研究者総覧

保田 卓YASUDA Takashiヤスダ タカシ

所属部署名研究院人文科学系人間科学領域
職名准教授
Last Updated :2022/10/05

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プロフィール情報

  • 保田, ヤスダ
  • 卓, タカシ

学位

  • 修士(教育学), 京都大学

研究キーワード

  • 教育システム理論 社会システム理論 メディア論

研究分野

  • 人文・社会, 社会学
  • 人文・社会, 教育社会学

経歴

  • 2010年04月, 奈良女子大学文学部 准教授
  • 2007年04月, 2010年03月, 大阪府立大学総合教育研究機構 准教授
  • 2005年04月, 2007年03月, 大阪府立大学総合教育研究機構 助教授
  • 2002年07月, 2005年03月, 福岡教育大学教育学部 助教授
  • 2000年04月, 2002年06月, 福岡教育大学教育学部 講師
  • 1997年04月, 2000年03月, 京都大学教育学部 助手

学歴

  • 1995年04月, 1997年03月, 京都大学, 教育学研究科

担当経験のある科目(授業)

  • 教育社会学特論B, 奈良女子大学
  • 教育社会学演習B, 奈良女子大学
  • 教育学・人間学実習Ⅰ, 奈良女子大学
  • 教職実践演習(中・高), 奈良女子大学
  • 事前・事後指導(中・高), 奈良女子大学
  • 教育実習Ⅱ(中・高), 奈良女子大学
  • 教育実習Ⅰ(中・高), 奈良女子大学
  • 教育学・人間学実習Ⅱ, 奈良女子大学
  • 教育課程論(B), 奈良女子大学
  • 教育社会学調査法実習Ⅱ, 奈良女子大学
  • 教育社会学調査法実習Ⅰ, 奈良女子大学
  • 教育学概論Ⅱ, 奈良女子大学
  • 特別活動論(B), 奈良女子大学
  • 教育社会学演習A, 奈良女子大学
  • 教育社会学特論A, 奈良女子大学
  • 教育計画学特殊研究, 奈良女子大学
  • 教育システム論演習, 奈良女子大学
  • 人権と差別, 奈良女子大学
  • 教育システム論特論, 奈良女子大学
  • 教育方法の理論と実践, 奈良女子大学
  • 教育社会学特殊研究, 奈良女子大学
  • 教育実習Ⅰ(中・高校), 奈良女子大学
  • 演習指導Ⅱ, 奈良女子大学
  • 演習指導Ⅰ, 奈良女子大学
  • 教育社会学演習, 奈良女子大学
  • 教育社会学特論, 奈良女子大学
  • 教育学卒業演習Ⅱ, 奈良女子大学
  • 教育学卒業演習Ⅰ, 奈良女子大学
  • 教育学研究演習Ⅱ, 奈良女子大学
  • 教育学研究演習Ⅰ, 奈良女子大学
  • 事前・事後指導(中・高校), 奈良女子大学
  • 教育実習II(中・高校), 奈良女子大学
  • 教育実習I(中・高校), 奈良女子大学
  • 特別活動論(A), 奈良女子大学
  • 教育課程論(A), 奈良女子大学
  • 演習指導II, 奈良女子大学
  • 演習指導I, 奈良女子大学
  • 教育計画情報学演習II, 奈良女子大学
  • 教育計画情報学特論II, 奈良女子大学
  • 教育計画学演習, 奈良女子大学
  • 比較教育社会学特殊研究, 奈良女子大学
  • 教育計画学調査法実習II, 奈良女子大学
  • 教育計画学調査法実習I, 奈良女子大学
  • 教育学概論II, 奈良女子大学

