査読無し, 日本語, 音楽教育学, 日本音楽教育学会, 生活の中の音楽と音楽教育Ⅰ Music in Life History and Music Education―ライ フヒストリーとして語られる音楽経験―, 2023年03月, 52, 2, 59, 60
査読あり, 日本語, 音楽表現学, 日本音楽表現学会, 戦後初期における小出浩平の音楽美による人格陶冶論―戦前期との連続性に着目して―, 2022年11月, 20, 23, 38
査読あり, 日本語, 教育方法学研究, 国民学校期における上田友亀の器楽教育思想と実践の特質―「純音楽性生活」の指導に着目して―, 藤井康之, 2019年, 44, 85, 95
査読無し, 日本語, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 奈良女子大学文学部, 小出浩平の国民学校音楽教育論―『音楽教育実践諸問題』(1940)を中心に―, 藤井 康之, 2014年, 11, 131, 143
査読無し, その他, 奈良女子大学文学部研究教育年報, 国民学校期における器楽教育―東京と長野を中心に―, 藤井 康之, 2012年, 9, 71, 83
査読無し, 日本語, 教育システム研究, 奈良女子大学, 小学校授業における教師の道徳的知覚の変容―シンプソン&ギャリソンの概念を手がかりに―, 藤井 康之; 増田美奈, 2011年, 6, 6, 35, 58
査読無し, 日本語, 千葉大学教育学部紀要, 千葉大学教育学部, 昭和初期小学校音楽科教育の形成過程に関する研究―長野県飯田市の事例をとおして見る地域と学校―, 藤井 康之; 本多佐保美, 2010年, 58, 127, 135
査読無し, 日本語, 教育システム研究, 奈良女子大学, 国民学校期における井上武士の音楽教育論, 藤井 康之, 2010年, 5, 5, 5, 20
査読無し, その他, 奈良女子大学子ども学モノグラフ, C.オルフの音楽教育におけるElementare Musik―映像「Music for Children」の分析を通して―, 藤井 康之, 2009年, 1, 1, 15
査読無し, その他, 千葉大学教育学部紀要, 昭和10年代の東京高等師範学校附属小学校・国民学校の音楽授業構成―井上武士・小林つやえの授業実践から見る―, 藤井 康之; 本多佐保美, 2007年, 58, 127, 135
査読あり, その他, 音楽表現学, 戦後初期における小出浩平の音楽美による人格陶冶論―戦前期との連続性に着目して―, 藤井康之, 2022年, 20, 23, 38
査読無し, その他, 全日本音楽教育研究大会大学部会『会誌』, 1920年代における小出浩平の唱歌教育論, 藤井康之, 2005年, 2, 14
査読無し, その他, 東京大学大学院教育学研究科紀要, 北村久雄の音楽教育論と生活の信念, 藤井康之, 2004年, 43, 287, 294
査読無し, その他, 全日本音楽教育研究大会大学部会『会誌』, 誠之国民学校における瀬戸尊の器楽教育, 藤井康之, 2004年, 2, 12
その他, 東京芸術大学音楽教育研究室『音楽教育研究ジャーナル』, 国民学校期における音楽指導の実際―東京女子高等師範学校附属国民学校と青森市立新町国民学校の教師を中心に―, 2000年, 14, 19, 32
査読あり, その他, 音楽教育史研究, 東京女子高等師範学校附属国民学校の音楽教育―文献資料と当時の子どもたちへのインタビューに基づく音楽授業―, 本多佐保美; 藤井康之; 今川恭子, 1999年, 2
インタビュー<大友良英氏に聞く>即興と音楽教育, 日本音楽教育学会, 日本語, その他
書評『校歌の誕生』, 日本教育学会
保育学用語辞典, 中央法規出版, 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター; 秋田, 喜代美, 2019年12月, 435p, 日本語, その他, 9784805859360
教育の今とこれからを読み解く57の視点, 教育出版, 2016年, その他, 査読無し, その他
音楽を学ぶということ―これから音楽を教える・学ぶ人のために―, 教育芸術社, 2016年, その他, 査読無し, その他
戦時下の子ども・音楽・学校―国民学校の音楽教育―, 開成出版, 2015年, その他, 査読無し, その他
報告書「学びの共同体」に基づく学校改革の挑戦 <第5集>, 東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻佐藤学研究室・基礎学力向上プロジェクト, 2012年, その他, 査読無し, その他
昭和初期小学校音楽科教育の形成過程に関する研究』(平成20~22年度科学研究費補助金[基盤研究(C)(2)]), 2011年, その他, 査読無し, その他
報告書「学びの共同体」に基づく学校改革の挑戦 <第4集>, 東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻佐藤学研究室・基礎学力向上プロジェクト, 2011年, その他, 査読無し, その他
