研究者総覧

佐藤 有希子Sato Yukikoサトウ ユキコ

所属部署名研究院人文科学系人文社会学領域
職名准教授
Last Updated :2022/10/06

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プロフィール情報

  • 佐藤, サトウ
  • 有希子, ユキコ

学位

  • 博士(文学), 東京大学

研究キーワード

  • 日本彫刻史、中国彫刻史、仏像、仏画、文物交流、毘沙門天、舎利

研究分野

  • 人文・社会, 美術史
  • 人文・社会, 美学、芸術論

Ⅱ.研究活動実績

論文

  • 査読無し, その他, 板倉聖哲・高岸輝他編『日本美術のつくられ方』, 青蓮院伝来毘沙門天像に関する一考察, 佐藤有希子, 2020年05月, 論文集(書籍)内論文
  • 査読無し, その他, 叙説, 「融通念仏縁起絵巻」にあらわされた毘沙門天像, 佐藤有希子, 2020年03月, 46
  • 査読無し, その他, 特別展図録『毘沙門天 北方鎮護のカミ』奈良国立博物館, 唐宋時代の毘沙門天像 −王朝の守護神−, 佐藤有希子, 2020年02月
  • 査読あり, 日本語, 東京大学大学院人文社会系研究科博士学位請求論文, 毘沙門天像の成立と展開 ―唐・宋から平安へ―, 佐藤有希子, 2014年06月, 1-298
  • 査読あり, その他, 敦煌研究, 敦煌吐蕃時期毘沙門天王像考察, 佐藤有希子, 2014年04月, 140, 33-41
  • 査読あり, 日本語, 鹿島美術研究(年報別冊), 美術に関する調査研究の助成報告書 西域の守護神―ホータン・ダマゴウ遺跡トプルクドン一号仏寺址出土毘沙門天画像に関する一考察―, 佐藤有希子, 2013年11月, 2012年度, 167-180
  • 査読あり, 英語, 国際東方学者会議紀要, An Examination of the S?tra Pillar at K?itigarbha Temple in K‘un-ming City,Yun-nan Province, 佐藤有希子, 2010年12月, 55, 85-112
  • 査読あり, 日本語, 美術史, 京都・清凉寺毘沙門天立像の位置 ―その造形と製作背景について―, 佐藤有希子, 2009年03月, 166, 287-309

MISC

  • 日本語, 月刊大和路ならら, 奈良文化交流機構, 疫鬼退散祈願と毘沙門天, 2020年08月, 263, 30, 31
  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 南京市長干寺址出土阿育王塔の図像と制作背景, 佐藤有希子, 2018年12月, 15, 1-14, 14
  • 査読無し, 日本語, 仏教美術論集 図像学Ⅱ, 京都・浄瑠璃寺四天王像に関する一考察 ―浄土思想との関係を視野にいれて―, 佐藤有希子, 2014年05月, 3, 302-325
  • 査読無し, その他, 大興善寺與唐密文化学術研討会論文集, 法門寺地宮門扉天王像及地宮改建年代之考察, 佐藤有希子, 2011年11月, 3, 69-82
  • 査読無し, 日本語, 2010敦煌論壇:吐蕃時期敦煌石窟芸術研究国際研討会論文集, 敦煌の中唐吐蕃期における毘沙門天像, 佐藤有希子, 2010年07月, 271-290
  • 査読無し, 日本語, 朝日敦煌研究員派遣制度記念誌, 敦煌の毘沙門天像, 佐藤有希子, 2008年03月, 178-189

書籍等出版物

  • 毘沙門天像の成立と展開, 中央公論美術出版, 佐藤, 有希子, 2022年02月, 680p, 図版 [16] p, 日本語, 査読あり, その他, 9784805509586, 12133088, cinii_books;rm:research_project_id