所属学協会

  • 関西教育学会
  • 日本心理学会
  • 大学教育学会
  • 日本教育学会
  • 日本教育社会学会
  • 日本社会学理論学会
  • 日本社会学会

Ⅱ.研究活動実績

論文

  • 査読あり, 日本語, 教育社会学研究, ルーマン教育システム理論の批判的継承――ヨッヘン・カーデの場合――, 保田卓, 2014年05月, 94, 25-43
  • 査読あり, 日本語, 大学教育学会誌, 大学教育学会, 高校生は大学に何を求めているか―志望校設置者別・学力別分析―, 保田卓, 2007年11月, 29, 2, 131-136, 136
  • 査読あり, 日本語, 社会学評論, 日本社会学会, メディアとしてのライフコース―ルーマン教育システム理論の再構築―, 保田卓, 本稿の目的は, ルーマンの教育システム理論の変容を概観し, その再構築に向けての足掛かりを得ることである.ルーマンはかつて, 教育システムのメディアは「子ども」であると考えていたが, 晩年に至ってこの考えを捨て, そのメディアを「ライフコース」に取って替えた.その意味はこうである.マスメディアがライフコースの比較可能性を飛躍的に増大させた現代にあって, 「ライフコース」メディアは, 教育システムにおいて伝達される知識の被教育者にとっての意味を示すようにはたらき, それによってコミュニケーションを文字通り媒介する, と.
    この地点から翻って考えると, 教育のメディアは「子ども」でありそれは二値コードをもたないというルーマンの従来の見解も再考されなければならない.ルーマンによれば, 教育システムにおける選抜には二値コードがあるが, それは教育それ自体のメディアすなわち「子ども」には適用できないのであった.しかしこの主張は, 彼のいう意味すなわち評価という意味での選抜なき教育は不可能であるという現実にそぐわないのみならず, 彼の一般社会システム理論枠組に照らしても論理的に矛盾している.それゆえ, 教育システムのメディアは「ライフコース」であり, それは他の機能システムのメディアと同様に二値のコードを, すなわち被教育者のライフコース形成にとって「促進的/阻害的」というコードをもつとするのが妥当である., 2002年09月, 53, 2, 2-18, 163
  • 査読あり, 日本語, ソシオロジ, 学術雑誌目次速報データベース由来, エリート中等学校文化の類型分析, 保田卓; 井上義和他, The purpose of this paper is to analyze the process of, and condition for, the creation of cultural types in elite middle schools in Japan. We approached the problem by constructing an artificial "space" of elite middle schools from many samples collected by the questionnaires given to Kyoto University freshman in 2000, and then analyzed the data mainly by three types of school: public, private-inside-promotion ( I ) and private-halfway-admission ( U ). What has been demonstrated in this analysis is that the cultural gap between private schools is greater than that between public and private. By comparison with students in private group II , private type I students have parents that are better educated and take more active interest in cultural activities such as reading and hobbies. As success-minded newcomers, students of private type II devote themselves to preparing for the entrance examination. On the other hand, the members of public group are more social-minded and have more attachment to their own school than those of the private school groups. Based on these results, we can define a new conceptualization of three types of culture : "superior" (yutosei), "versatile" (shumijin) and "grinder" (jukensei). This provides us with a valid framework for both static-structural and historical-dynamic analyses, as follows. In the Showa 40s (1965-74) of popularized competition, high-ranking schools were spotlighted and added to prestige. They maintained a comparatively culturalminded tendency that had already been declining in college. During this period, we can find two historical prototypes for cultural typology. The envelopment-model is the form of the old era, where virtually all members were of the idealized versatile type.Differentiation-model is the first form of the new era, where all the versatile differentiated themselves from the emergent realistic grinder. But they share certain similarities in the tacit pressure of ignoring any competition for entrance examination. This envelopment / differentiation mechanism is likely to operate at the present six year private schools. It is the reason why there are many versatile students but they have ambivalent attitudes toward their own school., 2002年05月, 47, 1, 73-89, 89
  • 査読あり, 日本語, 大学教育学会誌, 学生による授業評価アンケート調査結果に見る大学教育に対する学生の現状認識と理想, 保田卓, 2001年11月, 23, 2, 152-159
  • 査読あり, 日本語, 教育社会学研究, 近代日本の学歴貴族の社会的出自と進路―第一高等学校入学者調査表と同窓会名簿の分析から―, 保田卓; 薄葉毅史; 竹内洋, 1999年05月, 65, 49-67
  • 査読あり, 日本語, 社会学評論, ルーマンの高等教育論, 保田卓, 1999年03月, 50, 3, 37-53
  • 査読あり, 日本語, 心理学研究, 単一文理解時の例示化効果, 保田卓, This study aimed at investigating whether or not any instances are instantiated (or inferred) from the category in a single sentence when the sentence was comprehended. One hundred and twelve students read 75 pairs of sentences, where the first sentence included a category term and the second sentence included a term of its instance. The comprehension times for the second sentences were measured. It was found that the context of the first sentences, which had instantiating information, affected the comprehension times on the condition where the first sentence and the second were in anaphoric relation, but such context effect was not observed on the condition where the second sentence was independent of the first. This result showed that neither instantiation nor inference of instances occurred in comprehending single sentences and that the context effect could be explained by the degree of difficulty in integrating the information of both sentences at the time of comprehending the second sentences., 1993年08月, 64, 3, 206, 214, 研究論文(学術雑誌)

