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Inumaki Shuji

FacultyFaculty Division of Humanities and Social Sciences Research Group of Human Sciences
PositionAssociate Professor
Last Updated :2022/10/06

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Profile and Settings

  • Name (Japanese)

    Shuji
  • Name (Kana)

    Inumaki

Research Interests

  • 自閉症スペクトラム障害
  • 共同注意
  • 相互交渉
  • 反復的行動
  • こだわり

Research Areas

  • Humanities & social sciences, Special needs education

Research Experience

  • Apr. 2015, 9999, 奈良女子大学 研究院 人文科学系 准教授
  • Apr. 2013, Mar. 2015, 佐賀大学 文化教育学部 講師
  • Apr. 2011, Mar. 2013, 日本学術振興会 特別研究員(PD)

Education

  • Apr. 2008, Mar. 2011, Kyoto Prefectural University, 公共政策学研究科, 福祉社会学専攻
  • Apr. 2006, Mar. 2008, Kyoto Prefectural University, 福祉社会学研究科, 福祉社会学専攻

Association Memberships

  • 自閉症スペクトラム学会
  • 日本特別ニーズ教育学会
  • 日本保育学会
  • 日本特殊教育学会
  • 日本教育心理学会
  • 日本発達心理学会

Ⅱ.研究活動実績

Published Papers

  • Not Refereed, ANNUAL REPORTS OF GRADUATE SCHOOL OF HUMANITIES AND SCIENCES, Examination of improvements in restricted and repetitive behaviors in child with autism spectrum disorders, INUMAKI Shuji, Mar. 2020, 35, 49, 63
  • Not Refereed, 人間文化研究科年報, A Developmental Study of Intellectual Realism in Young Children's Drawings: Relation to Explication of View Point and Self-portraits Drawing., Inumaki Shuji, Mar. 2018, 33, 33-49
  • Not Refereed, 教育システム研究, 中学校教員は発達障害を持つ生徒をどのように捉えているのか:想起理由と支援の分析から, 狗巻修司,谷口あや, Feb. 2018, 13, 351, 361
  • Not Refereed, 教育システム研究, 保育と小学校教育の連携における発達的理解の連続性の意義:保育者と小学校教諭への意識調査から, Inumaki Shuji, Feb. 2018, 13, 133-142
  • Not Refereed, ANNUAL REPORTS OF GRADUATE SCHOOL OF HUMANITIES AND SCIENCES, Understanding of Intentional Action in Young Children with Autism Spectrum Disorders: Exploring the Roles of Understanding "Prior Intention"., Inumaki Shuji, Mar. 2017, 32, 35-47
  • Not Refereed, 発達・療育研究, A Study of Communicative Act in Social Interaction between Young Children with Autism Spectrum Disorder and Nursery Teachers: Focusing on Comprehension of Pointing Gestures, Inumaki Shuji, Dec. 2015, 31, 15-29
  • Not Refereed, 佐賀大学文化教育学部研究論文集, 相互交渉における自閉症幼児の行動と保育者のはたらきかけ方の検討:快の情動表出場面に着目して, Inumaki Shuji, Feb. 2015, 19, 2, 65-79
  • Refereed, 発達心理学研究, 保育者のはたらきかけと自閉症幼児の反応に関する縦断的検討:共同注意の発達との関連から, Inumaki Shuji, Sep. 2013, 24, 295-307
  • Refereed, 発達障害研究, 自閉症幼児との相互交渉における保育者のかかわり方に関する検討:かかわり方と子どものとらえ方の関連について, Inumaki Shuji, Feb. 2012, 34, 29-42
  • Not Refereed, 福祉社会研究, 定型発達乳児の「他者の顔を見る」行動の発達的検討:「他者の意図」理解との関連から, Inumaki Shuji, Mar. 2011, 11, 87-98
  • Not Refereed, 京都府立大学学術報告書(公共政策), 自閉症幼児の相互交渉スキルの障害特性と相互交渉成立要因についての検討, Inumaki Shuji, Dec. 2010, 2, 85-108
  • Refereed, 障害者問題研究, 自閉症幼児の保育者への愛着の形成過程:障害特性と集団活動への参加形態の発達的変化に焦点化して, Inumaki Shuji, May 2010, 38, 68-77
  • Not Refereed, 白梅学園大学・短期大学紀要, 異なった遊びにみられる1自閉症幼児と養育者(母親)の相互交渉の特徴:絵本の読み聞かせ,パズル,シャボン玉遊びの比較から, Inumaki Shuji, Apr. 2010, 46, 1-14
  • Not Refereed, 福祉社会研究, 生後8~12ヶ月の乳児における他者の意図の理解:相互交渉における応答性の発達的変化に着目して, Inumaki Shuji, Mar. 2010, 10, 81-95
  • Refereed, SNEジャーナル, 自閉症幼児の他者理解の発達と保育者とのやりとりの変化:共同注意行動の出現と発達に注目して, Inumaki Shuji, Oct. 2009, 15, 138-156
  • Not Refereed, 白梅学園大学教育・福祉研究センター年報, 保育者が感じる子どもの「気になる」姿と保育者の内部・外部条件との関連:年齢に着目して, Inumaki Shuji, Jul. 2009, 14, 45-53
  • Not Refereed, 福祉社会研究, 自閉症幼児の他者理解の発達と療育上の留意点:愛着対象の形成に焦点をあてて, Inumaki Shuji, Mar. 2007, 7, 107-121
  • Not Refereed, 人間文化総合科学研究科年報, A longitude study of restricted and repetitive behaviors in a young child with autism spectrum disorders: Development of stereotyped behavior and restricted behavior, INUMAKI Shuji, Mar. 2022, 37, 13, 29

