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 研究院
 自然科学系
 生物科学領域
准教授
片野   泉
Katano Izumi

その他の所属・職名
理学部 化学生命環境学科 生物科学コース
人間文化研究科 博士前期課程 生物科学専攻

取得学位
博士(理学)  奈良女子大学  2004/03/31 

研究分野
生態・環境 
生物多様性・分類 
土木環境システム 

キーワード
生態学,環境生物学,陸水学,応用生態工学,河川,ダム,ダム湖,湖沼,ため池,水生昆虫,底生動物,トビケラ,被食捕食関係,食物網,環境DNA 

研究テーマ
陸水生態系の生物多様性維持機構に関する研究  被食捕食関係,環境ー生物相互作用,生物間相互作用,食物網,栄養段階    陸水生態系では,他の生態系と比べ急速に生物多様性が失われています。そこで食物網構造内での生物間相互作用に着目し,陸水生態系の生物多様性がどう維持されているのか調べています。
ダム河川における課題抽出と環境修復策の効果検証  食物網,連続性,変動性,土砂動態,土砂還元,フラッシュ放流    ダムは河川の連続性を分断することで,生態系に大きな影響を及ぼします。ダム河川における食物網や生物多様性の改変や,環境修復策の効果について調べています。
里地の小さな陸水域における生物多様性保全  里山,里川,ため池,湿地,環境DNA    ため池や滲み出しによる湿地などの小さな陸水域は,里地の生物多様性を補償する場として重要とされています。水を汲むだけで生物分布を調べる環境DNA技術などを用いて,保全的研究にも取り組んでいます。

著書
水辺の環境科学Ⅰ 川の誕生  2014/01/20  朝倉書店  69-72       
現代の生態学9巻 淡水生態学のフロンティア  2012/03/25  共立出版    土居秀幸     
川の百科事典  2009  丸善         
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論文
Environmental DNA method for estimating salamander distribution in headwater streams, and a comparison of water sampling methods  PLoS ONE  学術雑誌  共著  12/ 5, e0176541  2017/05  Izumi Katano, Ken Harada, Hideyuki Doi, Rio Souma, Toshifumi Minamoto       
姫路市近郊のため池38面の基礎的な水質.  陸水研究  学術雑誌  共著  4, 27-33  2017/02  相馬理央,片野泉.       
Distribution and drift dispersal dynamics of a caddisfly grazer in response to resource abundance and its ontogeny.  Royal Society of Open Science  学術雑誌  共著  4, 160732  2017/01  Katano I, Mitsuhashi H, Doi H, Isobe Y, Oishi T.       
河川水辺の国勢調査を保全に活かす―データがもつ課題と研究例.  保全生態学研究 21(2): 167-180.  学術雑誌  共著  21/ 2, 167-180  2016  末吉正尚,赤坂卓美,森照貴,石山信雄,川本朋慶,竹川有哉,井上幹生,三橋弘宗,河口洋一,鬼倉徳雄,三宅洋,片野泉,中村太士.       
環境 DNA 分析のさらなる進展にむけて.  日本生態学会誌  学術雑誌  共著  66, 621-623  2016  源利文,内井喜美子,山中裕樹,高原輝彦,片野泉,土居秀幸       
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