講演・口頭発表等

  • 佐藤有希子, 国内, 研究討論会「尊像の姿と作用―阿弥陀仏と四天王を例に」, 中世絵巻にあらわされた毘沙門天像, 口頭発表(一般), 日本語
  • 佐藤有希子, 国際, 全州国際学会 シルクロードの宗教と芸術 道の上に道を拓く(Jeonju International Forum on The Silk Road, 2020), シルクロードにおける毘沙門天造像と信仰の伝播 —中央アジアから中国・韓半島・日本へ—, 口頭発表(一般), 2020年11月07日, 2020年11月14日, 日本語
  • 佐藤有希子, 仏教美術史学会(韓国), 南京市長干寺址出土阿育王塔の図像的特質と制作背景, 2018年11月, 日本語, 韓国・通度寺, 国際会議
  • 佐藤有希子, 東京文化財研究所文化財情報資料部研究会, 京都・青蓮院伝来の二体の毘沙門天立像に関する一考察, 2017年10月, 日本語, 東京文化財研究所, 国内会議
  • 佐藤有希子, 仏教美術研究会, 京都・浄瑠璃寺四天王像について, 2013年09月, 日本語, 東京(慶應義塾大学), 国内会議
  • 佐藤有希子, 第21回仏教美術史学会, 韓國? 多聞天像? ??? ―中國・日本作品?? 比較? 中心??-, 2013年04月, その他, 韓国(通度寺聖宝博物館文化センター), 国際会議
  • 佐藤有希子, 第10回日本美術史に関する国際大学院生会議(JAWS), 南京市長干寺址出土阿育王塔に関する一考察 ―日宋交流史の視点から―, 2012年08月, 日本語, 奈良市(東京芸術大学美術学部附属 古美術研究施設), 国際会議
  • 佐藤有希子, 仏教美術研究会, 南京市・長干寺址出土阿育王塔について, 2012年06月, 日本語, 東京(慶應義塾大学), 国内会議
  • 佐藤有希子, 大興善寺与唐密文化学術研討会, 法門寺地宮門扉天王像及地宮改建年代之考察, 2011年11月, その他, 中国・陝西省西安市(曲江恵賓苑賓館), 国際会議
  • 佐藤有希子, 吐蕃時期敦煌石窟芸術研究国際研討会, 敦煌の中唐吐蕃期における毘沙門天像, 2010年07月, 日本語, 敦煌研究院, 中国・甘粛省敦煌市(敦煌研究院), 国際会議
  • 佐藤有希子, 第55回国際東方学者会議, 雲南省昆明市・地蔵寺経幢に関する一考察, 2010年05月, 日本語, 日本教育会館(東京), 国際会議
  • 佐藤有希子, 第61回美術史学会全国大会, 京都・清凉寺毘沙門天像 ―その造形と製作背景における史的位置について―, 2008年06月, 日本語, 美術史学会, 東京大学, 国内会議
  • 佐藤有希子, 研究討論会「尊像の姿と作用―阿弥陀仏と四天王を例に」, 中世絵巻にあらわされた毘沙門天像, 2020年12月05日, その他
  • 佐藤有希子, 全州国際学会 シルクロードの宗教と芸術 道の上に道を拓く(Jeonju International Forum on The Silk Road, 2020), シルクロードにおける毘沙門天造像と信仰の伝播 —中央アジアから中国・韓半島・日本へ—, 2020年11月14日, 2020年11月07日, 2020年11月14日, その他, rm:research_project_id

