性から評価する方法について議論した.その結果, 迷彩柄は対称性の良い柄と悪い柄に分離することができ, 柄の細かさは多様であることがわかった.
    本報では, 迷彩柄と同じく規則性のないランダムな柄を収集するのではなく生成する方法について検討した.ランダム柄は一様乱数に逆菅野積分フィルタを適用し生成した.適用回数を変化させ, 13種のランダム柄を生成した.また柄の対称性と細かさについて, 幾何学柄を基準に, 収集した迷彩柄と比較しながら評価した.
    フィルタリング回数の少ないランダム柄は, 反転対称性ならびに回転対称性の両対称性において, 幾何学柄, 迷彩柄と比較して高い総合評価値が得られた.
    フィルタリング回数の増加に伴い, 柄は粗くなった.しかし最も粗いランダム柄でも, 幾何学柄, 迷彩柄の中では細かい柄であった.より粗い柄を生成するには, フィルタリング回数を指数的に増加させる必要があることが示唆された., 2004年09月, 45, 9, 719, 725, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.11419/senshoshi1960.45.719
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 迷彩柄の対称性に関する評価法, 村上 かおり; 今岡 春樹, 迷彩柄の対称性に関する評価法について, 画像をテクスチャ解析することにより検討した.基準として幾何学柄18種を, 評価には迷彩柄135種を用いた.迷彩柄は二.画像に変換して用いた.各画像の同時生起行列を求めて2つの特徴量であるコントラストとエントロピーを算出した.
    コントラストとエントロピーの値から, 2種の対称性, すなわちポジ画像をネガ反転したときの一致度である反転対称性と, 元画像を90℃回転した画像の一致度である回転対称性を定義した.
    このように定義した2つの対称性について, 総合的に幾何学柄, 迷彩柄を順位付けした.また柄の細かさの指標も算出し, 順位付けに反映させた.その結果, 市松模様すべてに高い評価が得られたが, ピクセル数の小さい, 柄の細かいストライプ柄の評価は低かった.収集した迷彩柄は, 対称性について広い範囲に分布することがわかった.迷彩柄は対称性の良い柄と悪い柄に分離された., 2004年08月, 45, 8, 645, 654, 10.11419/senshoshi1960.45.645
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 肩線の目の角度とずれ角度によるアームホール曲線の分類, 山田 民子; 今岡 春樹, 本研究の目的は, レディスとメンズを区別した原型, シャツ, ブラウス, ジャケットなどのアイテムについて, アームホール曲線の全体的な特徴を明らかにする事である.アームホール曲線の肩線のみに注目し, 肩線から計算できる目の角度とずれ角度を分析のための二つの特徴量とした.目の角度は肩線の傾斜によって変化し, ずれ角度は肩線の平行移動によって変化する.原型, シャツ, ブラウス, ジャケットの総数110パターンを資料として用い, 二つの特徴量とアイテムの間の関係をグループ化によって調べた結果, 目の角度の差異はシャツとジャケットを区別する軸であり, ずれ角度の差異はほぼレディスとメンズを区別する軸であることが明らかとなった.その他の得られた結果は以下のとおりである.
    (1) メンズ原型とメンズジャケット, レディス原型とレディスジャケットは, 目の角度, ずれ角度ともにそれぞれ同一のグループにあった.
    (2) メンズシャツとレディスシャツは, 目の角度, ずれ角度ともに同一のグループで, 目の角度が最も小さく, ずれ角度は中程度の負の値であった.
    (3) レディスジャケットの目の角度は, シャツとメンズジャケットの中間にあり, ずれ角度は大きく負の方向にあった.肩線が前方にあると推測できた., 2004年06月, 45, 6, 425, 433, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.11419/senshoshi1960.45.425
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, アームホール曲線の形状についての考察, 山田 民子; 今岡 春樹, 2004年01月, 45, 1, 51, 60, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 布のシミュレーションにおける摩擦の表現, 山本 泉; 今岡 春樹, Frictional properties between a cloth and a rigid object are still not completely implemented in cloth simulation systems. Resistance force from the rigid object to a cloth can be divided into two components, namely normal force and frictional force. Though the normal force is an essential part of resistance force, the frictional force of secondary importance must be considered to achieve more accurate cloth simulation. In order to complete the investigation, some working steps are needed. As the first step of the investigation, we have tried to make a physically based friction model by which the following two phenomena occur in the simulation. The first phenomenon is, as a matter of course, that the simulated shape varies according to the value of frictional coefficient. The second one is hysteresis i.e. the shape depends not only on the final location of a rigid object, but also on the history of changing locations., 2003年09月, 59, 9, 358, 364, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.2115/fiber.59.358
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 静的ドレープ形状におけるヘムライン形状の回帰式, 李 賢眞; 今岡 春樹, 2003年06月, 44, 6, 269, 278, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している
  • 査読あり, 英語, Sen'i Gakkaishi, Comparing the Characteristics of 3D Torso Surface Curvatures between Young Men and Women, Tomoe Masuda; Haruki Imaoka, 2003年01月, 59, 1, 35, 45, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 同調欲求・差異化欲求がファッション採用に及ぼす影響, 雪村 まゆみ; 今岡 春樹, 本研究の目的は, ファッション採用動機である同調欲求および差異化欲求によって, ファッション採用者をカテゴリー化し, 同調欲求, 差異化欲求がファッション採用に与える影響とその男女差を明らかにすることである.
    まず, ファッション採用についての"同調欲求尺度"および"差異化欲求尺度"を作成した.次に大学生, 短大生を対象にこの2つの尺度を用いて各尺度得点を測定し, 4つのカテゴリーに分割した.同時に"ファッション行動測定尺度"を用いて対象者のファッション採用得点を測定した.また, 同調欲求, 差異化欲求およびファッション採用得点の男女差を検討した.
    その結果, ファッション採用動機から, ファッション採用者をカテゴリー化することが可能であること, ファッション採用には差異化欲求が大きく影響すること, 男子よりも女子がファッションを積極的に採用するのは差異化欲求の強さに影響されることが示唆された., 2002年11月, 43, 11, 707, 713, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.11419/senshoshi1960.43.11_707
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 静的ドレープ形状に現れるノード数とそのノード数存在可能性領域のシミュレーション, 李 賢眞; 今岡 春樹, 2002年09月, 43, 9, 585, 592, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 国際共著している
  • 査読あり, 英語, Journal of Home Economics of Japan, 日本家政学会, Feature Examination of Curved Shapes for Tight-Fitting Pattern of Young men by Using Concentrated Gaussian Curvature, Tomoe Masuda; Haruki Imaoka, 3次元体表曲面を密着して覆うパターン形状の分類を明確にするため,新しい衣服パターン設計を構想した。本報ではサイズを除いた密着衣服原型(密着衣)の曲面形状の特徴を抽出するため,曲面幾何学を利用した"角度による点集中のガウスの曲率(Kc=2π-θ:欠損角)"による新しい理論を導いた.5つのダーツを縫製して,3つの境界線(ネックラインなど)の穴を覆ったような密着衣閉曲面を想定した.その5つのダーツのKcの総和と3つの境界線のKcの総和の合計には一種の保存則,4π(720度)が理論的には成立する.203名の青年女子の胴部に適合した密着衣に理論を適用した結果,それぞれのモデルのKcの合計角度は720度の一定値になった.サイズに依存しない,密着衣のバストの膨らみ,背面の突出,ウエストのしまり,肩傾斜などの三次元的曲面形状の特徴を,各ダーツと各ラインのKcの配分から把握できた.これらの特徴がパターンの相似的曲面形状分類のための有効な資料であることが示唆された., 2002年08月, 53, 8, 795, 804, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 英語, JOURNAL of the JAPAN RESEARCH ASSOCIATION for TEXTILE END-USES, The Indivisual Difference of Torso Surface of Young Women from the View Point of 3D surface Curvature for Clothing Design, Tomoe Masuda; Haruki Imaoka, 2002年03月, 43, 3, 204, 223, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 予測による立体裁断的密着衣服原型の自動作成システムの設計, 増田 智恵; 今岡 春樹, 2000年06月, 41, 6, 544, 553, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本ファジィ学会誌, 日本知能情報ファジィ学会, ファジィ積分と平滑化フィルタ, 今岡 春樹, ファジィ積分は平均演算子と見なすことができる。そして広範な平均演算子をカバーしている。一方、デジタルフィルタの分野で、平滑化フィルタは、移動平均に代表される線形フィルタ、メディアンフィルタ及びその拡張に代表される非線型フィルタ, さらには数理形態学からの非線型フィルタが精力的に研究されている。この二つの分野は、独立に発展してきたが、非常に多くの類似性を有している[4]。ファジィ積分をフィルタとして考える、あるいはフィルタをファジィ積分として考えることにより、有益な知見が得られることが期待される。しかし、両者の独立した発展の歴史から、同じ概念が異なった用語で表現されていることも多い。本論文では、これらを整理すると共に、ショケ積分、菅野積分、逆菅野積分がどのようなフィルタであるかを明らかにする。さらに、菅野積分と逆菅野積分の直列結合で、新しいベキ等フィルタを構成できることを示す。, 2000年01月, 12, 1, 64, 74, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.3156/jfuzzy.12.1_64
  • 査読あり, 英語, Journal of Japan Society for Fuzzy Theory and Systems, 日本知能情報ファジィ学会, The Distribution of Opposite Sugeno Integral of Uniformly Distributed Vector is Uniform, Haruki Imaoka, 逆菅野積分はファジィ積分の一種であり, 平均演算子と見なすことができる.平均演算子は, 単調かつ連続な多変数関数で, 出力値が入力の最大値と最小値の間の値となるものである.通常, 出力である平均値の分散は, 個々の独立で同一の確率分布をしている入力値の分散より小さくなる.しかし, 逆菅野積分においては, 個々の独立な入力値の確率分布を一様分布と仮定すると, ファジィ測度が加法的である場合, 出力の確率分布はやはり一様分布となり, 分散が小さくならない., 2000年01月, 12, 1, 153, 159, 研究論文(学術雑誌), 国内誌, 10.3156/jfuzzy.12.1_153
  • 査読あり, 英語, Fuzzy Measures and Integrals –Theory and Applications, Grabisch, Murofushi, Sugeno Eds., Physica-Verlag, Springer-Verlag, Comparison between Three Fuzzy Integrals, Haruki Imaoka, 2000年03月, 273, 286, 論文集(書籍)内論文, 国際誌
  • 査読あり, 英語, Sen'i Gakkaishi, 3D Torso Surface Curvatures as it Relates to Clothing Design, Tomeo Masuda; Haruki Imaoka, 1998年06月, 54, 6, 299, 308, 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 立体裁断による後胴部密着衣服原型の空隙寸法の抽出とその予測, 増田 智恵; 今岡 春樹, 1999年09月, 40, 9, 592, 604, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, プロポーションとスーツの着装評価との関連, 庄山 茂子; 今岡 春樹, 1998年12月, 39, 12, 773, 784, 研究論文(学術雑誌), 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 後胴部体表面展開図の間隙寸法の抽出と予測, 増田智恵; 今岡春樹, 1998年10月, 39, 10, 648, 658, 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 立体裁断による前胴部密着衣服原型の空隙寸法の予測, 増田智恵; 今岡春樹, 1998年01月, 39, 1, 46, 57, 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 女子学生の季節別色彩嗜好に関する傾向分析, 庄山茂子, 青木迪佳, 今岡春樹, 1997年10月, 38, 10, 579, 586
  • 査読あり, 英語, INTERNATIONAL JOURNAL OF UNCERTAINTY FUZZINESS AND KNOWLEDGE-BASED SYSTEMS, On a subjective evaluation model by a generalized fuzzy integral, Haruki Imaoka, First, a generalized fuzzy integral which encompasses Sugeno integral, Choquet integral and opposite-Sugeno integral is proposed. A more restricted fuzzy integral can be expressed by using only one parameter of Frank's t-norm. It also encompasses the three integrals. Next, the performance when the integral is adopted as a subjective evaluation model is theoretically investigated. Finally, an example of subjective evaluation test is shown and is discussed., 1997年05月, 5, 5, 517, 529, 研究論文(学術雑誌), 国際誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 前胴部体表面展開図の肩部・上胸部の間隙寸法の予測, 増田智恵; 今岡春樹, 1997年02月, 38, 2, 99, 108