MISC

  • 査読無し, 日本語, 奈良女子大学文学部教育研究年報, 奈良女子大学文学部, 高校生の非認知特性の規定要因―PISA2018データを用いて―, 2021年12月, 18, 51, 59
  • 日本語, 教育システム研究, 奈良女子大学 教育システム研究開発センター, 大学におけるキャリア教育科目受講の規定要因と効果 ―全国大学生調査データの二次分析から―, 2021年03月, 16
  • 査読無し, 日本語, 教育システム研究, 「ドラえもん」に学ぶ情報化社会における「教養」 ――奈良女子大学附属中等教育学校5年生公民科「倫理」授業実践の検討――, 保田卓, 2020年03月, 15
  • 査読無し, 日本語, 教育システム研究, 小・中学生の学力の量的分析―地域的散布度の推移と規定要因―, 保田卓, 2018年03月, 13, 1-10
  • 査読無し, 日本語, 教育システム研究, 英語学習行動の日韓比較―女子大学生調査結果の分析から―, 保田卓; 渡邊あす香, 2017年03月, 12
  • 査読無し, 日本語, 教育システム研究, 国立大学附属高校生の特質―「京都大学1回生調査」より―, 保田卓, 2011年03月, 6, 5-18
  • 査読無し, 日本語, 大阪府立大学紀要(人文・社会科学), 大阪府立大学総合教育研究機構, 教育課程と教育システム――「ゆとり教育」の社会的含意――, 保田卓, 2010年03月, 58, 1-16, 16
  • 査読無し, 日本語, 教育・社会・文化, 京都大学, ねじれた擬装―「新学力観」の下での社会化―, 保田卓, 2007年03月, 11, 1-14, 14
  • 査読無し, 日本語, 稲垣恭子編『子ども・学校・社会―教育と文化の社会学』世界思想社, 教育システムの構造, 保田卓, 2006年12月, 216-234
  • 査読無し, 日本語, 福岡教育大学紀要(第4分冊), 「ライフコース」メディアと「媒介可能/媒介不能」コード―包括的教育システム理論構築に向けての試論, 保田卓, 2004年02月, 53, 93-99
  • 査読無し, 日本語, 教育実践研究, 教養の行方―「京都大学1回生調査」結果を用いた学部による大学生の文化的差異の分析より―, 保田卓, 2002年03月, 10, 141-148
  • 査読無し, 日本語, 福岡教育大学紀要(第4分冊), ルーマンの言語論―「コミュニケーション・システム」の視点からのアプローチ―, 保田卓, 2002年02月, 51, 71-78
  • 査読無し, 日本語, 教育実践研究, 規則をめぐる行為と「規則共同体」―中世前期および近世の日本社会を事例として, 保田卓, 2001年03月, 9, 107-115
  • 査読無し, 日本語, 研究紀要『教育実践研究』別冊ファカルティ・ディベロップメント研究報告書『教員養成大学としての教育のあり方(2)』, 学生の特性が学生による授業評価に及ぼす影響―授業におけるコミュニケーションの重要性―, 保田卓, 2001年03月, 65-78
  • 査読無し, 日本語, 京都大学大学院教育学研究科紀要, 社会学者の立場, 保田卓, 1999年02月, 45, 57-66
  • 査読無し, 日本語, 教育・社会・文化, 日本における規範について-その状況依存性の歴史的考察-(後編), 保田卓, 1997年03月, 4, 17-35
  • 査読無し, 日本語, 教育・社会・文化, 日本における規範について その状況依存性の歴史的考察 (前編), 保田卓, 1996年03月, 3, 41-58

書籍等出版物

  • 新版 教育社会学を学ぶ人のために, 世界思想社, 保田卓, 分担, 2013年10月, 141-159, 日本語, 査読無し, その他, 9784790716075
  • よくわかる教育社会学, ミネルヴァ書房, 保田卓, 分担, 2012年04月, 8-11, 86-87, 日本語, 査読無し, その他
  • 教育システムとカリキュラム――「ゆとり教育」へのシステム論的アプローチ(石戸教嗣・今井重孝編著『システムとしての教育を探る 自己創出する人間と社会』所収), 勁草書房, 保田卓; 石戸教嗣; 今井重孝, 分担, 2011年06月, 63-77, 日本語, 査読無し, その他
  • 教育シテムの構造(稲垣恭子編『子ども・学校・社会――教育と文化の社会学』所収), 世界思想社, 保田卓; 稲垣恭子, 分担, 2006年12月, 216-234, 日本語, 査読無し, その他
  • (書評)近藤博之編『戦後日本の教育社会(日本の階層システム3)』, 日本数理社会学会発行『理論と方法』, 保田卓, その他, 2001年10月, 日本語, 査読無し, その他
  • (書評)小玉重夫著『教育改革と公共性――ボウルズ=ギンタスからハンナ・アレントへ――』, 日本教育社会学会発行『教育社会学研究』, 保田卓, その他, 2000年10月, 日本語, 査読無し, その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 2010年, 社会システム理論における概念装置の操作化, その他の研究制度, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2010年, Operationalization of Concepts in Social System Theory, The Other Research Programs, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2000年, 生涯学習社会における教育システムの在り方, その他の研究制度, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2000年, 教育システムにおけるコミュニケーション・メディアの存在様態, その他の研究制度, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2000年, Educational System in Lifelong Learning Society, The Other Research Programs, 0, 0, 0, 競争的資金
  • 2000年, Communication Media in Educational System, The Other Research Programs, 0, 0, 0, 競争的資金

Ⅲ.社会連携活動実績

1.公的団体の委員等(審議会、国家試験委員、他大学評価委員,科研費審査委員等)

  • 2014年, 学協会
  • 関西教育学会, 編集委員, 2014年, 学協会
  • 学協会
  • 日本社会学会, 臨時専門委員, 学協会
  • 学協会
  • 日本教育社会学会, 編集委員, 学協会


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