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 研究院
 人文科学系
 人文社会学領域
顔写真 教授
山辺   規子
YAMABE-SHIBAI Noriko

1956年生まれ

その他の所属・職名
文学部 人文社会学科 歴史学コース
人間文化研究科 博士前期課程 国際社会文化学専攻
人間文化研究科 博士後期課程 比較文化学専攻

職歴
橘女子大学(現在京都橘大学)文学部講師  1984/10-1986/03 
橘女子大学(現在京都橘大学)文学部助教授  1986/04-1993/03 
奈良女子大学文学部助教授  1993/04-2004/10/31 
奈良女子大学文学部教授  2004/11/01-現在 

出身大学院
京都大学    文学研究科  西洋史学  1984  単位取得満期退学  国内   

出身学校
京都大学  文学部  史学科西洋史学専攻  1979    国内   

取得学位
文学修士  京都大学  1981/03 

教員からのメッセージ
<<ゼミの指導>>
 幸い大学院の課程修了後すぐに大学に就職したこともあり、大学で、西洋史、広くいえば世界史を担当して30年経ちます。その間、おそらく論文指導は400本以上しています。
 指導の基本は、ずっと「自分のやりたいことを、自分なりに論じてまとめる」です。そのために、学生も広く古代オリエント世界から、イスラム世界、中世から近代のヨーロッパ世界、アメリカの歴史まで、さまざまなテーマを選びます。大学院になると、もう少し専門性が高まりますが、自分のテーマの勉強は自分でということに変わりありません。
 自分の論文のために材料を集めるのが難しいテーマもありますが、まず重視しているのは、自分がやりたいことを決めること。いわば自分探しの旅です。そのサポートをしています。

私の研究テーマはかなり多岐にわたっています。
(1)イタリア史
特にイタリア中部のローマ教皇が支配した地域の歴史。ローマだけでなく、ボローニャなどの著名な都市も含まれます。
(2)中世史 12世紀以降のヨーロッパのさまざまなありかたについて考える。
(3)食文化史 ヨーロッパの食の歴史を古代から現代まで追っています。
(4)Tacuinum Sanitatisという史料の研究をしています。   

研究分野
中世ヨーロッパ史 
中世イタリア史 
地中海世界の変遷 
食生活学 食文化 
『健康全書』 

キーワード
中世史 ヨーロッパ史 地中海世界 食文化 ローマ ボローニャ シチリア 女性史 大学史 『健康全書』 

研究テーマ
中世イタリアの支配者層の研究  中世,イタリア,支配者層  1999-2020 
中・近世イタリアにおける地方文化の発展とその環境  中・近世イタリア 地方文化 環境  2002-2007 
Tacuinum Sanitatisをめぐる研究  中世ヨーロッパ 生活史 健康  2003- 
伝統食の未来―イタリアにみる  食文化 イタリア  2007-2009  2008年度味の素食のフォーラムのテーマ
甘葛煎の復元  甘葛煎 復元実験 ツタ 古代甘味料 食文化  2011-  甘葛煎の復元実験を中心とする日本の甘み、古代食文化の研究
甘みの文化  甘み 味覚 食文化 菓子 砂糖 甘味料 健康  2015-2017  2016年度味の素食の文化フォーラムのテーマ「甘みの文化」コーディネータとして参加