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, 布の動的変形予測における風の影響, 山﨑華恵; 今岡春樹, 1996年06月, 52, 6, 284, 292
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 姿勢の変化にともなう衣服圧分布の予測, 庭屋晴夫; 今岡春樹; 渋谷惇夫, Taking into consideration of actual situations of wearing garments, the computer simulation technique, previously developed for the attention pose, was extended for several poses. The measured attention pose was used as the standard and the several fundamental poses, such as twist and bend, were generated deforming the standard pose using numerical calculation. The 3-dimentional form and the pressure distribution of garment for these poses were evaluated applying the above method., 1996年05月, 52, 5, 248, 252, 国内誌, 10.2115/fiber.52.5_248
  • 査読あり, 日本語, 日本家政学会誌, 日本家政学会, 胴部体表面形状から見た婦人服パターンの構成に関する研究(第2報)前胴部の密着衣服原型と体表面展開図の比較, 増田智恵,今岡春樹, Fifty tight-fitting patterns of the front bodice (T) were made by draping on the replicas of female trunks using sheeting. The front surface of each replica was divided into ten blocks by standard lines, and the blocks were traced. The gap lengths on each side of the blocks of T were compared with those of the front surface development patterns (D) made from the same replicas. The gap lengths of T were calculated by subtracting the side lengths of the body surfaces (B) from those of T; and the gap lengths of D were measured on the side of D. On T, most of the gaps were positive, as were those on D, showing that the side lengths of blocks on T were longer than those of B. However, on the sides of the center front and the front shoulder blocks of T covering the concave parts of the trunk, the gaps were negative. Therefore, the area of the center front blocks of T was smaller than that of D; and the curvature of the shoulder lines of T was more gradual than that of D. In order to construct a T, which fitted each individual without draping but by drafting, it was necessary to add positive and negative gap lengths to the side lengths of blocks on B Which conformed to the body's concave and convex surfaces., 1996年04月, 47, 4, 343, 355
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 衣服圧分布の予測法と表示法, 庭屋晴夫; 今岡春樹; 渋谷惇夫, A computer simulation technique, previously developed by the same authors for predicting the 3-dimensional form of garment, was extended to the estimation of the garment pressure distribution. Using this system, the distribution of pressure on garments was calculated. Using computer graphics, distribution of garment pressure was displayed in the variation of hue. The 3-dimensional distribution of the garment pressure was reversely mapped on the paper pattern in order to indicate the preferable modification., 1996年02月, 52, 2, 76, 81, 10.2115/fiber.52.76
  • 査読あり, 英語, International Journal of Clothing Science and Technology, Three models for garment simulation, Haruki Imaoka; J.Atkinson, Gives an overview of the technique of current garment simulation and of the problems for more advanced simulation. To simulate the behaviour of a garment, three important models are usually used. They are: a garment model, a human body and an environment model. The models and the interaction among them are discussed using the conceptual-mathematical-posed problem structure of a model proposed by Barzel (1992)., 1996年06月, 8, 3, 10, 21, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 国際共著している, 10.1108/09556229610120372
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, CGによる姿勢変化可能な人体モデルへの衣服の着付法, 松田亮治,今岡春樹, 1995年05月, 51, 5, 225, 225
  • 査読あり, 日本語, 日本家政学会誌, 日本家政学会, 胴部体表面形状から見た婦人服パターンの構成に関する研究(第1報)前胴部体表面展開図の平面化要素とパターンの構造, 増田智恵; 今岡春樹, Fifty replicas of the trunk surfaces were made by applying a gypsum method to female subjects (average are 19.3 years) in a normal posture. Each replica was developed and the flat trunk surface pattern was produced. The gaps on the surface development pattern of the front trunk were regarded as a factor for unfolding the trunk surface onto a flat plane. There were the gaps of the FCL 1 (front center line 1), FWL(front waist line) and CWL(chest width line) in all front surface development patterns. But other gaps of the FCL 2(front center line 2), FBL2・3(front bust line 2 and 3) and FASL1・2(front arm scye line 1 and 2) did not appear to all. The surface development pattern of the front trunk was divided into ten (1-10) blocks. By examining the shape of these blocks we were able to determine the equations of the relation among the lengths of the sides of the blocks. In blocks 1, 4 and 5, the lengths of the sides including the gaps of the FCL 1 and CWL were made by those equations. The gap of FWL was made according to the lengths of the sides of the blocks 1, 2 and 5., 1994年11月, 45, 11, 1017, 1027
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, 衣服設計のための濃度球を用いた人体形状モデリング, 松田亮治; 今岡春樹, 1994年05月, 50, 5, 221, 228
  • 査読あり, 英語, Computer Graphics (ACM), Three dimensional apparel CAD system, Hidehiko Okabe; Haruki Imaoka; Takako Tomiha; Haruo Niwaya, We are developing a three dimensional (denoted 3D, hereafter) CAD system for garments to help the process of pattern making. This is a process to create a 3D form of a garment by designing a two dimensional (2D, hereafter) paper pattern that realizes the 3D form. The core of the system is a simulator that estimates the 3D form of a garment put on a body from its paper pattern (2D→3D process) and a developing program to obtain the 2D pattern that minimizes the energy required to deform it to the given 3D shape (3D→2D process). In both processes, the specific anisotropy of the mechanical properties of cloths is considered. In the 2D→3D process, the contact problem with body and geometrical nonlinearity are also taken into account. The preprocessor for the 2D→3D simulator is quite unique in that it converts an arbitrary 2D paper pattern into a 3D surface, considering the topological operation, 'sewing'. Both the 2D→3D process and the 3D→2D process are formulated as nonlinear energy-minimum problems, and they are solved by our original method in about 10 minutes with our workstations. Once the 3D form is obtained, the color pattern of a given cloth is mapped and displayed. As a consequence of the mechanical calculation, the distributions of the distortion and stress of the cloth are also visualized. Such information may contribute to the design of garments with consideration of physical attributes as well as visual beauty., 1992年07月, 26, 2, 105, 110, 研究論文(学術雑誌), 国際誌, 10.1145/142920.134019
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 布の接触圧の予測法, 庭屋晴夫; 今岡春樹; 渋谷惇夫; 相坂登, A computer simulation technique, previously developed by the same authors for predicting the spatial form of garment, was extended to estimation of garment pressure. Consideration on two analytically solvable cases verified the applicability of the technique. Pressure distribution over the flat surface pressed by a pear-looped silicone rubber film was examined through simulation method. The results revealed small discrepancies in the distribution but showed good agreement in the total pressure., 1990年06月, 46, 6, 229, 236, 10.2115/fiber.46.6_229