Presentations

  • Poster presentation, 11 Jun. 2021, 13 Jun. 2021
  • Inumaki Shuji, 日本発達心理学会第25回大会, 教員養成課程学生における発達障害イメージ, Mar. 2014
  • Inumaki Shuji, 日本発達心理学会第25回大会 自主シンポジウム:「情動と言語発達」, 自閉症スペクトラム児の情動と言語発達:共同注意の障害と発達的変化を中心として, Mar. 2014
  • Inumaki Shuji, 日本発達心理学会第25回大会 ラウンドテーブル:「自閉症児の初期社会性発達と支援」, 自閉症児が共同注意行動を獲得すると何がかわるのか, Mar. 2014
  • Inumaki Shuji, 心理科学研究会2009年秋期研究集会, 自閉症幼児期の他者理解の特性:「他者の意図」の理解の成立前後における行動上の変化, Oct. 2009
  • Inumaki Shuji, 日本特別ニーズ教育学会 第15回研究大会, 自閉症幼児の対人関係の発達と保育者に求められる指導, Oct. 2008

Research Projects

  • Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Apr. 2021, Mar. 2025, 21K02685, 自閉症スペクトラム障害児の反復的行動は支援場面で「適応的機能」を有するか?, 狗巻 修司, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Nara Women's University, 3510000, 2700000, 810000
  • Grant-in-Aid for Young Scientists (B), Apr. 2017, Mar. 2021, 17K14065, 自閉症スペクトラム障害児の「こだわり」を用いた支援方法に関する研究, 狗巻 修司, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B), Nara Women's University, 3120000, 2400000, 720000, 自閉症スペクトラム障害児の「こだわり(反復的行動)」に関する先行研究のレビューを引き続き実施した。また,反復的行動が頻回にみられる1名の自閉症スペクトラム障害児を対象とし1年間の縦断的観察を実施した。 2018年度は観察の中でみられた「こだわり」の質的変容についての検討を中心に行うとともに,「こだわり」行動の変容プロセスにおける支援者との関係性と支援者のはたらきかけ方との関連についての検討を実施した。 その結果,支援場面の中で「こだわり」に費やす時間数(時間の割合)から3つの時期(Ⅰ~Ⅲ期)に区分された。Ⅰ期においては,「こだわり」行動に従事する割合が支援時間内の半数以上を超え,その中でみられた行動パターンも数個に限定されていた。Ⅱ期になると「こだわり」行動に従事する時間が支援時間の半数以上であることに変化がみられないが,その中でみられた行動パターンが多様化するとともに,Ⅰ期からみれていた行動に質的な変容がみられた。そしてⅢ期では,支援開始当初からみられていた「こだわり」および「こだわりに関連する行動」に従事する時間が減少し,やがて支援時間内でみられなくなること,および,支援者との遊びの中で新たな「こだわり」が生起し始め,新たな「こだわり」は支援者の存在が前提となっていることが示された。 支援者との関係性や支援者のはたらきかけとの関連についての分析は現在実施している段階である。現時点では,観察対象児の「こだわり」行動の変容に伴い,特にⅢ期から対象児の遊びに支援者自身が参入者としてその存在を持ち込むはたらきかけが行われるようになり,そのことを契機としてそれまでの「こだわり」の生起頻度が減少し消失していくとともに,支援者の存在を前提とした(支援者と一緒に行うことでしか成立しない)「こだわり」が新たなにみられ始めることが示唆されている。, rm:published_papers