報告書「学びの共同体」に基づく学校改革の挑戦 <第3集>, 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター・基礎学力向上プロジェクト, 2010年, その他, 査読無し, その他
報告書「学びの共同体」に基づく学校改革の挑戦, 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター・基礎学力向上プロジェクト, 2008年, その他, 査読無し, その他
各種学校の歴史的研究―明治東京・私立学校の原風景―, 東京大学出版会, 2008年, その他, 査読無し, その他
書評『校歌の誕生』, 『教育学研究』第88巻第1号, 藤井康之, 2021年03月, その他, その他
インタビュー<大友良英氏に聞く>即興と音楽教育, 『音楽教育実践ジャーナル』Vol.18, 高橋範行; 駒久美子; 藤井康之, 2020年12月, その他, その他
生活の中の音楽と音楽教育Ⅰ Music in Life History and Music Education―ライ フヒストリーとして語られる音楽経験―, 『音楽教育学』第52巻第2号, 高井良健一; 笹野恵理子; 嶋田由美; 古山典子; 藤井康之; 樫下達也; 西島千尋; 今川恭子, pp. 59-60, 2023年03月, その他, その他
国民学校期北村久雄の音楽教育論, 音楽教育史論叢 第2巻 音楽と近代教育, 藤井康之, 2005年, その他, その他
笹野恵理子, 藤井康之, 嶋田由美, 古山典子, 樫下達也, 西島千尋, 国内, 日本音楽教育学会第53回大会, 日本音楽教育学会常任理事企画 生活の中の音楽と音楽教育 Music in Life History and Music Education―ライ フヒストリーとして語られる音楽経験―, シンポジウム・ワークショップパネル(指名), 2022年11月06日, 2022年11月06日, 日本語
藤井康之, 国内, 夏季音楽教育研究会, 自分なりの表現で演奏すること, 口頭発表(一般), 日本語
藤井康之, 国内, 冬季音楽教育研究会, 学校で音楽を学ぶ意味とはなにか?, 口頭発表(一般)
藤井康之, 日本教育方法学会第55回大会, 戦後期における小出浩平の音楽教育論, 2019年, その他
Yasuyuki FUJII, 50th Conference of Korean Music Education, The Objectives and Roles of Japanese Elementary School Music Education from a Historical Perspective: With a Focus on Takeshi Inoue’s Theory of Music Education, 2019年, その他
藤井康之, 日本教育方法学会第54回大会, 国民学校期における上田友亀の器楽教育論の特質, 2018年, その他
日本教育方法学会第47回大会, 教師の実践とまなざしが変わるとき, 2011年, その他
日本教育方法学会第46回大会, 学校改革における実践者と研究者の協同―専門家コミュニティの形成をめざして―, 2010年, その他
笹野恵理子; 藤井康之; 嶋田由美; 古山典子; 樫下達也; 西島千尋, 日本音楽教育学会第53回大会, 生活の中の音楽と音楽教育 Music in Life History and Music Education―ライ フヒストリーとして語られる音楽経験―, 2022年11月06日, その他
藤井康之, 日本教育学会第82回大会, 戦前期から戦後期における中野義見の音楽教育論, 2023年08月24日, その他
基盤研究(C), 2023年04月, 2026年03月, 23K02340, 研究代表者, 戦後期小学校音楽の理念および実践の意義と課題の検討―戦前期との連続性に着目して―
基盤研究(C), 2018年04月, 2023年03月, 18K0666, 研究代表者, 戦後期小学校音楽の存在理由に関する歴史的研究―国民学校期との連続性に着目して―
基盤研究(C), 2018年04月, 2021年03月, 18K02666, 戦後期小学校音楽の存在理由に関する歴史的研究―国民学校期との連続性に着目して―, 藤井 康之, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 2080000, 1600000, 480000, 2018年度は、戦前期から戦後期にかけて、小学校音楽を器楽教育の立場から先導した上田友亀の国民学校期における器楽教育思想と実践の検討を中心に行った。そこから、①国民学校期から戦後期における小学校音楽の理論と実践を明らかにするためには、主に大正期から昭和初期にかけて日本の音楽界・音楽教育界に受容された「自律的な音楽」に着目する必要があること、②国民学校期から戦後期の小学校音楽のあり方には連続性があること、③その際に、国民学校期に展開された音楽教育理論と実践は、国民学校期以前から形成されているため、より長期的な視座を持つことが重要であること、を確認した。