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 力学的平面展開手法による自動型紙作成法, 今岡春樹,渋谷惇夫,相坂登, We developed a three-dimensional apparel CAD system which simulated draping and sample making processes. In this paper, we explain the draping system. Usually draping means a technique of making paper patterns by draping a cloth around a dummy. It is difficult to simulate the process directly. So, we separate the process into two sub-processes. The first process is to generate three-dimensional shapes of garments or to measure the shape of a human body. The second process is to develop the three-dimensional surface on a plane surface. Here we focus on the technique of the second process. The technique is based on a mechanical calculation using a finite element method. The system consists of the following sub-programs. 1) Input a three-dimensional curved surface. 2) Input the mechanical properties of material fabrics. 3) Input the indication of the area to flatten. 4) Input the boundary conditions. 5) Divide the area into the triangular elements. 6) Make an initial plane surface. 7) Calculate the plane surface which is best fitted to the three-dimensional surface. 8) Output the best fitted plane paper pattern. 9) Output the strain and stress distributions where the plane surface coincides with the threedimensional surface. Using this system, we can obtain the best fitted paper pattern. The stress and strain distributions are used to evaluate the paper patterns. When a three-dimensional curved surface is fixed, we can obtain many paper patterns according to the mechanical properties of material fabrics and locations of darts. Finally we give an example to show that this system is applicable to a real problem., 1989年10月, 45, 10, 427, 434, 10.2115/fiber.45.10_427
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, 衣服立体形状予測法, 今岡春樹,岡部秀彦,赤見仁,渋谷惇夫,相坂登,富羽高子,寺尾教正,山田正紘, 1989年10月, 45, 10, 420, 426
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 織物の変形解析, 今岡春樹; 岡部秀彦; 赤見仁; 渋谷惇夫; 相坂登, Apparel CAD systems used now in many apparel makers consist of grading, marking and plane pattern making. These systems are limited in two-dimensional data-processing. We call the apparel CAD systems which can directly treat three-dimensional information as the second generation. For example, draping and sample making processes are the targets of it.
    We developed a CAD system which can simulate the sample making process. Using this system, we can estimate the shape of garment without making and dressing it actually. The basic idea for the system is that the natural shape of garment is determined by four main factors, namely, mechanical properties of material fabrics, geometrical and topological shape of paper pattern, shape of the human body and the way of dressing.
    In this paper, we focus the mechanical model of the fabrics and describe the formulation of it. It is based on the large deformation theory of continuous plates, while some assumptions and modifications added there are adopted from the theory of textile fabrics.
    Next, we describe a method of numerical analysis to treat the actual problem. The method proposed here is a modified finite element method which is practicable to deal with the textile fabrics.
    The following points are remarkable features of the problem.
    1) Textile fabrics show anisotropic mechanical properties.
    2) This is a large deformation and nonlinear problem.
    3) Initial three-dimensional shape, in the state of unloaded and nonstrained, is not given. We can only know the shape of patterns on the plane.
    4) The existence of the human body as a constraint condition is essential.
    5) The requirement of accuracy in solution is not so intense.
    Considering these features, we developed an iterating algorithm which has a global convergency.
    Finally, we compare the solutions from the approximate and the strict methods in the cases of heart loop and pear loop., 1988年05月, 44, 5, 217, 228, 10.2115/fiber.44.5_217
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, 織物の二次元を例とした変形予測法, 今岡春樹,岡部秀彦,赤見仁,渋谷惇夫,相坂登,松田亮治, 1988年05月, 44, 5, 229, 237
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 計算機による平面型紙から立体衣服構造への変換- 縫製と着付けのシミュレーション, 岡部秀彦,今岡春樹,渋谷惇夫,赤見仁,相坂登,富羽高子,寺尾教正,山田正紘, As we have mentioned in the previous paper1), we are developing a three dimensional CAD system for dress, where one can estimate and display the shape of appearance of a dress put on a body, by inputting the following data; 1) paper pattern for the dress, 2) mechanical characteristics of the cloth, 3) shape of the body. We also explained our concept of paper patterns with complete information for sewing and dressing, and the method to triangulate them.
    In this paper we describe the construction of topological structure of the dress by sewing the planer triangulated pattern, and the rough estimation of the shape of the dress from the information for dressing. These steps directly follow the triangulation and prepare suitable three dimensional initial state for the succeeding iterative numerical analysis to obtain the mechanically stable state of the dress. Our method is applicable to almost any kind of topology of connection at sewing lines and to any position of the body to put the dress.
    Therefore, we believe that the capability of our system described above enables us to simulate almost all kind of dress designed and produced in current apparel industries., 1988年03月, 44, 3, 129/136, 136, 10.2115/fiber.44.3_129
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 織密度自動計測の試み, 今岡春樹,乾滋,庭屋晴夫,渋谷惇夫, There are many kinds of methods to measure the density, i.e. the number of warp and weft existing in the unit length of fabric. One of the methods to measure the density is to count the number of warp and weft yarns by ravelling the sample or by inspecting with textile analysis glass. Another method is a recognition of the pattern of cloths. The measurement by densi meter is an example of such pattern methods.
    While all these methods need the judgement by person, we developed a device to measure the density automatically by nondestructive inspection. Two methods, Fourier method and grille method, are proposed to analyze the optical images obtained by the device. The percentage of correct measurement varies according to the weave of the samples. More than 80% of the plain weave samples are measured correctly. Performance of the grille method is almost equal to that of the Fourier method., 1988年01月, 44, 1, 32, 39, 10.2115/fiber.44.32
  • 査読あり, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 3次元CAD/CAMのための衣服型紙とその自動有限要素分割, 岡部秀彦,今岡春樹,赤見仁, We designed a data structure for paper pattern that enables to describe how the fragments or parts of a dress are sewed together and how the dress is put on the body. Such information is required in our system for 3-dimensional CAD for dress. In this system, we input the shape of each fragment, assign the lines to be sewn and mark some lines which are to put at some characteristic position of the body (e. g., waist line). Then the computer divides the fragments into finite elements, establishes the topology of the dress by referring the sewing information, estimates the rough position of each element (i.e., put on the body), calculates the form and distortion of the dress from mechanical characteristics of the cloth and body shape data, and displays the solid view of the result on 3-dimensional graphic display. The fact that our CAD system can simulate the formation of the final shape of the dress, assures that the information given in our paper pattern suffices to indicate how the parts should be assembled and sewn in CAM or automated sewing system. In this paper we describe the data structure of the paper pattern and the automatical division of it into finite elements.
    A pattern of a dress usually consists of some pieces of cloth which are to be sewn together, and each piece has rather complicated boundary curves. Even though the lines which will be sewn together have different shapes and lengths, our program generates the points correctly corresponding with each other on every line. Moreover, when the shape of a line is complicated, the pitch of division is automatically reduced so that the line defined by the calculated dividing points well approximates the original line. Then every fragment is divided into a collection of triangles (formally, into a two dimensional simplicial complex).