共同・受託研究希望テーマ
イタリア研究    大学等の研究機関との共同研究を希望    イタリアについては、さまざまなかたちで研究を進めています。特にボローニャ大学とは関係が深いのですが、他にローマ大学、ミラノ大学、ジェノヴァ大学などの研究者、国立文書館関係者ともつながりがあります。 
食文化研究      共同研究  特に ヨーロッパとの比較、食文化史の研究に興味を持っています。 
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著書
甘みの文化  2017/10/05  ドメス出版  9-16,83-86,201-226  南直人ほか11名  978-4-8207-0836-3   
学部課程法学教育の社会的機能と指導理念に関する法史学的・法理論的総合研究  2016/03/31  大阪大学法学研究科科研成果報告書  50-62  林智良ほか8名     
15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史  2013/01/20  ミネルヴァ書房  230-253  堀越宏一ほか13名  978-4-623-06459-5   
「マスキュリニテ」ィの比較文化史  2012/03/31  科研報告書  54-70  三成美保他10名     
中近世ヨーロッパにおけるコミュニケーションと紛争・秩序 成果報告書Ⅰ  2011/03  科研報告書  114-124  服部良久ほか     
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論文
「中世ヨーロッパの健康書『タクイヌム・サニターティス』の項目の比較」  『奈良女子大学文学部研究教育年報』  大学・研究所紀要  単著  11, 145-156  2014/12    1349-9882    機関リポジトリ 
中世ヨーロッパの健康のための事物性格表―Tacuinum Sanitatisの3つの写本の比較―  奈良女子大学人間文化研究科年報  大学・研究所紀要  単著  27, 203-216  2012/03    09130-2201     
奈良と菓子  奈良女子大学文学部研究教育年報  大学・研究所紀要  共著  7, 33-42  2011/03  前川佳代ほか4名       
第11回洛北史学会大会シンポジウム「社会の変容と<食>」のコメント  洛北史学  大学・研究所紀要  単著  12, 136-140  2010/06         
ブォナ・ペティート―やっぱり食べるイタリア人  VESTA  その他  単著  74, 63-65  2009/04         
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研究発表
その他  「甘みの文化」の統括講演  味の素食の文化センター食の文化フォーラム「甘みの文化」第3回 甘みの魔力  2017/03/04 
講演会、研究集会  日本におけるイタリア料理の普及  日本家政学会食文化研究部会研究大会  2016/11/20 
講演会、研究集会  The diffusion of Italian foods in Japan  ITALIA – GIAPPONE. UNA LUNGA STORIA DI SCAMBI E INFLUENZE ITALIA – GIAPPONE. UNA LUNGA STORIA DI SCAMBI E INFLUENZE TRA LETTERATURA, ARTE, MODA E CIBO  2016/10/15 
その他  「甘みの文化」の第2回「甘みの深化」に向けて 菓子のありかた  味の素食の文化センター食のフォーラム「甘みの文化」第2回 甘みの深化  2016/10/01 
講演会、研究集会  中世イタリアの移動する統治官  イタリア中近世史研究会  2016/08/09 
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担当授業科目
比較史演習Ⅰ 
西洋史概論A 
西洋史演習AI 
西洋史講読A 
歴史学卒業論文演習Ⅰ 
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教育実績
ダイブルディグリープログラム担当者として、関係科目の選定、開講、留学生(受け入れ、派遣)の学修について相談にのっている。  2013/09/10-2018/09/30   指導していた博士研究員加来奈奈が、2014年度から日本学術振興会特別研究員,2015年度末に金沢学院大学の西洋史の講師の採用が決定した。 
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社会連携・国際交流活動
奈良女子大学による短期プログラム「MAHORIBA」における英語の講義History of Nara 実施  2017/07/12-2017/07/12     
KU ルーヴェン・カトリック大学のカルボネ教授と面会  2017/06/21-2017/06/21     
NHK 大おじゃる丸展開催の協力  2017/04/15-2017/09/10  SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム  展示物出展協力 
群馬県立中央中等教育学校のスーパーグローバルハイスクールのグローバルスタディーズのグループ研究活動支援  2016/06/26-2016/07/01  群馬県立中央中等教育学校  文部科学省スーパーグローバルハイスクールのグローバルスタディーズのグループ研究支援 
ミラノ万博訪問  2015/09/12-2015/09/13    味の素食の文化センター食の文化フォーラム企画委員長とともに日本館を訪問 
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所属学会
西洋中世学会 -現在  国内
イタリア中近世史研究会 -現在  国内
共同主催者 2013/05-現在
関西中世史研究会 -現在  国内
Medieval Association of the Pacific -現在  国外
奈良女子大学史学会 -現在  国内
委員 2010/04-現在
地中海学会 -現在  国内
第37回地中海学会大会準備委員 2012/10-2013/06/16
常任委員 2009/06/01-現在
常任委員 (地中海学会賞・ヘレンド賞選考委員(2010年度)) 2007/06-現在
史学研究会 -現在  国内
史学会 -現在  国内
日本西洋史学会 -現在  国内
イタリア史研究会(旧関西イタリア史研究会) 2016/04/01-現在  国内
発起人 1996/11-現在
都市史学会 2013/12/14-現在  国内
イタリア史研究会 2012/06-現在  国内
西欧中世史研究会 2010/01/01-現在  国内
イタリア学会 2001-現在  国内