  • Grant-in-Aid for Young Scientists (B), Apr. 2014, Mar. 2017, 26780520, Relationships between joint attention skill and effective support in young children with autism spectrum disorders, INUMAKI Shuji, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B), 2990000, 2300000, 690000, This study examined behavior characteristics of young children with autism spectrum disorders(ASD) in interaction with nursery teachers. The main findings were as follows. First, ASD group more often failed to orient to nursery teacher's approach than did either of the control groups(developmentally matched typical young children and developmental delayed young children). Second, young children with ASD who comprehended of pointing showed more communicative initiation than young children with ASD who did not comprehend of pointing., rm:published_papers;rm:published_papers;rm:published_papers
  • Grant-in-Aid for JSPS Fellows, 2011, 2013, 11J02730, 自閉症幼児の『他者の意図』理解の発達プロセスと障害特性に関する研究, 狗巻 修司, Japan Society for the Promotion of Science, Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for JSPS Fellows, Kobe University, 1200000, 1200000, (1)自閉症幼児の意図理解に関する研究 昨年度から実施している意図理解実験を引き続き行い,6名の自閉症幼児と7名の発達遅滞幼児を対象に実験を行った。具体的な手続きとしては、D' Entemount & Yazbek (2007)の実験課題を改良し、実験者が行う失敗試行を子どもがどのように模倣するかを評価の対象とした。先行研究の問題点として、提示する実験者の操作が「何を意図して行ったか」について子どもが均一の理解を示しているかどうかが統制されていないという点が指摘されるため、本研究では、課題ごとで操作が異なるが、同一の形状をしたスピーカーから音が鳴るという行為の結果を同一にし、実験者が「音を鳴らす」という意図を持っていることをより明確な形で子どもに示した。その結果、発達遅滞幼児が失敗試行を模倣せず,実験者が意図した行為のみを再生する子どもの数が多いのに対して,自閉症幼児群の子どもは実験者の操作の成功失敗に関わらず、行為をすべて模倣するという反応が12名中10名に見られるなど,2つの群における反応に有意な差が見られた。このことから、自閉症幼児が発達遅滞幼児とは質的に異なる意図理解を示すことが明らかとなった。 (2)自閉症幼児と保育者との相互交渉スタイルの検討 平成24年度より,自閉症幼児が示す相互交渉場面での障害特性を検討するため,保育者との相互交渉場面の分析を,発達遅滞児の相互交渉との横断的比較を行った。24年度は6名の自閉症幼児と5名の発達遅滞児を対象に,保育者とおもちゃで遊ぶ場面を録画し,1)遊びの継続時間と2)遊びの展開の仕方の2点から分析を行った。サンプル数が少ないことが今後の課題であるが,現在のところ,遊びの継続時間に両群に差は見られないものの,遊びの展開の仕方で差が見られ,自閉症幼児群では保育者からはたらきかける回数が有意に多かった。, rm:published_papers;rm:published_papers


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