    Our program can divide an arbitrary pattern and can produce well formed triangles, even if there is no additional information for division instructed by the user. Hence, it is suited for the use by those who are not expert with the mechanical analysis by finite element method., 1986年04月, 42, 4, T231, T239, 10.2115/fiber.42.4_T231
  • 査読あり, その他, JOURNAL of the JAPAN RESEARCH ASSOCIATION for TEXTILE END-USES, Comparison of Color Preference for Three-color Combinations betwenn Chinese and Japanese, Yuan XUE; Haruki Imaoka, 2009年09月, 50, 9, 687, 696, 国内誌, 国際共著している
  • 査読あり, その他, 日本繊維製品消費科学会, 裁縫の曲率的解釈と縫合の式, 今岡春樹; 増田智恵, 1996年08月, 37, 8, 422, 429, 国内誌
  • 査読あり, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, コンピュータ支援による被服デザイン教育システムとその評価, 庄山茂子,今岡春樹,中川早苗, 現在, 私たちは, いわゆる情報化社会の中で生活している.従って, 教育の分野においては, 情報処理の方法と情報にかかわる教育機器の使用法を学ぶことが重要である.かつては情報は数と文字の符号を意味していたが, 最近, 色や図が同様に情報処理の重要な要素としてみなされるようになった.特に, これらの視覚要素は, 被服デザインの分野において欠くことのできないものである.そこで, この分野に有効なコンピュータ支援による教材を提案する.
    まず, はじめにコンピュータ支援システムを開発し, 「被服デザインの基礎」と命名した.そのシステムは, 学習コースと感覚テストから成る.次にシステムの効果を評価するために, コンピュータ支援システムと同じ内容の教科書を作成し, 2つの異なったシステムの学習効果を比較した.被験者として女子学生を2グループに分けた.一方はコンピュータ使用グループ, もう一方は教科書使用グループである.学習効果の評価は, アンケート調査および感覚テストで行った.
    その結果, 次のことが明らかになった. (1) コンピュータ支援システムは, リアルタイムで線を描いたり, 色を塗る機能を備えているためビジュアルなデザイン原理の学習には教科書より効果的であった.しかし, コンピュータ使用グループは, 学習が長時間になったため, 疲れを感じ集中力が低下した. (2) 2つのグループのテスト得点の平均には有意差はみられなかったが, 得点の分散がコンピュータ使用グループの方が小さかった. (3) 数量化III類による感覚テストの分析では, コンピュータを使用した学習者は疲れると不注意による誤りをすることが明らかになった., 1994年12月, 35, 12, 665, 672, 10.11419/senshoshi1960.35.665

MISC

  • 査読無し, 英語, Size Korea 2006, Final stage of the anthropometry survey size-JPN 2004-06, 今岡春樹, 2006年11月, 45-64
  • 査読無し, 英語, Size Korea 2004, The Future of Size Japan, 今岡春樹, 2004年11月, 31-43
  • 査読無し, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 型紙と着装, 今岡春樹, 2000年01月, 56, 1, 8-12, P.12, 10.2115/fiber.56.P_8
  • 査読無し, 日本語, 繊維学会誌, The Society of Fiber Science and Technology, Japan, 個性化対応アパレルの展望, 今岡春樹, 1999年11月, 55, 11, 382/385, P385, 10.2115/fiber.55.11_P382
  • 査読無し, 日本語, 日本ファジィ学会誌, 日本知能情報ファジィ学会, 逆菅野積分, 今岡春樹, 1998年04月, 10, 2, 200/205, 205
  • 査読無し, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 日本繊維製品消費科学会, 被服構成学のための幾何学 6.型紙から見える3次元形状, 今岡春樹, 1997年03月, 38, 3, 142/145, 29
  • 査読無し, 日本語, 計測と制御, 計測自動制御学会, アパレルにおけるメタボール人体モデル, 今岡春樹, 1997年02月, 36, 2, 89/94, 94
  • 査読無し, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 被服構成学のための幾何学 5.縫合の式, 今岡春樹, 1997年01月, 38, 1, 28/33, 33, 10.11419/senshoshi1960.38.28
  • 査読無し, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 一般社団法人 日本繊維製品消費科学会, 被服構成学のための幾何学 4.自由曲線と角度の配分, 今岡春樹, 1996年11月, 37, 11, 579/584, 584, 10.11419/senshoshi1960.37.579
  • 査読無し, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 被服構成学のための幾何学 3.角度の配分の実例, 今岡春樹, 1996年09月, 37, 9, 459/463
  • 査読無し, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 被服構成学のための幾何学 2.角度の配分, 今岡春樹, 1996年07月, 37, 7, 348/352
  • 査読無し, 日本語, 繊維工業, バーチャル試着システムの現状と課題, 今岡春樹, 1996年07月, 49, 7, 354/359
  • 査読無し, 日本語, 日本繊維製品消費科学会誌, 被服構成学のための幾何学 1.ガウス・ボネの定理, 今岡春樹, 1996年05月, 37, 5, 227/232
  • 査読無し, 英語, PROCEEDINGS OF 1995 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON FUZZY SYSTEMS, VOLS I-IV, I E E E, A PROPOSAL OF OPPOSITE-SUGENO INTEGRAL AND A UNIFORM EXPRESSION OF FUZZY INTEGRALS, H IMAOKA, 1995年, 583, 590
  • 査読無し, 日本語, 情報処理学会研究報告グラフィックスとCAD, 服地・布の生成に関する研究動向, 今岡春樹, 1989年, 40, 14, 93/98, 98
  • 査読無し, 英語, Approximate Reasoning in Decision Analysis, North Holland, Recognition of Linguistically Instructed Path to Destination, 今岡春樹, 1982年, 341/350
  • 査読無し, 英語, Proc. Of the 6th Int. Joint Conf. On Artificial Intelligence, Tokyo, Japan, Aug., A Model of Dialog Based on Fussy Set Concept, 今岡春樹, 1979年, 419/421
  • 査読無し, 英語, Summary of Papers on General Fuzzy Problems, Generalized Truth Value in Truth Qualification, 今岡春樹, 1978年, 4, 5/9
  • 英語, Size Korea 2006, Final stage of the anthropometry survey size-JPN 2004-06, 2006年11月, 45-64
  • 査読無し, 日本語, 情報処理学会研究報告グラフィックスとCAD, バーチャル試着システムのための一手法, 今岡春樹, 1996年, 82, 4, 25/32

書籍等出版物

  • ワークショップ人間生活工学第2巻人間特性の理解と製品展開, 丸善株式会社, 今岡春樹, 編集, 2005年05月, 168/170, 222/230頁, 日本語, 査読無し, その他