①の「自律的な音楽」とは近代西洋芸術音楽を対象とする音楽美学の概念のことである。この音楽概念は、音楽の構造に美的価値を置くもので、音楽それ自体がどのような観念・概念も表象しないという考えに立っている。小学校音楽を先導した上田をはじめとする、井上武士や小出浩平ら音楽教師たちは、この音楽概念に多大な影響を受けた。彼らの音楽教育思想と実践には音楽美を主柱とする美的情操による人間形成と、それを実現するための基礎的かつ発達段階的な音楽知識・技能の獲得を目的とした特質があることを明らかにした。
本研究の推進にあたり、国民学校期における上田の器楽教育思想と実践の検討から得られた「自律的な音楽」を本研究の基本的視点と定め、今後も国民学校期あるいはそれ以前から戦後期にかけて、小学校音楽で活躍した音楽教師たちの音楽教育思想と実践の連続性に着目しつつ、小学校音楽の存在理由を追究していく。, rm:published_papers;rm:published_papers;rm:presentations;rm:presentations;rm:presentations
基盤研究(C), 2016年04月, 2019年03月, 16K04474, 研究分担者, 大正~昭和戦前期の新教育学校における学校経営と教育実践の連関に関する総合的研究, 西村 拓生; 宇佐見 香代; 小路田 泰直; 藤井 康之; 橋本 美保; 関口 敏美; 松田 泰代; 阪本 美江; 松本 博史; 冨澤 美千子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 4680000, 3600000, 1080000, 本研究の成果は二点ある。一つは、日本の新教育を代表する学校の一つである奈良女子高等師範学校附属小学校の研究を今後も進めるために不可欠な歴史的史料の保存、および継続的な公開のための基盤を整えることができたことである。もう一つは、これらの史料をもとに、同校の新教育が木下竹次のリーダーシップと教師たちとの同僚性との多様な相互作用のうちに形成されていった過程の一端を明らかにして、新教育の実践研究に組織論的視点を導入する新たなアプローチの端緒をつくることができたことである。
基盤研究(C), 2013年04月, 2016年03月, 25381091, 研究分担者, 乳幼児期における器楽活動プログラムの構築, 村上 康子; 藤井 康之; 石川 眞佐江; 山中 和佳子; 斉木 美紀子; 長井 覚子; 今川 恭子; 志民 一成; 木村 充子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 共立女子大学, 4550000, 3500000, 1050000, 本研究は、器楽活動の意義について関連領域から探り、フィールドワークとワークショップを通して、乳幼児期における器楽活動のプログラム構築を目指したものである。一連の研究を通して (1)身の回りの環境と関係を築いていく中で、子どもの音楽的な発達も生じていくこと、 (2)実際に子どもたちが日常生活を行っている場で音楽表現の芽生えが生じていること、 (3)音楽活動そのものが人間の感覚を拓いていくこと、の3点を指摘するに至った。
基盤研究(C), 2011年04月, 2015年03月, 23531193, 大正期から国民学校期における小学校「音楽」形成過程の歴史的研究, 藤井 康之, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 3380000, 2600000, 780000, 本研究は、小学校音楽の基盤が形づくられた大正期から国民学校期を時代対象とし、当該期において小学校音楽を牽引し指導的役割を果たした幾尾純、井上武士、小出浩平らの音楽教師たちの音楽教育思想と実践の言説を分析することにより、その形成プロセスと特質を明らかにした。
本研究は、今後どのような小学校音楽を展望していけばいいのか、その方向性を探究する際の歴史的材料を提供したことに大きな意義と重要性がある。
基盤研究(C), 2008年, 2010年, 20530803, 連携研究者, 昭和初期小学校音楽科教育の形成過程に関する研究, 本多 佐保美; 今川 恭子; 大沼 覚子; 西島 央; 藤井 康之; 永山 香織; 山中 和佳子, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 千葉大学, 3640000, 2800000, 840000, 本研究の成果は、(1)モノ的視点から音楽教育実践史を見ることにより、昭和10年代における一地域の鑑賞指導、および器楽指導の諸相をとらえようとした点、(2)長野県飯田市、上田市の地域における事例の比較研究をとおして音楽教育実践の状況と子どもたちの音楽体験をとらえようとした点、(3)国民学校期教材の音楽的特質を主としてリズム面から解明しようとした、この3点に集約することができる。
基盤研究(C), 2023年04月01日, 2026年03月31日, 23K02340, 戦後期小学校音楽の理念および実践の意義と課題の検討―戦前期との連続性に着目して―, 藤井 康之, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 奈良女子大学, 1820000, 1400000, 420000, kaken;rm:presentations