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 科学研究費補助金研究成果公開促進費, 研究代表者, 毘沙門天像の成立と展開
  • 日宋文物交流とその歴史的意義, 0, 0, 0, 競争的資金, rm:books_etc;rm:presentations
  • 特別研究員奨励費, 2015年04月24日, 2019年03月31日, 15J40082, 毘沙門天像の成立と展開 ―唐・宋・元から平安・鎌倉へ―, 川島 有希子; 佐藤 有希子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 4030000, 3100000, 930000, 本研究「毘沙門天像の成立と展開―唐・宋・元から平安・鎌倉へ―」は、東アジアの仏教において大変重要視された毘沙門天が、7から14世紀においてどのように信仰され、また関連する美術作品を生み出してきたかという問題について考察するものである。 第三年次は昨年度に引き続き慶派による造像に注目し、鎌倉時代に制作された伝快慶作・毘沙門天像(京都・青蓮院所蔵、以下青蓮院像)を中心に調査研究を行った。29年10月に東京文化財研究所で研究発表を行い、青蓮院に伝来した二体の毘沙門天立像について論じた。ここでいう二体の毘沙門天像とは、現在青蓮院に安置されている青蓮院像、そして個人蔵を経て京都・泉屋博古館に収蔵された博古館像を指す。 青蓮院では、13世紀の初めころ、建永元年(1206)に熾盛光堂、そして承元二年(1208)に大懺法院、という二つのお堂が造営され、そこにそれぞれ毘沙門天像が祀られたと考えられる。青蓮院像、博古館像がそれぞれどちらのお堂に安置されたのか、という問題が近年議論の焦点となっている。上記の問題は、鎌倉時代の神将形彫刻の造形上の展開を考える上で、また同時代の毘沙門天信仰と造像を辿る上で非常に重要である。 発表ではこの問題点等を念頭に置きながら、造形上の特質に関して同時代の神将形像と比較を行った。加えて、青蓮院吉水蔵聖教中の青蓮院毘沙門天像に関する新史料を紹介した。当時青蓮院での供養を担当した慈円(1155~1225)の毘沙門天信仰と造像についても確認し、二体の毘沙門天像の制作背景について考察した。
  • 特別研究員奨励費, 2010年, 2011年, 10J08556, 毘沙門天像の研究―東アジアの作例を中心に―, 佐藤 有希子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 東京大学, 1400000, 1400000, 1、2011年3月~5月・12月、中国・陳西省考古研究院の訪問学者として西安に滞在し、研究活動を行った。中国滞在中の主な調査先は以下の通り。 陳西省:西安市内、扶風県(法門寺)、彬県(大仏寺)、麟遊県(慈善寺石窟、麟渓橋石窟、九成宮など)、礼泉県(建陵)、成陽市(順陵)、延安市(宝塔区・清涼山石窟、同・吟山寺塔、子長県・鐘山石窟、同・普同塔、富県・宝室寺銅鐘同・開元寺塔、同・富県博物館、同・石泓寺石窟、同・大仏寺石窟、同・柏山寺塔、同・柳園石窟、洛川県・民俗博物館、黄陵・双龍石窟、同・香房石窟)。山西省:大同(雲岡石窟、大同博物館、華厳寺、鹿野苑石窟)。北京:首都博物館、北京大学考古博物館、石刻芸術博物館、天寧寺。河南省:鄭州(商城遺跡、河南省博物館、鄭州博物館)、翠県石窟、復師商城博物館、開封(開封博物館、鉄塔、繁塔)。 2、2011年6月に韓国での作品調査を実施。主な調査先は以下の通り。 慶尚北道:慶州(慶州国立博物館、感恩寺址、文武王陵、遠願寺、東国大学慶州キャンパス博物館、券皇寺)。大邸:慶北大学校博物館、大邸国立博物館。忠清北道:清州(清州国立博物館)、報恩(法住寺)。忠清南道:瑞山(普願寺祉、瑞山摩崖三尊仏)、公州(甲寺)、礼山(報徳寺)。全羅北道:南原(実相寺)、完州(群山市鉢山初等学校)、全州(全州国立博物館)、益山(弥勒寺趾、蓮洞里石造仏坐像)。全羅南道:和順(双峯寺)、求礼(華厳寺、燕谷寺)、長興(宝林寺)、光州(光州国立博物館)、松広寺。ソウル:梨花女子大博物館、国立中央博物館 3、2011年11月に中国・西安の大興善寺与唐密文化学術研討会にて「法門寺地宮門扉天王像及地宮改建年代之考察」と題する口頭発表を中国語で行い、中国語論文を発表。


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