  • 第3版繊維便覧, 丸善株式会社, 今岡春樹, 編集, 2004年12月, 491/492, 496/500頁, 日本語, 査読無し, その他
  • ファジィとソフトコンピューティングハンドブック, 共立出版㈱, 今岡春樹, 2000年09月, 65/69頁, 日本語, 査読無し, その他
  • 着心地の追究, 放送大学教育振興会, 今岡春樹, 1995年, 116/125頁, 日本語, 査読無し, その他
  • 計算機を援用した衣服の設計に関する研究(Studies on Computer Aided Design of Garments)(工学博士学位論文), 東京工業大学, 今岡春樹, 筆頭著者, 1989年12月, 日本語, 査読無し, その他

講演・口頭発表等

  • 杉原英絵; 今岡春樹, 2012年度日本家政学会関西支部研究発表会, 服装における配色ルールの検討, 2012年10月, 日本語, 国内会議
  • 宮崎奈津紀; 今岡春樹, 2012年度日本家政学会関西支部研究発表会, 高齢者用衣服パターンの作成と評価-コンピュータソフトウエアを用いて-, 2012年10月, 日本語, 国内会議
  • 藤本和賀代; 今岡春樹, 2012年度日本家政学会関西支部研究発表会, 中国における好まれる子供服-日本との比較から-, 2012年10月, 日本語, 国内会議
  • 勝野弘美; 今岡春樹, 日本繊維製品消費科学会2011年度年次大会, カメラキャリブレーションにおける精度の検討, 2011年06月, 日本語

受賞

  • 日本繊維製品消費科学会功績賞, 2012年06月
  • 日本繊維製品消費科学会論文賞, 2000年06月
  • 繊維学会櫻田武記念賞, 1989年06月
  • 日本繊維製品消費科学会功績賞, 今岡春樹, 2012年06月
  • 日本家政学会功労賞, 日本家政学会, 2022年05月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 1981年, 3次元アパレルCAD, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 1981年, 3 Dimensional Apparel CAD, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 1978年, ファジィ積分, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 1978年, Fuzzy Integral, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 基盤研究(B), 2004年, 2005年, 16300231, 3次元ファッション・ファクトリ・ブティックのシステム開発(そのIII), 増田 智恵; 今岡 春樹; 岡部 秀彦; 乾 滋; 團野 哲哉; 村上 かおり; 永野 光朗, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 三重大学, 13700000, 13700000, 研究成果は次の通りである。 1.非接触3次元(3D)カラー人体自動計測器によるミドル&エルダーエイジ中高年女子の自動計測:30代〜60代の中高年女子を中心に比較資料の青年女子も加えて総計約65名の3D人体データを収集した。 2.3次元人体形状の自動計測と曲面形状のカラー表示について:定構造メッシュ生成のためのルールを約150体のデータに適用し、適正なデータのほぼ全てに適用が可能となった。これを基に,3次元人体寸法,体表面曲率の自動計測などのシステムを構築した。曲面形状のカラー表示を始め,回転による全方向からの体形の把握ができ,衣服設計用の3次元人体形状の基礎的な情報が短時間で収集できるようにした。 3.中高年女子の3次元体形イメージ別のデザインアドバイス情報抽出:昨年度の中高年女子約70名の3次元人体シミュレーションによる体形イメージ評価結果(全体と部分の合計25項目)を分類して選択した3次元モデル3体にデザイン服を仮想的に着装させ,シミュレーションで評価できるようにした。評価方法として20種類のオリジナルデザイン服のパターンを作成,素材も選定・入力し,3人のモデルに同デザインを着装させ回転表示によりイメージ評価が出来るCDを作成した。昨年度,ファッション雑誌から選択した約1000のイメージ用語を,成人女子20代〜70代約650名により分類した。抽出した5つのイメージ(a.レディ・フェミニン系,b.モダン・シャープ系など)とその決定デザイン要素,デザインに対する自己・他者的評価,およびデザインと体型などについて,成人女子約100名に評価を依頼した。イメージに対応したデザインとその詳細なデザイン要素の特徴,デザインの自己・他者からの嗜好などの評価傾向,体型との関係などが得られ,個々のデザイン服の感性的アドバイス情報として提供できるようにした。 4.照明を考慮した素材色彩再現Plug-inの着装シミュレーションへの導入:照明を考慮した素材色彩再現性を,着装シミュレーションに導入するための基礎実験を行った。物体反射光の分光スペクトルは,光源の分光放射スペクトルに,物体の表面分光反射スペクトルを各波長において代数的に乗算すれば,精度よく求められることが実験的に確認された。また,計算により得られた物体反射光の分光スペクトルに等色関数を適用することで色度が計算され,実測値ともよく対応していた。以上の結果から,物体の各部位ごとの表面分光反射スペクトルと,光源の分光放射スペクトルをデータとしてシステムに保存しておけば,表面による反射光がシミュレーションにより再現されることが分かった。, kaken
  • 基盤研究(B), 2002年, 2003年, 14380035, 3次元ファッション・ファクトリ・ブティックのシステム開発(そのII)IT革命に対応した消費者にやさしい衣服選択支援のための情報構築とシステム化, 増田 智恵; 岡部 秀彦; 渡辺 澄子; 今岡 春樹; 乾 滋; 庭屋 晴夫, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 三重大学, 14500000, 14500000, 1.非接触3次元カラー人体計測器による計測システムの構築と3次元人体形状のイメージ分類と予測 昨年度の同研究課題(その1)で購入したモノクロの非接触三次元人体計測器に本研究の経費でカラー計測機能および計測時間の短縮(10秒→約5秒)を図り,計測点の明確な把握と短時間計測による姿勢変化でのぶれや計測負担を少なくし,高精度な3次元データ抽出を得られるようにした。とくに昨年度からの課題である計測困難な体側部の人体輪郭部分でのめくれについて,基本的な計測システムソフトをメーカーに先じて開発しその改善をはかった。これに伴い,胴体側部のデータ欠損によるメッシュ構成の不可部分がデータ処理法の改善により欠損部が縮小され,胴部全体のメッシュが構成できた。この方法により他の部分全体もメッシュで構成できることが可能となったが,腕部の内側は暗影となって計測データが抽出できないため,本年度は腕部のモデルを一体計測してこれを変形して用いることで3次元腕形状を構築可能とした。また,3次元計測用の専用下着開発を協力メーカーと共同で行い,同研究課題(その1)より胸部と背面の凹凸が明確に採取できるようにした。以上の3次元計測した青年女子のデータを,昨年度のデータと併せて82体形の2次元画像による感性的イメージ評価による痩身系や肥満系など6つの体形分類を行い,代表モデル13体を抽出し,その3次元シミュレーションによる感性的イメージ評価を行い,各体形の全体イメージを部分体形イメージから予測可能とした。体形イメージ予測の実用化のためには,人体寸法からの体形イメージ予測のための重回帰式も導いた。 2.デザイン服選択支援のための3次元着装シミュレーションでのデザイン服のイメージ評価の検討 (その1)で得られた10のイメージ評価が高く且つ現在の技術で3次元着装シミュレーション化できる服について,標準サイズの3次元モデルに対応したデザインパターンを作成,26着の3次元着装シミュレーション画像を構築した。各デザイン服イメージの評価とその評価背景であるデザイン要素,および個々の評価者の被服行動などのライフスタイルと衣服への価値観などについて,98名の女子大生を対象に調査と評価を実施した。結果を2次元画像での評価とも比較し3次元着装シミュレーションでのデザイン服評価の特性を明らかにした。デザインイメージの3次元デザイン服イメージを4つのグループに分類し,各グループでのデザイン要素,評価者のライフスタイルと衣服への価値観についての各特徴を抽出し,被服選択支援情報として構築できるようにした。さらに,部分的なデザイン要素からデザインイメージを予測できる重回帰式も導き,実際のデザイン服のタグにサイズなどの情報とともに,イメージ評価も選択できる付加価値のある情報として利用するための方法を構築した。, kaken
  • 基盤研究(B), 2001年, 2002年, 13558006, 3次元ファッション・ファクトリ・ブティックのシステム開発(その1)IT革命に対応した消費者にやさしい婦人服選択支援のための3次元人体形状把握・着心地評価・デザイン選択情報の構築とシステム化, 増田 智恵; 岡部 秀彦; 渡辺 澄子; 今岡 春樹; 乾 滋; 庭屋 晴夫, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 三重大学, 12500000, 12500000, 平成14年度の研究成果は次の通りである。 1.非接触三次元次元人体計測器による成人女子の自動計測と体表曲面の三角メッシュによる定構造化 昨年度メーカーと協力して開発した非接触3次元人体計測器を使用して,青年女子85名の3次元全身を約10秒で計測可能であること確認し,シュミレーション表示,胴部近似体表曲面の定構造三角メッシュによる自動生成,3つの曲率算出までの一連のソフトを開発,システム化を図った。なお,基準点の自動抽出などの計測精度や計測用下着の開発の必要性などの問題が残り,データ使用可能なモデルは85名のうち58名に留まった。 2.成人女子の三次元次元胴部体表面形状の抽出 58名の3次元胴部体表曲面(側部を除く)の三角頂点での点集中のガウスの曲率・測地的曲率・平均曲率を1.の計測データから自動的に算出し,領域に分けて曲面形状の特徴を把握,三次元胴部体表面上に曲率値に対応したカラーのグラデーション表示をして視覚的な体形把握も可能とした。 3.衣服着装シミュレーションでの衣服選択支援システム構築のための評価対象のデザイン服の選択 昨年度分類したデザイン服選択用の10のイメージ用語を用いて,デザイン服(写真)60体のイメージについて5段階評価を行ない,さらに各服のイメージ決定デザイン要素についても5段階評価を依頼した。回答者は若年女子50名である。デザイン服のイメージ評価の主成分得点を用いてクラスター分析を行ない,デザイン服を大きく3つのイメージに分類した。各服のイメージとデザイン要素による判別分析を行ない,3つのイメージを70%〜90%の精度で判別・予測可能な式を導いた。各イメージの評価の高いデザイン服の型紙を作成,三次元着装シミュレーションによるデザイン服選択のための服とイメージ用語を構築した。今後,多数のデザイン服でのイメージ評価と分類を実施し,また評価方法および分類についても研究課題(そのII)で検討を重ね,仮想上のデザイン服でのイメージ評価を実施する。 本年度は,非接触三次元人体計測器による人体計測から体表曲面形状の把握のためのシステム構築と消費者へのイメージ用語によるデザイン服提示のための予測について,基礎的な部分ではほぼ成果が認められた。しかし,非接触三次元人体計測器の機器調整とソフト開発が研究者に大きく依存される現状があり,そのためのシステム開発には大きな課題が残された。本機器を生かすためにはさらに機器の整備と年代別のモデルによる体形とデザイン評価の研究は必須である。今後,デザイン選択支援から3次元デザイン服の自動立体裁断などへとさらに発展したい。そのための研究費補助を必要としている。, kaken
  • 基盤研究(B), 2000年, 2001年, 12480021, 密着衣服形状分類からみた3次元胴部曲面の体型別衣服パターン自動作成システムの開発(その1)成人男子の胴部体表曲面形状の曲率と長さによる体型別立体裁断的密着衣服パターンの自動設計, 増田 智恵; 今岡 春樹, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 三重大学, 6700000, 6700000, 研究成果は次の通りである。 1."角度による曲率"を使用した3次元胴部体表曲面形状の抽出と体型別3次元密着衣の自動作成 151名の成人男子右胴部の石膏体雌型を作製,そのうち150名に設定した基準の181点の3次元座標値を3次元デジタイザで計測,鏡面写像法を用いて全身座標値を求めた。胴部体表面を三角形近似多面体として,各頂点での"角度θ"から点集中のガウスの曲率Kc(2x-Σθ:可展面か非可展面かを判断)と点集中の測地的曲率kc(π-Σθ:境界線の展面面の形状を示す),及び点集中の平均曲率Mc(Σφ_1/2×L_1・・・Σφn/2×Ln)/2:曲面の折れ具合を判断)の3つの曲率を算出,各曲率の組み合わせによる曲面形状から男子の胴部曲面形状の特徴を女子と比較して把握した。上下判定法による凸包から体表面の凸点を抽出して凸面を形成,非凸点を凸面に法線写像して胴部体表面と同様の近似多面体を自動立体裁断による"3次元密着包衣"として構築可能とし,先述の3つの曲率での主成分分析による特徴分類を行い,胴部体表面曲面形状の体型別密着包衣を自動作成できるようにした。男子の体型は女子に比べて可展面を示し衣服パターン設計は容易ではあるが,体形には個々に微妙な差があり体型は分散する。本研究では,個々の体形にも対応した密着包衣の自動作成もできるようなシステムとした。衣服体表面と密着包衣の曲率および体積による密着包衣の空隙量を3次元シミュレーションでの色表示と展開図で示し,体型と衣服着装時の着心地などの情報として消費者にやさしい支援システムとして提供できるようにした。 2."長さによる空隙寸法"と"角度による曲率"を用いたパターン形状の特徴分類と空隙寸法の予測による立体裁断的平面製図パターンの自動作成 151名の胴部石膏体体表面の基準線の"長さ"を計測,長さによる立体裁断的密着衣服原型(密着衣)を女子用に開発していた空隙寸法の人体寸法による予測式を用いて自動平面製図し,男子での空隙寸法の予測によるパターン適合精度を検討,その有用性を確認した。空隙寸法は基準線での密着衣寸法と人体寸法との差で,体表面の凹凸曲面形状に対応して表出する。すなわち,上述の体表面の曲率を長さで捉えたものと考え,空隙寸法を用いて体型分類のためのパターン形状を主成分分析を用いて抽出したが,女子に比べて男子の空隙寸法は小さく個々に分散し特徴抽出が1.の場合と同様に難しかった。そこで,密着衣パターンのダーツやラインの"角度による曲率"を用いてパターン形状の特徴を女子の場合と比較とて把握,主成分分析により分類を行った。男子の密着衣服原型パターンでは背面と側面のダーツ及び肩傾斜が体型別に特徴を示す要因として抽出した。 以上,3次元胴部密着包衣および密着衣の角度による曲率による曲面形状の分類を比較して,これらの形状別の体型の特徴を抽出して体型別のパターン自動作成を曲率および長さにより究明した。, kaken
  • 基盤研究(C), 1997年, 1998年, 09680018, コンピュータによる個性化に対応した衣服パターンの設計システムの開発 (その2)成人女子の3次元胴部体表面の曲率から密着衣服原型の曲率への変化からみた立体裁断的衣服設計とパターン自動作成, 増田 智恵; 今岡 春樹, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 三重大学, 1900000, 1900000, 1. 成人女子29名の右側胴部石膏体を作成し,既成の174名と併せた203名の石膏体体表面の基準点181の座標値を3次元デジタイザで計測した。右側胴部座標を鏡面写像して左側胴部座標値を算出し全身の座標値を求めた。 2. 体形を数量的に抽出するため,各点の点集中のガウスの曲率,測地的曲率,平均曲率を角度で算出,さらに点周りの面の各曲率をその面積で割って算出した。この分布曲率では面積の大小による影響が大きいため,さらに各分布曲率に領域別の面積をかけたものを分布領域別曲率として算出した。点集中のガウスの曲率と測地的曲率,点集中のガウスの曲率と平均曲率,点分布のガウスの曲率と平均曲率,点分布領域別のガウスの曲率と平均曲率の4種類の組み合わせで領域別の曲面形状の特徴を主成分分析をして体型分類をした。体表面の各曲率(平均曲率とガウスの曲率の組み合わでは8種類の曲面形状を抽出)を画像上に色表示および境界線の展開図形状を自動作成し,体型の特徴を捉えた。これらの体型の量的把握と人間の視覚的体型把握との一致も検討した。 3. 203名の全身を覆う凸点を凸包により算出,凹点は凸点構成面に垂直写像して各被験者の点数を揃えて密着包衣とし,既述の各曲率を求め体表面曲率との比較によりその特徴を抽出,体表面と密着包衣の空隙量を体積で求めた。各曲率と空隙量を画像上に色表示し,境界線の展開図形状を自動作成して密着包衣の特徴を捉えた。密着包衣の3角形面を2次元上で自動的に展開して密着包衣パターンを作成したが,個々の体形は複雑なためさらに面を単純化するなど検討の余地があった。 4. 石膏体に立体裁断して密着衣服原型を作成し,ダーツの角度をガウスの曲率と境界線の合計角度での測地的曲率を求めているが,現在203名全員のデータが揃っていないため密着衣の曲率の特徴抽出までには至っていない。しかし,密着衣の基準線の空隙寸法(密着衣寸法一人体寸法,ダーツ含む)から密着衣の長さによる曲率の特徴は抽出し,体表面の基準線の長さの幾何学的関係から理論的に体表面曲率により表出する空隙寸法を含む密着衣寸法を予測する式を導き,別の被験者で密着衣服原型の着用実験を行った。理論による予測精度は非常に良好だったので,これによる製図方法をプログラム化して個々の立体裁断的密着衣服原型の自動作成を可能とした。, kaken
  • 国際学術研究, 1996年, 1998年, 08045038, 日本国奈良女子大学と中国西北紡織工学院との友好及び学術交流に関する協定-人間と生活環境に係わる日中大学間協力研究-, 松生 勝; 高村 仁知; 横井川 久己男; 勝田 啓子; 米田 守宏; 磯田 則生; 今岡 春樹; 湯川 利和; 三木 健寿; 増井 正哉; 諸岡 英雄; 前川 昌子; 姚 穆; 朱 宝瑜; 西村 一朗; 的場 輝佳; 丸山 悦子; 三好 正満; 河合 弘康; 登倉 尋実; 中川 早苗; 陳 ア社; 田川 美恵子; 丹羽 雅子; 徐 青青; 桂 継烈; 沈 らん萍; 張 一心; 李 育民; 方 敏; 趙 林; 施 めい梧; 武 海良; ざえ えん祖, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 奈良女子大学, 3900000, 3900000, 平成10年度は、平成8年と9年に実施した各専門分野での調査ならびに研究の成果の相互討論を行うため、西北紡織学院に2名を派遣して、共同セミナーを開催した。また、派遣された2名の研究者は今までの成果をもとに、協力研究のまとめのセミナーを開催た。その具体的内容は以下の通りである。 被服分野においては、1)生活環境素材の様々な機能の発現、特に高強度-高弾性率繊維の染色性並びに耐熱特性、2)繊維素材の湿潤性や力学特性の評価の定量化、3)服装工学に関する調査研究、4)繊維の合成、紡績、紡織及び染色、仕上げ工程での工場排水の環境汚染、5)被服の立体裁断ならびにスカートのしわ評価等の項目が挙げられる。 1)については超延伸したポリエチレンでは染色が不可能なので、あらかじめ顔料をカプセルにいれてポリエチレン溶液にまぜ、これを急冷してゲルを作成し、乾燥後延伸することを見い出した。耐熱性については過酸化物の混入について討論した。2-4)については中国での羊毛やヤクで作成された布について議論した。5)についてはモアレによる評価とその数学的な裏付けについて討論した。 食物分野においては、1)食品物性と調理の関連性、2)食品貯蔵と加工性の研究成果実態調査、3)海産物の内陸への輸送時における鮮度の低下の防止、4)酵素の特性と食品学への応用等である。 3)について特に鮮度との関連において、食品材料を構成する素材の立場から化学的物理的立場から詳細に討論した。 住居分野においては、1)住環境を考慮した住宅建設と都市計画に関する研究成果の討論と調査研究、2)震災の防備対策と都市計画、3)室内の空調や人間工学的管理、4)日中における民族性と風土の相違が日中における建築様式に及ぼした影響等である。 具体的研究を通して、人間と生活環境に係る日中間の類似点と相違点を総合的に摘出し、相互理解を深めるとともに、さらにこの問題の継続研究を推し進めることにした。 これらの内容の成果を論文形式に纏め、印刷物として公表した。, kaken
  • 基盤研究(C), 1995年, 1996年, 07680016, コンピュータによる個性化に対応した衣服パターンの設計システムの開発, 増田 智恵; 今岡 春樹; 宇田 紀之, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 三重大学, 1600000, 1600000, 1.長さによる体表面展開図と密着衣服原型の特徴把握-前胴部の間隙寸法と空隙寸法の理論的構成-:前胴部の体表面展開図および立体裁断による密着衣服原型の基準線に「人体寸法」以外に,体表曲面を平面で構成するために必要な「間隙寸法および空隙寸法」の特徴を抽出し,その寸法の理論的な構成を関係式から明からした。展開図および密着衣の寸法が実際に作成しないで予測でき,間隙と空隙寸法を体表面形状に対応した体形情報として提示できた。 2.角度による衣服構成の理論的解釈と衣服設計のための体表面形状の特徴把握:衣服設計を理論的に進めるため,角度による衣服構成のガウスの曲率と測地的曲率による曲率的解釈を行った。実際に平面と比較した胴部体表面特徴をガウスの曲率と測地的曲率で把握し,平面,球面,鞍状の面を色表示した。 3.立体裁断的密着包衣の3次元上での自動作成とその曲率による特徴把握:3次元体表面を包む凸点を自動算出した。その3次元座標から三角形凸包多面体を作成して密着包衣とし,この曲率の特徴を色表示した密着包衣の着装シュミレーション化を行った。また,体表面の曲率と比較した密着包衣の曲率などの特徴を検討した。 4.立体裁断的密着包衣の平面展開による立体裁断的密着衣服原型の作成:個々の密着包衣の3次元座標上の三角形分割面を2次元上に平面展開することで,上述1.の密着衣服原型と同じ構成のパターンをほぼ自動作成できるようにした。 以上,衣服設計のための成人女子の体表曲面形状および密着衣服の構成を″長さ″と″角度″から理論的に解釈し,個々の体形情報を明確にした表示したコンピュータによる立体裁断的衣服パターンの設計システムを構築した。, kaken
  • 国際学術研究, 1992年, 1994年, 04045034, 生活環境学-衣・食・住の物質と文化に関する日中大学間協力研究, 丹羽 雅子; 李 枚蕚; 胡 宗徳; 姚 穆; 朱 松文; 多治見 左近; 瀬渡 章子; 磯田 則生; 今井 範子; 蒋 素嬋; 李 ぱん; 西村 一朗; 的場 輝佳; 三好 正満; 河合 弘康; 米田 守弘; 諸岡 英雄; 佐野 敏行; 今岡 春樹; 田川 美恵子; 石川 実; 陳 黎曦; 党 群; 李 育民; 李 枚萼; 蒋 素娟; 李 〓; 遠藤 金次; 方 敏; 趙 林; 沈 〓安; 陳 黎曙; 沈 暁安, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 奈良女子大学, 4000000, 4000000, 人間にとって最適の生活環境の明確化とその実現を目指し、日中両国の協力研究として衣、食、住生活における物質的な側面と、それらの文化的な側面から、生活環境学的にみた問題点の解決策を見いだすための研究に取り組んだ。 相手校の研究分担内容は、人間に最も身近な生活環境材料としての繊維状材料に関わる繊維工学および服装工学に関する分野で、衣環境や住環境装備に関わる繊維及び繊維状材料の物性、性能評価に関する研究と、衣生活および住生活に関わる文化的側面からの研究で、これらは世界が当面する研究課題である、より健康的で、快適なそして合理的な生活環境の構築の一端を担うものである。 平成4年度は5名を西北紡織工学院へ派遣し、諸岡英雄はアパレル感性工学の立場からみた衣服の快適性に関する研究、三好正満はカルシウムの摂取状況や食物の嗜好性について、的場輝佳はうま味物質についての日中比較など食生活環境の実態調査を行った。多治見左近は住宅建設・供給組織や集合住宅の計画に関して、管理からみた公共住宅家賃の分析、瀬渡章子は防犯と子どもの屋外活動の視点から高層住宅の展開と課題を明確にした。相手校からは4名を招へいし、シンポジウムを開催した。胡宗徳は人間と室内環境に関する研究、李育民は羊毛紡織の原料資源の研究、姚穆は衣服の温熱的快適環境創出のための布を通しての熱・水分移動に関する基礎的研究、蒋素嬋は繊維の疲労に関する研究を報告し討論を行った。また、上記とは別に世界の繊維教育の現況に関する国際セミナー、第21回、第22回繊維工学研究討論会(1992,1993年)に中国における最近の繊維工学研究とその動向ならびに中国の繊維教育に関して報告書を提出し、国際学術研究の成果を収めた。 平成5年度はは、相手校からは4名を招へいし共同セミナーを実施した。李磐は織物の輻射熱の新規な測定法の提案とその輻射性能について、陳黎曦は布の構造と力学的性能、方敏はフアッション流行の主導モデルに関する研究、党群は大学における繊維教育の回顧と展望についての研究報告と討論を行った。本学からは4名を派遣した。佐野敏行は衣生活文化の国際化と個別化-モデルの検討と中国の寄与について、米田守宏は衣服の快適性に関わる布の吸水性評価法の開発研究を、遠藤金次は魚の品質評価及び鮮度保持法についての日中比較研究、今井範子は、日本の大都市圏の都市住宅における住様式と住宅平面の近年における変化と今後の動向についての研究と討論を行った。 平成6年度は人間の文化的、社会的特性に関わるより安定な生活環境の維持の問題追究のために、生活環境学部、生活文化学講座の石川実を加え、中国における家族関係の変化についての研究を日本における産業化と家族との関係と照らして行なった。また、河合弘康、磯田則生は食物学と住居学の分野で西安市を中心として生活環境に於ける特に物質面と文化の両面の日中比較と今後のあり方を分析し、問題解決の糸口を提案した。一方、相手校においては、国際学術研究の成果を"Living Environment Present and Future of Clothing,Food and Accomodation Theses for Exchange"Vol.4とVol.5に英文版として収めた。 研究分担者で、中国への派遣費用の計上できなかった4名の研究成果は報告書Vol.2&3にまとめている。丹羽雅子は人間と向かい合う材料(Human Interactive Materials)の基本物性とその機能性及び人間の感性との適合性について、特に衣服の温熱的着心地と材料の熱物性とを関連づけた。田川美恵子は生活環境材料の表面のキャラクタリゼーションを人間が扱う材料性能の重要な要素の一つとして取り上げ、その解明方法を明らかにした。今岡春樹は衣服設計と機能的快適性の研究を行い着装シミュレーションおよび衣服の人体への形態適合性の評価の客観的方法を提示した。西村一朗は、住居地域の計画的構成と管理に関する研究を行い、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災における被災住民の生活全般に及ぶ破壊・困難状況の調査に基づいて、本国際学術研究課題である生活環境学の立場からこれらの実態の把握と問題点・課題を抽出し、生活再建のための方策を明確にするための研究計画の立案を進めた。 当初の研究計画にはなかったが、平成6年4月15〜18日に相手校において開催された第1回国際羊毛研究会議に本研究代表者丹羽雅子が出席し、環境保全、限られた資源としての繊維の有効利用と人間にとって理想的な繊維製品の性能評価法の製品設計への応用に関する研究発表を行い、12ヶ国からの約300名の参加者を交えて学術交流をはかるとともに、日中大学間協力研究の総括と今後の本研究課題の発展的な研究計画を打ち合わせ、大学間協力研究の続行と学術交流を一層深める方策を検討した。, kaken
  • 国際学術研究, 1989年, 1991年, 01045019, 生活環境学ー衣・食・住の今日と未来ーに関する日中大学間協力研究, 長谷川 喜代三; 張 長林; 李 枚エ; 朱 松文; 王 文光; 李 辛凱; 姚 ムウ; 西村 一朗; 梁瀬 度子; 梶田 武俊; 今岡 春樹; 松尾 勝; 相川 佳予子; 中川 早苗; 登倉 尋実; 丹羽 雅子; 李 枚萼; 姚 穆; 辻井 康子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 奈良女子大学, 3900000, 3900000, 平成元年度は西北紡織工学院から研究者6人を招へいして、奈良女子大学において第1回シンポジウムを開催した。期間10月30日〜11月7日。発表者及び演題:1.姚ムウ、織物の〓伝導理論とその実際。2.李宝徳、中国の服装教育の現在と未来。3.趙林、羊毛害虫。4.李辛凱、中国の伝統文化と服装。5.張長林、中国での日本語教育の現状と日本人はどのようにして中国語を学ぶか。6.朱松文.服装評価の研究。7.王文光、高級織物の品種とその特色。8.李枚エ、環孔法による織物の風合いの測定とその評価法の検討(7、8は論文交流)が発表された。奈良女子大からはいくつかの追加発表が行われ、両国の研究の現状に関して双方の認識に著しい進展がみられた。所題の生活環境学に関して、日本は家政学的な研究手法すなわち生活者・消費者の立場からの研究がすでに数十年の歴史をもつ。中国では家政学はまとまった学間分野にはなっていない。また中国の大学制度が日本のそれと異なり、国家教育部に属する大学は総合大学が主であり、単科大学は関連の部に属する。紡織工学院は紡織工業部に属し、従来は生産側の教育を行って来た。同院が最近服装学科を新設し、消費者の意識を重視する教育・研究を始めたのは生活環境学の立場から興味深い。 平成2年度は奈良女子大学から研究者7人を派遣して、西北紡織工学院において第2回シンポジウムを開催した。期間10月14日〜10月20日。発表者及び演題:1.長谷川喜代三.生活環境学と家政学について。2.丹羽雅子、風合いと力学特性ー風合いの客観評価とその応用ー。3.今岡春樹、計算機による衣服形状と衣服圧の予測。4.相川佳予子.近代化と衣生活。5.梶田武俊、緑茶の科学。6.長谷川喜代三.ゴマのタンパク質とその特性。7.西村一朗、日本における公的集合住宅計画の展開。8.梁瀬度子、居住環境の快適性。書面参加として、9.辻井康子、羊毛害虫の防除に関する研究。10.登倉尋実、被服の快適性の生理的側面ー発汗生理の視点からー。11.中川早苗、服装におけるイメ-ジとデザインについて。12.中川早苗、服装デザインを支援するデ-タベ-スシステムについて。の計12題を発表した.中国側からは、西北紡織工学院から、1.姚ムウ、織物の透湿性(第2、3報).2.李辛凱、中国服装文化の復権。3.朱松文、被服の評価(第2、3報)。4.李枚エ、真空アルミニウム蒸着布地.5.李枚エ、織物の熱放射の特性。西北軽工業学院から、1.林〓誠、飲食栄養と癌症。2.郭志鈞、陜西省農民の食物構造について。の報告があった。本シンポジウムにおいてはそれぞれの分科会において意見交換。食生活環境調査班は、咸陽市西北農業大学、西安市料理研究所。住環境調査班は西安市冶金建築学院、同市集合住宅を見学。10月20日蘇州糸綢工学院を見学,10月22日上海市中国紡織大を見学.中国の服装学の研究教育の現状について意見交換を行った。 平成3年度は奈良女子大学から研究者4人を派遣して、西北紡織工学院において、第3回シンポジウムを開催した。期間は10月5日〜10月10日。発表者及び演題:1.長谷川喜代三、大豆蛋白食品の日中比較。2.中川早苗.流行の社会心理。3.松生勝、高モジュ-ル高強度繊維。4.西村一朗、比較居住論ー居住の未来を追求する。の計4題を発表した。西北紡織工学院からは、1.姚ムウら、紡織品の熱阻止能の研究。2.姚ムウら、紡織品光沢の評価の研究。3.李辛凱ら.改革開放と着装規範化。4.朱松文ら、服装整熨技術と定形効果の研究。5.李宝徳ら、布地図案デ-タベ-スの設立と四面朝続図案の自動生成。6.李宝徳ら、人体特徴のパラメ-タの收集と分析。7.李〓ら、織物の防輻射熱性の研究。8.李枚エら、針刺濾料の性能の8題が寄せられ、4と7の2題が口頭発表された。活〓な意見交換があった。また.西安市集合住宅、豆製品庁、旅遊食品庁を見学意見交換した。10月11日北京において、北京服装学院、中央工芸美術学院、方荘団地、旧四合院、新四合院、建築中心、小康住宅、清華大学を見学、中国の衣食住に関する研究教育の現状について意見交換を行った。 3年間を通じて交流が深まった。さらに次の3年計画、生活環境学ー衣食住の物質と文化ーに関する協力研究の展開が期待される。, kaken
  • 挑戦的萌芽研究, 2011年, 2013年, 23650456, 衣服設計システムを活用した高齢者用衣服の設計, 今岡 春樹; 宮崎 奈津紀; 杉原 英絵, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 奈良女子大学, 4030000, 3100000, 930000, 高齢女性が自分自身の衣服を自作する。そしてその技術がビジネスとして成立すれば日本社会は活性化される。潜在能力は洋裁学校の経験である。阻害する可能性は衣服作りに欠かせないIT技術修得の困難性である。研究の結果、潜在能力は十分活用でき、またIT技術修得に困難はないことが判明した。その結果、高齢女性のマーケットを開拓する衣服ビジネスは十分な可能性を持つことが明らかであった。, kaken
  • 若手研究(B), 2009年, 2012年, 21700735, 多面体を用いた衣服の縫合後の立体形状予測システムの作成, 伊藤 海織; 今岡 春樹, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 1560000, 1200000, 360000, 本研究課題では, 多面体を用いた縫合後の立体形状予測法を完成した.それは縫合後の 3 次元縫合線が一般的な捩れ角度を持つ場合の,縫合によって再現可能な領域が最大となる最初の側面の立ち上がり角度を算出する式を得ることにより,実現した.またすべての多面体モデルについて,次の 2 点を明らかにした.(1)隣接する側面の立ち上がり角度が等しいときに,母線ベクトルの制限長が最大になる.(2)母線ベクトルの制限長が最大となる最初の側面の立ち上がり角度が 2 個存在する., kaken
  • 挑戦的萌芽研究, 2008年, 2010年, 20650119, ランダム柄を用いた3次元人体計測装置の開発, 今岡 春樹, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 奈良女子大学, 3400000, 3400000, 2台のデジタルカメラから得られた2枚の画像から,3次元人体形状の奥行き情報を得る装置を開発することが目的である.この際にランダム柄の密着衣服(レオタード)を着用すると,2枚の画像間の対応が明確になり便利である ランダム柄密着衣服については,大型のプリンターで布にランダム柄を印刷し,実際にレオタードを試作し着用実験を行った.一昨年度購入したレオタード作成CADを用い,7種類の異なる縫製部位を持つ型紙について,最もフィットする型紙がどれであるか,またフィットするとはどこを評価すればよいかを研究した.その結果ブラウス原型が最もフィット性が高く,その評価においては服とボディの空隙量を用いることが良いことが示された.この結果は学会で発表した 画像の対応関係から注目点の奥行きを計算するには,2台のカメラの位置情報(外部パラメータ)とレンズや焦点距離の位置情報(内部パラメータ)が必要になる.昨年度購入したデジタルカメラについてその内部パラメータの同定(キャリブレーション)を行った.キャリブレーションの方法としては,2度にわたって行列の最小固有値を求めることが基本であり,対応する固有ベクトルの向きを定めることが,内部パラメータでは影響しないが,外部パラメータでは影響することを見出し,ヒューリスティックによる解法を定めた,データの標準化によって精度が向上すること,最終的な精度としては±0.4mm以内であったことは,学会で発表した, kaken

Ⅲ.社会連携活動実績

1.公的団体の委員等(審議会、国家試験委員、他大学評価委員,科研費審査委員等)

  • 日本繊維製品消費科学会, 副会長, 2005年06月, 2011年05月, 学協会
  • 日本家政学会, 理事・関西支部長, 2012年04月, 2013年04月, 学協会


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